FAT(ファイルアロケーションテーブル)つまりはデーターのある場所を示す、住所録の様な部分が壊れたため、フォーマットを要求している、もしくは読めない部分が発生した為要求していると考えられます、元々外付けHDDは安物で冷却が不十分なので、信頼性は低く、こわれやすいものです。
事実2TBのUSBHDDが1万円位なのに、同じブランドの内蔵HDD500GBが2万円近くするのです、容量もさることながら、ケースや電源USBインターフェースが別の付いて、安いと言うことは中身のHDDがいかに安物かと言う事が明白です。
例えばデーター修復に出した場合、最低2万円10GB当たり5千円としても内容が1TBあればかなり高額になります。素人にはそれ以外方法はありません。
もし自分でやるとすれば内蔵用2TBのデータ保管用のHDD,とデーター救出用ソフトと数万円、ハイエンドPCが必要です、3.3GHz6CPUメモリ16GBのPCでUSBHDDをばらして、PCにSATAで直結して900GBのデータ修復に30時間かかりました、SATA2-3GbpsとUSB2-0.48Gbpsだと7倍時間がかかります、またCPUもCor2Duo 2GHzならCPUの性能が5倍違いますし、メモリも大量に無いと、解析に使用するメモリ不足になるとHDDをメモリ代わりにするので100倍くらい遅くなります、つまりは低スペックパソコンだと10倍以上の時間がかかる、例えば300時間とか、しかもその間に電源は切ることが出来ません、常に修復データーの保存用HDDは書き込み状態なので、電源が切れればクラッシュします。
つまりは安全に電源が切れるようにUPS(無停電電源装置=停電になってたら、PCにその事を知らせ、PC側で停止処理を行う間だけ電源を供給する装置)に接続しておく必要があります。
それらの設備を準備して初めて救出が出来ます、救出の仕方はシンプルで、フォーマットの要求が出ているので、フォーマットする(フォーマットしてもそれだけなら、壊れているデータはダメですが、壊れていないデーターは、フォーマットの有無に関係ありません)フォーマットしないと読めないからです。その後修復ソフトを起動して、あとは修復ソフトにより変わります、無料のものもありますが、HDDの構造など理解していないとまず使うのは不可能です、ファイル名も元に戻りません、金額に応じて取り扱いは楽になります、高額なものなど、YesNo形式で数回クリックすれば自動でやってくれます、
もちろん修復可能なものは、ファイル名までほぼ元通りに修復してくれます。
お礼
ですねよね もうあきらめてますよ・・・ 以後気をつけます