- ベストアンサー
DVDコピー用のマスター作成について
スライドショーや電子書籍ファイルをコピーしたDVDを作成し200枚ほどコピーする予定です。そのような場合マスター作成など外注して作成してもらう方法は見かけるのですが,コピーもとの1枚を自作するのとどのような点が違うのでしょうか?例えば,手間だけではなく,品質的に…イメージ的には,何か溝が深く掘れているような違いとかもあるのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>マスターと呼ばれるものは,構造そのものが違うのですね。 ごめんなさい、マスターの違いに関する質問でしたね。 前回の回答は、マスターじゃなくてマスターから作った複製品に関する違いでした。 DVD-ROMのプレス生産というのは、最低でも数百枚単位でしかやれないので、マスターDVDをプレス生産するってことは無いです。 マスターDVDに関しては、DVD-Rで作る場合とDLT(デジタルリニアテープ)と呼ばれる磁気テープで作る場合などがあるようですね。 一般の人はDLT用のテープドライブ(数十万~数百万します)なんて持っていませんし、基本的にはDVD-Rで作ることになるんじゃないかな。 で、マスター製作の外注と個人作成の違いですが、完成したマスターについては基本的には大差ないと思います。 違うところがあるとしたら、作成者が違うことでディスク内のフォルダ構成が若干違ってくる場合があるのと、DVD-R自体の品質ですかね。 個人作成ですと、値段で選んだ安価なディスクとか、その人の好みのメーカーのメディアを選んだりする場合が多いですが、業者が作る場合は業務用の高品質メディアだったりします。 そういった業務用メディアと市販メディアは長期保存では差が出る場合もありますが、短期的には変わりません。
その他の回答 (1)
- ariseru
- ベストアンサー率56% (928/1657)
自分で作る場合は、基本的にはDVD+R/-Rで作ることになるので、ディスクの寿命が短いです。 高品質なディスクを使っても5年10年くらいしか持ちませんし、安物を使うと1年未満でダメになるディスクすらあったりします。 ですが、外注でプレス生産する場合、DVD-ROMが作れますので長寿命です。 保管に気を使っていれば10年20年くらい平気で持ちます。 ただし、短期的に見れば両者に差はありません。 コスト的に安価な自作の方が多少優れているといえるかも。 ちなみに、DVD+R/-RとDVD-ROMの違いは構造そのものです。 DVD+R/-Rは、薄いディスク同士の間に特殊な色素を挟み、その色素をレーザーで変色させることでデータを記録しています。 ですが、DVD-ROMの場合は、ディスクの表面に凹凸を作ってデータを記録しているんです。 この構造的な違いがあるので、DVD-ROMは工場設備などを使ったプレス生産しかできません。
お礼
大変分かりやすい説明ありがとうございました。マスターと呼ばれるものは,構造そのものが違うのですね。
お礼
1回目,2回目とも大変分かりやすい説明をして頂きありがとうございました。長期的な品質の物を求めておりませんので,自作でがんばろうと思います。ありがとうございました。