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大物が掛かった時のリールのグラつき
- 先日沖磯で60cmを超える大型のイスズミが掛かった際、リールの足がグラグラする感覚に数回見舞われました。
- 魚とのファイト中に思わぬ針の故障が発生し、釣りを中断することになりました。
- リールやリールシートには異常は見受けられず、なぜグラつきが発生したのか不安を感じています。
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釣暦30年です 何が起こったか・・・ 魚の重さと強力な引きによる「竿の捻れ現象」ですね。大型青物や怪力を持った大型外道(イズスミ・青ブダイ、カンダイ等)など掛かった時には普通に起こる物です。どんな竿でも素材の伸縮や捻れ始める点は違えど必ずあるものなのです。「大型魚が掛かって捻れた時に起こる一時的な症状」ですので問題はないですよ。 磯竿はどの会社の物でもすべて「竿全体が曲がる設計」なんです。全体といっても穂先からリールシートの手前ではなく尻栓のところまですべて曲がります。これに魚が走る方向が加わると捻れが生じるのです。大物が掛かると片手では耐えれないので尻栓をお腹に当てたり、竿尻をもう片方の手で持つなどすると曲がっているその途中にあるのがリールシートなので、極端な話が素直に曲がってるものがリールが付いてる事、その部分を持っている事によって歪に折れ曲がるのです。 因みにシステム的には大型魚を掛けない以外ではどうやっても防げません。リールが付いている土台自体が魚の力・走る方向・重さによって変形して起こるものですからね。勿論、リールシートの形(一体成型・スクリューシート等)や素材(クワトロカーボンとかCI4等)、太い号数の竿ですと捻れにくくはなります。 釣り人の技術ですと、魚の走る方向へ竿をコントロールすると余分な捻れは起こらないので防止にはなりますが、胴調子の竿はコントロールには不向きなので、どちらかといえば捻じ曲げられようとも粘りで浮かせる方向であるとは思います。
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- lurefishing
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リールシートで足を嵌め込む部分上下2か所とリールの足とに「横方向」のスキマはないでしょうか?私も同様の経験をして結局は足にスキマがあったためぐらつくことがわかりました。現在はスキマを失くすためスキマ部分に爪楊枝を入れてしのいでいます。 状況を再現させるために固定物にリーダー等を結びつけドラグをがっちり締めた状態で竿を振ってみてはどうでしょうか?
お礼
不安だったので行きつけの釣具屋に持っていって調べてもらいましたが竿、リールには何も異常はありませんでしたし店員さんが同じ事を言ってました。どうもありがとうございました。