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鳥の引越しについて
沖縄県で文鳥を飼っています。転勤に伴い、文鳥を関東で飼うことになりそうですが、問題になりそうなことはありますか。とりあえず、思い浮かぶのか、以下のとおりです。 1.気温の変化に耐えられるのか、冬場などは、暖房で常に温度を一定に保つ必要があるのか。 2.移動に際し、飛行機に乗せて問題ないのか。 3.飛行機での移動が無理な場合、フェリーでの移動を考えていますが、これについては問題があるのか。 このほかにも注意点などがあればよろしくお願いします。
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No.1です。 【補足】 をありがとうございます。 ● > 個体数については、オス×3、メス×3で、病歴は無し、4歳×3、1歳×3です。 > かなり人には慣れていますが、完全な手乗りではありません。 大所帯なんですね。素晴らしいです。羨ましい限りです。^ ^ 「病歴は無し」 であれば、後述の 「長距離移動の経験は、ありません」 も頷けます (通院歴ゼロですからね)。「かなり人には慣れています」 も、ラッキーに思います (荒鳥 多頭飼いの長距離移動では、かなり苦労しそうで…)。 ● > 長距離移動の経験は、ありません。 仮に 飛行機利用・キャリーを機内持ち込みの場合とすると、キャリーの大きさ・個数が持ち込み制限の対象 (後述致します) ですので、なるべくキャリー1台に 全ての文鳥さんs を入れて移動することになると思います。病鳥・仲の悪い個体がいて、短時間でも同居不可 などであれば別ですが、人間側の問題として、お一人にキャリー1台までが、取り回しの意味でも無難に思います (移動時に、ご同行の方がおられれば、その方にキャリー2台目を托す手もあり)。 但し、個体数 (搭乗者数当たりの個体数) も 持ち込み制限対象だったように思います (自信無し m(_ _)m ) ので、事前に利用航空会社にご確認下さい。 前段が長くなりましたが、ここで申し上げたいのは、「長距離移動の経験は、ありません」 とのことであれば、是非とも、ご転勤までに、文鳥さんs ・質問者さま共に、移動の予行演習を複数回して、「キャリーでの移動経験」 を積んで頂きたい ということです。 実際のご転勤に利用するキャリー (とキャリー内の備品) を、事前に入手して ↓ 予行演習の数日前から、文鳥さんs にそのキャリーを提示して、キャリー自体に慣れさせ ↓ 文鳥さんs をキャリーに入れて、お出かけします (最初は、近距離・短時間で構いません。もちろん、飛行機である必要も無し)。キャリー内の装備 (餌・水) なども、本番同様に実装して出かけます ↓ ご帰宅後、文鳥さんs をケージに戻し、お出かけできたことをよ~く誉め・労って (← これ、重要です! ご帰宅直後に行って下さい。後からでは効果がありません)、文鳥さんs に異常が無いかを確認して、休ませ ↓ 反省会 です (文鳥さんs 〔の行動〕 からも、貴重な意見をもらえるかも)。^ ^ 上記の予行演習をすることで、質問者さま側には、より効果的な移動方法 (餌・水の入れ方 など)・改善点 などが実感できます。文鳥さんs 側には、「キャリーでの移動」 という経験と、このような事態が今後も起こり得る という心づもり (← これ、重要!) ができる という、当事者双方にとってのメリットがあります。^ ^ 「転勤の時期ははっきりしていませんが、3月~8月位」 とのことで、まだ充分に準備期間がありますので、この予行演習を、ご転勤時に起こり得る色々な条件で、複数回行うことをオススメしたいところです。 ● > 転勤の時期ははっきりしていませんが、3月~8月位です。 > 飛行機で移動する場合の時間は、3時間位です。 ご転勤のかなり以前の段階から、文鳥さんs の移動について検討・準備しておられるのは、とても賢明なご対応に思います。とても好感が持てますね。^ ^ 「転勤の時期は…3月~8月位」 については、保温の要不要は、その季節になってみないと難しいところもありますね。ですが、仮に 3・4月とかであれば、保温の必要があると思います。もしくは、携帯しておかれて、いざとなったら装着するとか (使い捨てカイロの外張り などであれば、現場でも可能でしょう)。夏については、冷房の利き次第でしょうか…。酷い極論ですが、寒いよりは暑い方がまだ無難に思います。 「飛行機で移動…は、3時間位」 は、飛行機の所要時間ですかね。これが ドア to ドア の所要時間になると、+数時間になるんですよね? あくまでも 「3時間位」 だけについての対処であれば、餌・水共にごく少量で済むと思います。