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J・エドガーはどのくらい史実通りか
はじめまして。 最近付き合い始めた彼女がディカプリオ好きということで TSUTAYAで「J・エドガー」を借りてきて一緒に見ました。 すみません、リア充っぽい発言で。 でも、聞かれたんです。「これはどのくらいが実話で、どこからがフィクションなの?」 見る前に調べてませんでした。カッコ悪いです、自分。大人しく「インセプション」とかにしておけばよかった! Wikiで調べたりもしましたが、 この映画はどのくらい真実なのでしょうか? よろしくお願いします。
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あくまで私の知る範囲でお答えします。 まず、科学捜査の祖であることは間違いありません。記録に残っています。また、はじめて求婚し、断られた女性をその後生涯秘書としたのも本当です。彼女の談話が残っています。大統領や政府要人たちの秘密を握っていた、というのは一応真実のようです。が、彼の死後、秘書が記録を処分してしまったので、個人的にはやや灰色かと思っています。 まことしやかに描かれているホモ説ですが、あくまで推測の域を出ていません。女装パーティーで姿を見かけたとか、副長官の男性と極度に親密だったことから生まれた噂にすぎません。女性にプロポーズしたことと矛盾すると思うのですが・・・。 正直言って、クリント・イーストウッドが、噂に過ぎないホモ説をまるで史実であるかのように描くとは思ってもみませんでした。 さらに詳しくお知りになりたければ、フーバー長官に関する本が何冊か出ているので、そちらを参照なさってはいかがでしょうか。 ちなみに、「インセプション」をご覧になっていたら、どこまでが夢でどこまでが現実かで悩むことになっていたと思います。(結末を巡って、いまだ論争が続いています)
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- galaxy66
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これは公開初日に観に行ってますね。 フィクションと言うよりも 事実を元に映画(エンターテインメント)としてまとめた、 ということなので、 まんま事実であればそれはドキュメンタリーだったり 再現映画になってしまうので、 ある種の解釈が入っていると思いますよ。 最近は戦後の重要人物の映画も多いですよね。 サッチャーさんだったり、スーチーさんだったり。 スーチーさんはお元気ですけど、だからといって全てがノンフィクション映画ではないですよね。
お礼
ありがとうございます。 確かに描くテーマがありますよね。同感です!
- xzrtelenet
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アウトラインとしては史実を下敷きにしている、と考えて良いと思います。 もちろん、FBIという秘密の多い組織の長官ですし、 すべてが真実であるとは思いませんが、 伝記・評伝を背景にしているそうです。
お礼
ありがとうございます! 書き込みしようとするとエラーが出て、返信が遅くなりました。 史実を元にしているのですね。
お礼
ありがとうございます! ホモ説の真偽やら、要人の秘密やら、あくまでも映画として構成された部分もあるわけですね。 「インセプション」を選んでも解釈があるんですねぇ。映画選びは難しい!