作るのは良いのですが、プロは基本的に全員手打ちです。
メモ帳とかから作っています。
そういうツールでは、おおざっぱなところはできますが、
こんな感じで動作させたい!みたいなことには対応できないことがほとんどです。
なぜなら、WEBサイトと言うのはいくつかの別のものが組み合わさって
構築されています。
WEBサイトを構築するにあたっても、
HTML言語で作るのか?また、その際スタイルシート言語のCSSは適用するのか?
javascript言語をHTML言語に組み込んでの記述はするのか?
PHP言語を使用して作るのか?
CGIプログラミングによって作るのか?
など、一様にWEBサイトと言ってもさまざまな作り方があります。
HTMLなら
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
から始まる言語を使わないといけないですし、
javascriptを組み込むなら
(function() {
から始まるHTML言語とは別の言語も別途覚える必要があります。
スタイルシート言語でデザインとWEBサイト部分を隔離するのであれば、
CSSがどのようにして動作されているのかを理解する必要があります。
PHP言語を使用して作るなら、
<?php
から始まる言語の記述方法がわかっていないと作れませんし、
CGIスクリプトを使用してCGIからHTMLファイルを生成させるには、
#!/usr/bin/perl
から始まる言語を覚える必要があります。
プロはこのように様々な方法を用いてWEBサイトを作っているのです。
コンピュータ言語が理解できなければ、
プロに追いつくことはできないと断言できるでしょう。
ですのでプロに追いつくためには、どの言語を用いてWEBサイトを作るのかを決め、
その言語を習得するところから入りましょう。