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ウルトラブックの定義に付いて教えて下さい。
SSDタイプと、HDD+SSDタイプの違いと、HDD仕様でウルトラブックのコーナーに展示されているタイプの、一般的なノートブックPCとの違いが判りません。専門知識が余り無いので、使い道の違いでの選択の仕方を教えて貰えないでしょうか。宜しくお願い致します。
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ウルトラブックつーのも基本はノートブックです。 ・インテルの省電力CPUを使っていること ・厚みが一定程度以下であること(液晶サイズによって異なる) ・休止状態などから短時間で復帰できること ・そこそこバッテリが持つこと これらを満たすモデルがウルトラブックのブランド付けを許可されていると言うだけで。 普段使いならどれ選んだって変わりはしません…というか、まあ価格なりです。SSDのみの方が操作に対するレスポンスは良好でしょうが、記憶容量の小ささ、価格の高さというデメリットもありますし。 HDDモデルは逆。操作感としては代わり映えせずともこれまでより(おおむね)軽量かつ体感的な起動が速いPCがそこそこの値段で買えるというのがメリット。 要件に省電力CPUというのがあることから、実性能はそこまで高いわけじゃないです。 据え置き機としてUltrabookを選ぶ価値は皆無と言って良い(それだけコストを携帯性に振っていると言うことなので、同じだけ出せば据えおき用に電力食いで高性能なCPUを積んだ機種がいくらもあるし、同等性能で良ければもっと安く買える)。 持ち歩き用の1.5台目~2台目需要狙いというコンセプトですね。
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- 0002220481
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>SSDタイプと、HDD+SSDタイプの違い SSD・・・ハードディスクのかわりにフラッシュメモリにデータを記録するドライブ。高価で高速だが容量は小さめ。 HDD+SSD・・・(1)(ノートの場合)ハードディスクとフラッシュメモリの両方が搭載されているが、データを記録するのはハードディスクでフラッシュメモリはキャッシュなどの一時置き場と役割が分かれている。やや高価でやや高速、容量はHDDと同等。 >HDD仕様でウルトラブックのコーナーに展示されているタイプの、一般的なノートブックPCとの違い ウルトラブックの具体的な定義は明かされていないが、一般的には ・プロセッサは第2世代以降の Core i シリーズプロセッサ(Sandy Bridge、Ivy Bridge、及びHaswell)のCULVタイプを搭載。 ・厚みは14型以上の場合は21mm以下、14型未満の場合は18mm以下。 ・バッテリー駆動時間は5時間以上。8時間以上が奨励されている。 ・入出力には Wi-Fi 機能のみが必須とされている。アイビー・ブリッジ世代以降は、これに加えてUSB 3.0への対応も必須とされる。 ・ラピッド・スタート・テクノロジー等の搭載による、ハイバネーション(スリープ)状態からの7秒以内の復帰の実現。 ・スマート・コネクト・テクノロジーの搭載(アイビー・ブリッジ世代以降搭載モデル)。 となっている。外出先での使用が多い場合におすすめ。
- Hoyat
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「使い道の違い」と言うのでは特に違いはないのですが・・・ と言うのは元々のノートPC(ラップトップPC)の使い道(目的)は 「コンピューターを持ち運ぶため」 のただ一点に尽きるのです。 ですから使い道での違いなんて無いです。 そもそもウルトラブック(Ultrabook)はインテルの提唱した規格ですが、実はインテル自体が定義を公表していません。 一応概要は 「現在のノートブックPCとタブレット機器の性能や機能を兼ね備え、薄型軽量で洗練されたデザインでありながら、極めて高い応答性とセキュリティー機能を実現するノートパソコン」 とまぁ曖昧なものなので実際提唱する側も確たる定義を持っていないのではないか?と思われます。 http://newsroom.intel.com/community/ja_jp/blog/2011/05/30/インテル-コーポレーション-モバイル利用の拡大と業界の成長機会について説明 だから一般的には違いが分からなくて当然で、メーカーが「これはウルトラブックだと言って売っている物がウルトラブックです」としか言いようがないのです。
お礼
判りやすい御説明有難う御座いました。機種選びの参考に致します。