もちろん、×個体数 の考慮も必要ですが、移動中には、残念ながら そんなに食が進む心境ではないでしょう。^ ^; ちなみに、うちの場合は、(乗り継ぎ便だったのもあって) 飛行機の総所要時間だけで10時間超でした…。orz 餌入れ・水入れ 共に、床に置くタイプはNG (ゴロゴロ移動してしまって、危険です) ですので、キャリー側面に固定するタイプの小型のものが良いと思います。それでも、中身がこぼれ落ちた場合に備えて、餌・水の予備も必携です。あと、水分の吸収も込みで、床面に新聞紙を厚めに敷いて下さい。床にフン入り網があるタイプのキャリーだと、尚良し! ですね (うちの場合は、網が無かったので、自作して付けました)。^ ^ 餌・水分の兼用で、好物の青菜・果物を入れておく という手もあります。キャリー内装は、極力シンプルになさって下さい (引っかかって怪我! の防止のため)。 上記の工夫については、前述の予行演習が効いてくるはずです。^ ^ ● > 寒さ対策は、沖縄で飼っているので、関東で買う場合は、冬場の気温が下がるために、気温差で大丈夫なのかという事を心配しています。 これについては、勘違いだったようで、失礼致しました。m(_ _)m これについては、「転勤の時期は…3月~8月位」 なので、真冬の沖縄 → 関東の移動が避けられるのは 幸いだと思います (この場合は、かなりキツいかと)。ご転勤後の最初の冬は、文鳥さんs にも試練でしょうから、関東での最初の冬を経験するまでに、できるだけ 関東での期間が稼げるようだと良いのでしょうが…。ご転勤時の沖縄・関東間の気温差に対しては、例え 冬でなくとも、ご転勤直後には、(移動疲れも出ますので) 落ち着くまでの若干の保温が必要な場合も、あるかと思います (ただ、気温次第ですので、要不要のご判断はお任せ致します m(_ _)m )。 どのみち、関東での最初の冬は来ますので、この冬には、(関東育ちの文鳥に対するよりも) より一層の保温対策が必要に思います (その翌冬には、文鳥さんs にも耐性ができますので、通常の冬対策で大丈夫かと)。適温 (20数℃。文鳥さんs の様子を見て、要 微調整) を保つこと・気温の日較差 (これは、身体に堪えます) を極力抑えること が必要です。通常、何個のケージをお使いなのかが分かりませんが、各ケージに温湿度計を設置して、まめにチェックされるのをオススメ致します (ケージ部屋の室温とケージの温度は、必ずしも一致しませんので、ケージの温度は必要な情報です)。 ● あと、文鳥さんs は、今まで通院歴がありませんので、是非とも、ご転勤の前・後 (直前・直後) に健康診断を受けて頂くことをオススメ致します。「4歳」 さんs ・「1歳」 さんs 共に、それ相応に心配な面があります。実際に、引越疲れで体調を崩す などもあり得ますし。 この際には、沖縄・関東共に、より適切な診療を速やかに受けるためには、例え 遠方であっても、鳥専門の (もしくは 鳥の診療に詳しい) 病院をお選びになることを 強くオススメ致します。まだまだ時間がありますので、獣医さん検索をしておかれては如何でしょうか? 鳥を診られる病院リストを下記に貼らせて頂きます (よそさまのサイトです。ありがとうございます m(_ _)m )。 小鳥を診てくれる獣医さん紹介 - nifty (小鳥のお部屋) http://homepage2.nifty.com/ikedachunko/byoin.html 文鳥を診られるはずの動物病院サイト一覧 (文鳥団地の生活) http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/siikuhou/list.htm 「鳥獣医」 さんは全予約制のこともありますので、事前のお電話は必要でしょう。その際に、移動手段や費用 などのご不明な点についても お尋ねになれると思います。 最後に、鳥を連れての長距離移動は、鳥だけでなく 飼い主も疲労困憊します。どうかご自愛下さい。m(_ _)m また、世の中、鳥に理解のある方ばかりではなく、周囲にも鳴き声 などで迷惑がかかりますので、道中、特に 機内・車内 などでは、充分なお気遣いが必要でしょう (この意味でも、疲れますよ…)。ご転勤それ自体が、ただでさえ しんどいこととは思いますが、万全の準備を尽くして、どうか頑張って下さい。m(_ _)m 長文失礼致しました。
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- pseudos
