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「表情の無い声」と言われるのを直したい。

 私は「声に表情が無い」と言われます。  声も低く、音域が狭いとも言われます。  これを解決できる、ボイストレーニングや方法ってありませんか?

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  • goon
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回答No.2

komadakomadaさん、こんにちは。goonと申します。 私も以前よくそういう事を言われました。一生懸命喜びを表現したつもりでも、「本当に嬉しいの?」といわれる始末。 何故だろう?と考えました。学生のころのことです。 komadakomadaさんは、表情も乏しくはありませんか? 私はどうやらそのようでした。声が低い上に、表情も乏しいとなると、なかなか感情が 伝わり難いものです。 以下は私が色々試してみた結果です。お役に立てれば、と思いましたので、書かせていただきますね。 声に表情が出にくいならまずは顔から、ということで、自分にとって大袈裟なくらいに、表情を大きくしてみました。最初は努力が必要でしたが、自分にとって大袈裟でも、周囲から見ると丁度良かったようで、 だんだんといい感じになってきたのが判りました。次第に、どのくらいが大袈裟で、どのくらいが丁度いいかがわかってきます。 後に勉強したことで知ったことですが、発声は声帯だけが全てではありません。 表情筋の動きによっても、声質は変わります。 笑顔から発される声は、やはり楽しそうだったり、嬉しそうな声になります。怒った顔から発せられる声は、やはり怖いになりますよね。 無表情な人は、声にも表情が失われがちです。もし、komadakomadaさんも、どちらかと言えば無表情、という方でしたら、是非表情を大きくすることを、試してみてください。 魅力ある声づくりのお役に立てましたら、嬉しいです!

その他の回答 (1)

  • kee_yan
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回答No.1

これは話し方の事でしょうか?歌唱法の事でしょうか? 多分、歌い方の事だと思いますのでそのつもりで回答します。 「声に表情が無い」とはつまり、歌い方に抑揚が無い。感情がこもっていない。 ということかと思います。 発声法の問題もあるにはあるのでしょうが、要するに一本調子でメリハリがないと言う事でしょう。 発声的な訓練としては、声の強弱を使い分ける訓練が必要かも知れません。 私はアマチュアですがバンドを長いことやっていて、その経験上思う事は、声の強弱があまりない人というのは、声の出し方が弱過ぎるか、強過ぎるかのどちらかの場合が多いと思います。 弱過ぎる人の場合は、張り上げるべきときに張り上げない。これは歌いなれていない人に多いパターンで、ようするにお腹からの発声ができていないのです。 逆に強過ぎる人の場合は…これはそれなりに一生懸命取り組んでいる人に多いのですが…「腹から声を出す」ということにとらわれ過ぎて、声を張り上げるばかりが「腹から声を出す」事と誤解している場合が多いようです。 (ちなみにこのテの人は音程も不安定な場合が多い。) >声も低く、音域が狭いとも言われます。 声が低い事自体はそれほど問題はありません。 音域が狭いのは、大抵の場合は曲が自分にあった音域でない事の方が多いのです。 例えば、カラオケである歌手の曲を歌ったとして、普通のキー(高さ)では歌えないものでも、キーを上げるなり、下げるなりすれば無理なく歌えたりするでしょう? 音域はの広さは個人差があるものですが、実は多くの場合はそれほど極端な差があるわけではないのです。 よほど特殊な訓練をした歌手(マライアキャリーなど)は別ですが、多くは自分にあったキーで歌いさえすれば、8割の歌は無理なく歌えるはずです。 つまり、自分の音域を知る事が重要になってくるのです。 だからまずは自分の音域を確認して、それを耳で覚えこませ、慣れてくれば曲のイントロを聴いた時点でどの程度キーを上げるか/下げるかが適切なのか分かってきます。 また「声が低い」というのは音質として低いのか、キーが低いのかを分けて考えなければいけません。 訓練法としては初歩的ですが、ピアノで音を確認しながらスケールをやってみるのが良いかも知れません。ドミソミドから初めて半音ずつ音程を上にスライドさせていく方法です。最初のうちは口を大きく開けて「ハハハハハ~」とやるのが良いでしょう。 口を閉じて鼻から声を抜くようにやると、少し高い声が出しにくく感じると思いますが、口を開けた場合でも閉めた場合でも同じ音域が得られるようになれば、ある程度声の出し方が体得できていると思います。 ポイントは「ノドをひろげて声を出す」ということです。 (本格的にやるならば、ボイトレの先生についた方が良いですが) で、こんどは「表情」の部分ですが、これは個性の問題もあるので、「こうすればよい」というのは特にありません。 要は、その歌を歌うことでどのような「絵」を描くかという事です。だから一律に「こうすれば良い」という問題ではないのです。が、それでも強いて「表情豊かに」っぽくしたいのであれば、方法論として、表情豊かな歌手のモノマネをしてみるのが手っ取り早いかと思います。 「モノマネ」というより「なりきって歌う」ということなのですが、例えばセリーヌディオンのように歌いたいのであれば、その原曲を聴きまくって、音の細部まで拾って、自分がセリーヌディオンになったつもりで歌う。もう表情やしぐさまでなりきってしまう。 こういった作業を繰り返すうちにだんだんと、セリーヌディオンっぽく(完全に似せるのとは違う)歌えるようにはなると思います。飽くまで相対的にそうなる。ということであって、セリーヌディオンのように自在に歌えるわけではありませんが、ともかく、そんな作業をたくさんやるうちに、自分なりの「ヒキダシ」をたくさん作ることはできると思います。 声の表情とは要するに、歌うことでどのようなイメージを引き出すかということで、例えばラブソングを歌うときに自分の体験を思い描きながら歌うのと、ただ音程と歌詞を追って歌うのとでも違いが出ます。 かなり長くなりましたが、結論すればイマジネーションの豊かさを磨き、それを表現できるだけの歌い方の引き出しを増やすことに尽きると、私は思います。

komadakomada
質問者

お礼

 なるほど、イマジネーションですか。  声だけが相手に与える表現をしているわけではないですからね。    豊かな表現力とは奥深く、様々な要素がるんですね。    ありがとうございました。

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