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ギターの演奏と録音の音が違う理由とは?
- ギターの演奏と録音の音が違う理由について考えてみましょう。
- 上手いギタリストでも演奏と録音の音は異なることがあります。
- 自分の演奏を客観的に聞くことができるかについても解説します。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 「録音する」というのは、とても良い練習法です。 演奏者はギターを弾く時、「弾く」という動きに集中してしまい、「聴く」ではなく「聞く」になってしまいます。 今回、surumetalさんは、お客さん側から自分の演奏を「聴く」事が出来ました。 ピッキングがしっかりしていない。 メトロノームに合わせられてない。 音がぶれている。 ミスした記憶は無いのに・・・。でも、録音した音は正直です。それがあなたの実力。しかし、改善点をいくつも発見できたことでしょう。これはラッキー。そこを埋められれば、理想に近づける訳です。 あなたが「上手い」と感じるプロギタリストも、録音して聴き直し、改善点を克服する練習メニューを作り、引き倒す。そして録音して確認する。そして・・・、を繰り返して、あの様な素晴らしい演奏技術を身につけているのです。 プロギタリストであっても自分の演奏を録音し、聴き直した時に「まだまだだ!ダメだ!」と思っているでしょう。しかし、素人からすると完璧な演奏にしか聴こえません(笑) 進んで録音・チェックをして、お互いに理想の演奏を目指しましょう!
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- merciusako
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>弾いている音が実際の録音した音と同じように聞こえるのでしょうか? 厳密に言うと、100%同じではありません。 通常は、ギターから出る音は、空気を振動させて耳に入り、最終的には脳で認識されるのですが、音の振動は弾く人の身体を伝わって脳に到達するという回路もあるからです。 耳を塞いで声を出しても聞こえるという事と同じですね。 これは弾く人側の問題。 録音側の問題としては録音機材のスペックの問題です。 どちらもある音が別の音になってしまうことはありませんが、乾いた音、湿った音、明るい音、暗い音などなどの音質については影響します。 この音質が自分の演奏スタイルに大きく影響します。 最終的には曲想を理解して自分なりに演奏するのですが、自分ではこれで良いと思っていたものが違った形で聞く人に伝わるということは多々あります。 もちろん、弾く場所の音響、聞く人の座席位置などによっても違いが出てきますが。 録音して練習することはとても大切です。 演奏テクニックの向上のためには欠かせません。 ただし、最終的に曲想表現の部分、ひとつの音にどこまでこだわるか、ということになると録音はあまり役に立ちません。 で、録音機材もよりよいものが必要になってくるのですが。 まあ、そこまで行けば、色々な人に聞いてもらって意見やアドバイスをもらい、あるいは上手な人達に教えを請う、ということになりますね。 そうして自分の音、スタイルを確立して行きます。 ガンバってください。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱり録音って大切なんですね!
お礼
回答ありがとうございます。 これから、改善して行きたいです。