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かなり昔の話&オカメインコの例で恐縮ながら、オカメインコ (手乗り・1羽飼い・メス) を連れて、飛行機 (国際線)や電車・車で 長距離移動した経験があります。 まずお伺いしたいのですが、文鳥さんの個体数、各個体の年齢・性別・荒鳥/手乗りの別、長距離移動 (獣医さんへの受診 なども含む) の経験の有無、問題になるような既往歴は、如何でしょうか? ご転勤の時期は、具体的にいつ頃ですか? 【補足】 などで、情報を頂戴できれば有り難いです。 ● > 1.気温の変化に耐えられるのか、冬場などは、暖房で常に温度を一定に保つ必要があるのか。 「気温の変化に耐えられるのか」、これは、ご転勤の長距離移動時の話でしょうか? ここでは、移動時と解釈して書かせて頂きます (通常の飼育時については、居住地がどこであれ、冬季には、その気温に応じた適切な保温対策が必要なことは、明らかかと思いますので。通常の飼育時に関するご質問なのであれば、その旨をお知らせ下さい)。 移動は、それ自体が文鳥さんへのストレスとなりますので、それ以外のストレス要因は 極力減らすべきでしょう。気温の変動は鳥の身体に堪えますので、それを抑えることも 極めて重要に思います。特に 移動が冬季の場合は、体調不良や病気の原因ともなりますので、適温 (20数℃) を一定に保つことが必要でしょう。 「自家用車で…」 との言及がありませんので、実際には、キャリーでの移動となるでしょうから、「暖房」 というよりは、キャリーを暖かい布 などで覆う、キャリーの中に新聞紙を厚めに敷く、キャリーの外側に使い捨てカイロを貼る (カイロは、発熱時に酸素を消費し・濡れると危険なので、キャリーの内側には入れないのが無難です)、キャリーの中に湯たんぽ (お湯を入れたペットボトル・暖かい缶コーヒー なども可) を入れる などで保温します。 ● > 2.移動に際し、飛行機に乗せて問題ないのか。 この 「問題」 については、文鳥さん側・旅客機側の双方について 考える必要があります。飛行機の場合、所要時間はどれ位でしょうか? まず、旅客機へのペットの持ち込みには、機内持ち込みと受託 (預け荷物) があります。このどちらにも、動物の種類、荷物 (この場合、キャリー) の寸法 (縦×横×高さ。機内持ち込み時には、基本的に、自分の座席前の椅子下のスペースに入る寸法) などによって、制限 (持ち込みの可否や、1便当たりの 受け入れ可能な個数について など) があります。また、航空会社・便によって、この 「制限」 の内容自体が違います。ですので、まず最初に、ご利用予定の便の航空会社に 照会する必要があります。 機内持ち込みの場合、客室内は人間が快適な気圧・気温には保たれていますので、文鳥さんも大丈夫でしょう (うちのオカメは、この点では全く問題ありませんでした)。受託の場合も、大型ペット など用に、気圧・気温の保たれた区画があるそうですが、こちらは未経験なので、区画の大きさやどの旅客機にも必ずあるのか などは、よく分かりません。航空会社へのご確認をお願い致します。ただ、経験者の話では、「この区画では、ペット同士が "相部屋" になることがあり、トリ&ネコ なんかになったら (いくら個別のキャリーに入っているからといっても) 目も当てられない (ので、受託は勧められない)」 とのことでした。機内持ち込みでは、鳥の状態を始終チェックできるので、可能な限り、機内持ち込みにされるのを、私個人的にはオススメ致します。 なお、ペットの持ち込みは、別料金が必要です (額面はご確認下さい)。 ● > 3.飛行機での移動が無理な場合、フェリーでの移動を考えていますが、これについては問題があるのか。 これは、私は経験が無いので、残念ながら パスさせて頂きます。m(_ _)m ですが、上記の飛行機の場合と同様に、ペット受け入れ自体の可否や 可の場合の要件について、まず最初に、ご利用予定の便のフェリー会社にご確認下さい。あと、フェリーの場合の所要時間は どれ位でしょうか? ● > このほかにも注意点などがあればよろしくお願いします。 これは、上記で複数お願いした追加情報を 頂戴してからにさせて頂きたいと思います。m(_ _)m 長文失礼致しました。
補足
丁寧なご回答ありがとうございます。 個体数については、オス×3、メス×3で、病歴は無し、4歳×3、1歳×3です。 かなり人には慣れていますが、完全な手乗りではありません。 長距離移動の経験は、ありません。 寒さ対策は、沖縄で飼っているので、関東で買う場合は、冬場の気温が下がるために、気温差で大丈夫なのかという事を心配しています。 転勤の時期ははっきりしていませんが、3月~8月位です。 飛行機で移動する場合の時間は、3時間位です。 以上、よろしくお願いします。