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SVFとcompile-X
ダイワの竿には「SVF compile-X」 と 「SVF」とありますが、何がどう違うのでしょうか? 具体的には、 エメラルダス AGS か エメラルダス EX AGS を購入検討しています。 以前モアザン(SVFcompile-x)を使用していて非常に軽く、感度が良かった印象があります。
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SVF compile-Xは従来のSVFから更にねじれを追放するために、45度のX状にSVFテープを巻いている 構造でシマノのHIGH POWER-Xなども同じ理論のカーボン構造だと思います。 エメラルダスEX AGSまで選択肢があるのなら私なら84.5M-Tの一択しかありませんね。 ダイワはどのテスターが開発に携わったかによって結構調子が違います。 以前にSVFのエギングロッドを2本使用していましたが、全体にベリーからティップも張りがあって シャクリの際支点が真ん中辺りにあり非常に疲れたのと、無駄にリアグリップが小さく キャストしにくい、Kガイドになってすぐのモデルはトップと#2のガイドの間が開きすぎてきて Kガイドながら、さばききれないラインがこの間でクルッと1回転するなどで、どちらも割と 短命でヤフオク行きになりました。 私自身もシーバス関係はすべてダイワでソルト系の調子は非常に良いのですが、エギングになると どうもしっくり来ないモデルが多く、その中でも84.5M-Tは山ラッピ監修モデルですから興味があって 釣具店でじっくりみてみました。 非常に細身で軽くバットは張りがありながら、ベリーからティップも綺麗に曲がるので エギもキャストしやすいでしょうし、このアクションなら1日中しゃくっても全然疲れないでしょうね。 さすがにロングキャストも考えてロングリアグリップになっていて、その分も重量がグリップエンドに あることもあり、より軽く感じシャクリも楽でしょう。 両手で握ってキャストフォームで振ってみてもとてもしっくり来てキャストしやすいですね。 私の場合はリアグリップが短いだけで、キャストに集中できず選択肢に入らないですね。
お礼
ありがとうございます。 なるほど!compaileまとめるーXはハイパワーXでしたか! 気が付きませんでした! 詳しい解説ありがとうございます。 実は、エギングっていうのは用途の1つで、ボートキス、ボートシーバス、ライトジギングキャスティングが主な用途と考えていました。 キス竿は特に感度が重要な要素になると思いますが、せっかくのSVF技術が採用されていない。ということでエメラルダスを検討していました。尺もぎりぎり許容範囲だし。 ボートシーバス用の竿を買ってみたのですが、1OZのキャストが精いっぱいで当方には物足りません。ということでもっと張りがあるであろうエギング竿を検討に。 今使っているジグキャスト用の竿が古く、やや重く、やや短く、ややオーバースペックなためエメラルダスを検討していました。 ま、大概、汎用汎用で頭の中で想定して買った竿って、思っていた竿とは違う物なんでしょうけど。 参考にさせていただきます。 ありがとうございます。
補足
非常にお詳しい方のようですので、もうひとつ気になっていたことを。 回答いただけると幸いです。 先行する「エメラルダスEX AGS」はCOMPILE-Xが採用されていますが、 遅れて発売された「エメラルダス AGS」はSVFとなっています。 これは・・・? 後発の「エメラルダスAGS」は価格を抑えるためにCOMPILE-Xを採用しなかった? それとも、COMPILE-XではなしえないSVFだけの特徴を生かす為に採用しなかった? 某社の特許が切れて、COMPILE-Xが思う存分使えるのでは?? ご存じの範囲でお願いいたします。