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ボーカルレッスンについて
ボーカルレッスンに通い始めて5年くらいになります 20代女性です ボイストレーニングで悩みがあります インターネットや本などでは、チェスト~ミックス~ヘッドなどの声の使い方がありますよね しかし私が通っているボイストレーナーの教え方に疑問を持っています 今まで一度もチェストやミックスボイスという言葉をボイストレーナーから聞いたことがありません しかも、「地声で出せるところまでギリギリ出して!頑張れば出ると思うから!」と 言います 地声、いわゆるチェストボイスの歌い方をそのまま高音に使うと、喉にテンションを 感じるし、喉にも悪いと思います 先生の言う通り、地声のまま歌えばいいのでしょうか? 今は未来予想図2をレッスンしています この曲も高音が多いので地声のままだと喉が痛くなります 詳しい方、いらしましたらアドバイスください!!!
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- NGCrosso
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歌の先生には研究者タイプの理論派と、実践が一番な感覚派の2タイプいらっしゃいます。 きっと質問者さんの先生は感覚派タイプの方なんでしょう。チェストやミックスは技術に名前をつけただけなので、わざわざ言わなくても出来ればいいという事なのではないでしょうか。 「ギリギリまで出して!」と言うのは、若いうちに地声で出せるレベルを上げておかないと、ミックスや裏声に逃げるクセがついてからでは難しいからだと思います。愛のムチですね(笑) のどにテンションがかかるのは、たぶん上半身に力が入っているからです。 高音になった時、がんばって出そうとして一瞬力んでしまっていませんか? 首や肩をリラックスさせて、下半身でしっかり支え、全身を響かせるように歌ってください。 のどに頼ってはいけませんよ。しっかりと足元から息を吸い、身体全体で発声してください。 「未来予想図2」は高い部分も多いですが、地声で苦しくないところまでならいけるハズです。 先生も質問者さんがそこまでいけると分かっているから「頑張れば出る!」とおっしゃっているのだと思いますよ。 私は最初理論派の先生について本をたくさん読みネットで研究し、そのあと感覚派の先生につきましたが、やっぱり両方大事だって事が分かりました。 理論も大事ですが、プロの方の歌をよく聞いて、どんな体で、どんなのどで歌っているか想像するのもとっても面白くて勉強になりますよ♪ のどに頼らない発声なら、洋楽のほうが聴いて分かりやすいかと思います。 ではでは楽しく歌えるようにがんばってくださいね!