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最近のLinuxについて
私は大分以前にRedhat Linux 7.3を使用して自宅サーバを作成したことがあるのですが、 最近のLinuxはどのようになっているのでしょうか。 以前に学んだ知識(コマンド、インストール方法など)は、 基本的には同じであるとの理解で良いでしょうか。 会社でLinuxを新たに使用するとのことで、そのときのtextをを見直せば良いのかについて、 知りたくて質問しました。 ご存知の方、教えてください。
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- pakuti
- ベストアンサー率50% (317/631)
redhat系である事を前提に・・・ コマンド → あまり変わっていないと思われます インストール方法 → 7.3の頃とは大きく違います 1) パッケージ選択 利用用途によってどのパッケージを選択するかにもよります。 当時とはパッケージの構成も内容物も大きく変わっています。 面倒なので全てインストールする と言うのであれば、気にする必要はありません 2) LVM パーティション Redhat7.3の頃と言えば、/パーティションが。。。/homeが。。。と言われていましたし swapは実メモリの2倍~みたいなものがありましたが、ハードや技術の進化で大幅に変わっています。 持論ですが、/boot と / 以外は、パーティションを分ける必要はなし swapの実メモリの0.5~1倍程度 でしょうか。LVMを利用するかしないかは好みに寄りますが 私は利用していません。その代り(?)raidは必須です。 パッケージに関しては利用目的がはっきりしないと説明は難しいです
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
根幹は、同じといえば同じですが、大幅にデバイスの自動認識が一般化しています。 その結果、かつて悪戦苦闘してきたX Window Systemの設定ファイルが 現在では作成されないほうが普通になっているディストリビューションが増えました。 逆に、そのために、自動認識に失敗した場合に どう設定すればいいのかわからなくなることもあります。 もちろん、英語のドキュメントを充分に調べれば できなくなったことはそうそう無いとは思いますが… 日本語での情報が、充分に提供されていないような印象もあります。 また、サーバー用として使うのであれば いろんなサーバープログラムに変革があります。 Apacheの圧倒的なシェアは、Nginxに大きく奪われていますし Sambaは最近SMB2.0に対応し、SMB2.0の信頼性が問われる段階のようです。 社内システムを構築する過程で、まった新しいものが多々登場することになるかもしれません。 クライアント用としては、RedHat Linuxのあった時代に比べれば GNOME,KDEの多機能化が進んだ先に、次世代版への不評などもあり 未だ、これが決定版と呼ばれるGUI環境はありません。 まぁ、慣れれば、どれでもそれなりに使えますけどね。 なお、現在ではRedHatはRedHat Enterprise Linuxという商用版に集中し RedHat Linuxは9で終わり、そのftp版の役割は、一部をFedoraが受け継いでいます。 反面、Fedoraは新技術の実験場としての性質を持ち、サポート期間の短さもあり 実践的なサーバー用としては、Scientific LinuxやCentOSなどの RHELクローンと呼ばれるディストリビューションがもてはやされています。 Debian GNU/Linuxは相変わらずで、そこから派生したUbuntuが 2006年から2010年に急成長し、停滞しながらも前進しています。 社内システムの選択に関わらないのであれば 決定されてから、同系統のものを、自宅のPCや仮想PCで試すと良いと思います。 趣味で使うには、各種デバイスの利用も、わりと手軽になっていますが… 依然として、対応できないデバイスも多々あり、注意が必要です。 (仮想PCはドライバートラブルが出にくいので気楽です)