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「30歳になって同世代が次々と音楽を離れる」の理由

「30歳を迎えて同世代の仲間が次々と音楽を離れる中、  私は・・・(続)・・・」 というセリフをライブハウスでしゃべっていた 演奏者(アマチュア)がいました。 確かに本当のプロを除いては、 街中で路上演奏しているのは、 ほぼ20代だけな気がします。 ライブハウスでも圧倒的に20代が多く、 30代以上になると極端に減り、 逆に10代も見かけません。 アマチュアによる音楽活動が 20代に限られるのはなぜでしょうか?

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  • sweet76
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回答No.2

アマチュアってことでいうと・・・ 自分も音楽をやっていましたが、単純にお金がかかる趣味だからってことです。 歌ならカラオケでも練習できますが、楽器となれば、防音の行き届いた家に住んでいない限り、スタジオを借りて練習しなくてはなりません。 若いうちは安いので深夜のパック料金なんかで練習したり工夫もしますが、30代で仕事があればそういうわけにはいかないでしょう。 まして、ライブハウスで演奏するとなれば、ライブハウスに使用料を払わなくてはなりません。仮にチケットが売れれば利益が出ないまでも、大幅な赤字は回避できますが、それだけのチケットをさばくことは普通できません。 対バンならそれぞれ分割して負担ですけど、それでも結構な額ですよ。 また、音楽っていうのは時間も取られるんです。 30代にもなれば、正社員ならそれなりに責任のある仕事や立場になり、定期的に集まって練習もできないだろうし、ライブでのスケジュールを組めなくなることもあるでしょう。 ソロでなら・・・って思うかもしれませんが、そうすると、5人組のバンドが1/5ずつ負担しているお金を全額自分で負担することになりますから、それは難しい。 稼いだお金と自由時間を全部自由に使える20代でないと無理って感じですかね。 だから逆に、子育てが終わったり、お金に余裕ができ始めた50代以降の人達のバンド再結成なんていうのが少し前からブームになってますよね。

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その他の回答 (5)

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.6

>ライブハウスでも圧倒的に20代が多く、 >30代以上になると極端に減り、 >逆に10代も見かけません 質問者様の経験が足りないだけです。 ライブハウスで演奏している30~40代なんてゴロゴロいます。 ただ、既成概念や先入観にとらわれている人はバンドなんてやっているのは20代だろうと決めてかかって年齢を若く見積もるかもしれません。 ジャンルや企画、ライブハウスの傾向によってある程度年齢の幅が狭い場合はあります。 オーソドックスなパンク系やオルタナ系のバンドで20代はむしろ少ないでしょうね。 懐古的なハードロックやヘビーメタルをやっているのもたいていは歳のいったバンドです。 >アマチュアによる音楽活動が >20代に限られるのはなぜでしょうか? そのような事実はありませんから、質問自体が無意味です。

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回答No.5

どこの国でもそうでしたが、芸術家にはスポンサーがいてその能力、 才能が花開くものです。 ミケランジェロやベートーベンなど欧州の芸術家はそのようです。 不景気なると、地方も交響楽団など維持に四苦八苦ですね。 ストリートの音楽愛好家にしてもそうですね。 どこから生活費が出ているのか。親に養って貰えるなら一生それで いけるでしょうが、親も退職して年金生活になるとそうはいかなくなり そうです。 10代のライブハウスは相当に自信がないと行けそうにないし、使う 方も学校など心配で使いづらいのではないでしょうか。

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  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2313/7949)
回答No.4

30歳になると、職業として音楽だけで食べていく気概の人が減るからです。 仕事と音楽を両輪でやってる人は時間も半分までしかないので、出演数も減ります。 極端に少ないとは思いませんけどね。 逆に今の20代は、90年代の小室ファミリーやつんくプロデュースなどカラオケで人気になる曲がヒット曲の世代で、バンドとして音楽に触れていない世代なので、バンドマンの絶対数が少ない。 10代で楽器に触れた子供たちの登場は、数年前のけいおん!ブームなどがあったので、あと1~2年のタイムラグがあって増えると思います。 今年は4本ほどライブハウスに行きましたが、目当てのバンドは全部30~40代だし、対バンのほとんどはアラサー、大学生1バンドくらい。

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  • Mio9000
  • ベストアンサー率27% (193/710)
回答No.3

音楽は仲間がいないとできないことが多いですね。自分は活動を続けたくても仲間が抜けてしまうと活動断念を余儀なくされる。 たとえばバンド。ドラム、ベース、ギター、どのパートが抜けても成立しません。一人抜けただけで活動断念を余儀なくされるアマチュアが2人も3人も出てきます。 若ければまたメンバーを募集して活動継続、ってことになりますが、30代になってくるとそれが難しいってことでしょうね。30代近くまで活動してきたってことは同じ仲間でずっとやってきたということでしょうから、そこで新しいメンバーを探して信頼関係を構築して…っていうのが大変なんでしょう。そんなことやっているうちに、自分もやがて「いつまでもこんなことしていていいのか」と考えだします。仕事は?結婚は?と人生の現実に向き合わなければならなくなります。 10代が少ないのは単に経済的なもの、技術的なものが足りないんでしょうね。20代が一番時間の余裕、経済力、技術(表現力)でバランスがとれた年代なんだと思いますよ。

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  • OKANTA
  • ベストアンサー率47% (10/21)
回答No.1

理由として思いつくことですが、 (売れないという)現実が見えてくるので、正社員になるために就職をする。 家族を養うためにお金が必要なので、やはり就職をする。 20代はまだ夢と現実の間だと思います。30になると、家族のこととか、今後の生活だとか色々お金に関する悩みが増える。 結果、音楽だけでは生活できないという理由で、やめてしまうのでは??

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