説明できるモノだけですが…
・トランプル…この能力を持ったクリーチャーが攻撃
をし、ブロックされた場合、ブロック
クリ－チャーのタフネス（防御力）を
越した分のダメージを相手プレイヤー
に与える能力
例…５/５のクリーチャーＡが攻撃をし
て、それを３/３のクリーチャーＢで
ブロックした場合、ＡはＢを倒し、
さらに、相手のタフネス３を上回った
ポイント２を防御側プレイヤー自身に
ダメージとして与える事ができます。
・プロテクション…その能力を持つ物（者）は
プロテクションの後に書かれて
いる物からダメージ（及び破壊）
を受けなくなります。
あくまでも、ダメージを受けない
だけで、クリーチャーの場合、攻
撃及び、防御はされます。
例…プロテクション（赤）
赤の呪文、赤のクリーチャーから
ダメージを受けません。
プロテクション（クリーチャー）
クリーチャーからダメージを受け
ません。
変 異…本来、クリーチャーを場に出す場合、
カードに書かれたコストのマナを消費します
が、変異を持つクリーチャーは、カードに書
かれている「（マナ）で裏向きで場にだす事
が出来る」のマナで、そのクリーチャーの
本来の能力に関係なく、２/２のクリーチャー
として裏向きで場に出すことが出来ます
（その際に、自分が何のクリーチャーを
裏向きで出したかを教える必要はありませ
ん）。
この状態は変異コストを使ってカードを表に
するまで続きます。
そして、いつでも（インスタント扱い）
変異コスト分のマナを消費する事で、そのク
リーチャーを表に向けて、本来のクリーチャ
ーとして使用する事が出来るようになります
（その際に特殊能力を発動できる物もありま
す）
このシステムには色々な目的があって、
・表に向ける際の特殊能力が目的。
・裏向けて出すことによって相手との駆け引
きが発生する。
・少ない土地で大きなクリーチャーを出す事
が出来る。
等です。
三つ目に関しては、例えば
「土地が２枚しかなく」て、「コストが４、
変異２、変異コスト２」のクリーチャーが
手札にいるとします。
これを普通に場に出そうとすると、後２枚
土地が必要となり、最低でも後２ターン
かかります。そこで、土地２枚を使用し
て、裏向きでこのクリーチャーを場に出し
ます。
そして、次のターンに変異コスト２を使っ
て表に向ければ、土地が２枚しかなくても
コスト４のクリーチャーを出す事ができま
す。
そもそも「召喚酔い」が有ることを考えれ
ば、とってもお徳ですね。
お礼
わかりやすい回答を頂きありがとうございます。 最近スターターセットを通販で購入し、 今友人に勧めているところです。 ダークスティールやミラディンも、奥が深いので これからどんどんカードを増やして、 プレイしていきたいと思います。 とても参考になりました。