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Windows Update 後の不具合について。
自宅で使用しているノートPC (Vista)で昨日、更新プログラムがインストールできます。というので普通にWindows Updateしたつもりでしたが、一回目は、原因不明で失敗し、再度インストールを試みたところ成功したので、再起動をかけたら、あろうことか、PC画面が購入時の状態になってしまっているではないですか。ショック!えーっ、何でー、仕方なくシステムの復元を行ったら、無事元に戻り一安心、一体原因は何で、今後どうすればよいでしょうか。 この類の質問が沢山あるので、いい加減にしてくれ状態だと思いますが、回答いただけると助かります。宜しくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
Windows Updateを行うと、色々な情報をハードディスクに書き込みますが、情報を書き込む際に、ログオンアカウントや個人設定の情報を含む「プロファイルが記録されたファイル」への書き込みに失敗したのでしょう。 書き込みの失敗の原因は色々あって、普通は「ハードディスクの物理的な不良」だったりします。 そして、プロファイルへの書き込みが失敗して「原因不明の失敗」になってしまったのです。 この時点では、プロファイルの書き込みに失敗しているので、ログオンアカウントや個人設定の情報は「消えて無くなって、リセット」されては居ますが、再起動しない限り、リセットされてしまったのは判りません。 この状態でもう一度インストールをやったら、さっき失敗した書き込みは、リセットされてまっさらのプロファイルに書き込むので、失敗しないで正常終了します。 なので、2回目のインストールは成功したのです。 この状態で再起動すると、ログオンアカウントや個人設定の情報は「消えて無くなって、リセット」されているので「PCの画面が購入時の状態」に戻ってしまいます。 驚いてシステムの復元をすれば、消えてリセットされてしまった、ログオンアカウントや個人設定の情報も復元されるので、元の「Windows Updateをインストールしてない状態」に戻ります。 これが、今の貴方のPCの状態です。 たぶん、そのままもう一度Windows Updateを行えば、何事も無くインストールが終わる筈です。 ですが、質問者さんのパソコンは、「ハードディスクの物理的な不良」が疑われるので、一度、ディスクのチェック(不良セクタが無いかどうかの全面チェック)をするか、ハードディスクを新品に交換した方が良いでしょう。 なお、ハードディスクの寿命は「だいたい5年」と言われていて、サーバー業界では「ハードディスクは消耗品」として扱ってます。
お礼
回答ありがとうございます。 ハードディスクに寿命があったとは知りませんでした。しかもたった5年とは・・・。 ということは、5年くらいしたらハードディスクも入れ替えないとおダメだということですね。 ほんまに消耗品ですね。 でもこのPC、購入してからまだ3年も経ってないのに、壊れんの早くねぇ、 と言っててもしょうがないので、御忠刻を真摯に受け止めたいと思います。 感謝です。