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着物を購入する際知っておくべきこと

着物は基本的にオーダーメイドと聞きました。 身長・腹周りの長さ・腕の長さ・などなど知っておかないといけないんですよね? 他にも知っておかなくてはいけないことがあれば教えてくださいm(__)m また着物+学生用袴?を合わせた値段の目安を教えてもらえると幸いです。 http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-3039.html の動画の4分あたりの嘉納治五郎さんの恰好をしたいです。

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  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.2

【他にも知っておかなくてはいけないことがあれば教えてください】 いわゆる三四郎ファッションをしたいということでしょうか? コスプレとしてするのか、本物としてするのかの違いもあるでしょうが、 一番違いがあるので、「裄」です。 今の人は女性も男性も、長そで=手首のぐりぐりまでという洋服常識で 着物を作るときも、ふつうに、同じ長さを要求しますが、これ、昔の日本人と 今の人はもう、体形が違うので、着物という形・パターンを踏襲するなら、 どうしても無理なことが出てきます。 オーダーメードでも、思った通り・イメージのものができないのです。 反物幅・丈で決まるから。 そう、嘉納くんは小柄でした。 今の男性はふつうでも170あります。 手足が長い。 そして、細い。 これまだ、太めだとなんとか様になるのですが、細いと、「裄=袖の長さ・長そで」を確保するために むやみやたらに、袖付けが斜めになります。 昔はほとんど全部がまっすぐ直線です。 そして、反物の巾だけで作ったので、実際には、男性の「裄」は短いのです。 柔道着の袖?とでも思ってもらえばそうそう、違いません。 どうしても、イメージ長そで分(洋服的)ほしければ、かなり広幅な反物が必要になります。 いまは、尺1寸までのものがありますが、かなり、特殊になる。 普通は尺(37.5cm)しかないです。 これを縦2枚をつないで「裄寸法」ですから、縫い代分が減って、70-72cmが限界ということが一つ。 それと、かなりの長身だと、3丈が1反としての決まりですから、アンティーク物などだと12mないですから。 特に、木綿の久留米絣的反物などはどうでしょうか? オーダーメード、寸法を把握している、チョイスできる=要望通り・・・が洋服感覚ではちょっと、 イメージ違うということを最初に呉服屋さんがきちんと説明できるかなと。 しないことが多くてというか、常識以前のことなので、奮発して作って、あれ違う!短い!という 誤解も多々あります。 男性は、洋服ならば、ほとんど8分袖ぐらい?というのが、本来の着物の袖の長さ・裄です。 だから、明治の学生は下にシャツを着ていたりするのがあったでしょう。 あれだけ洋服と着物との「袖長」のちがいが、今でもできます。

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その他の回答 (1)

  • dogchibi
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回答No.1

新調するなら呉服店で採寸してくれますから、自分でサイズを知ってなくても大丈夫です。

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