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忘れられない日本映画がありますか?
こんにちは。 先日、他の方の質問と回答の中に、 「砂の器」を見かけました。とても良く出来た映画と思います。 巡礼姿の親子二人が歩く、それぞれの季節は、 人間の持つ宿命と業のようなものを感じさせて素晴らしい映画でした。 同じような映画に「飢餓海峡」などもありました・・・・。 森繁さんの「地の涯に生きる者」なども、忘れられない映画です。 映画ではなく忘れられない時代なら、私は健さんの「唐獅子牡丹」、 オールナイトの五本立が懐かしい思い出です。 ジャンルは問いません。 忘れられない日本映画を教えていただけませんか・・・。
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こんばんは 宮沢賢治さんの『銀河鉄道の夜』です。 自分は絵本が大好きでして、数年前に絵本で銀河鉄道の夜を読みまして、アニメで宮沢賢治さんの『銀河鉄道の夜』の映画があるのを知りました。主要キャラクターたちがネコのものです。 そして、映画を見て見ました。 素敵な作品で忘れられない映画です。 とっても面白かったです。
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- hazar
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あの … 細切れに なっており … まことに 申し訳ございません … なんだか … 席を立って、うろうろすると、おっ そうだった … という ことになり … じっとして 居ると 止めども なくなり … 中庸 ということを 失ってしまったような 今日 この頃で … まるで この頃の 季節や 天候の ように、暑いか 寒いか だけで、 ちょうど よい 爽やかな 温かい 時が ない … 皆様に 嫌われてしまいそうで 物凄く 心配 なのですが … 以前 お話しした セミフ・カプランオール という トルコの 若い 監督 さんの 『卵』 『ミルク』 『蜂蜜』 という 映画は、あの 小津 監督 の 感性に 近いものが あるのでは、と思っていました … (それと、テオ・アンゲロプロス 監督 の ような 処も 少し …) 音楽が 全く なく、長回しと 間は … 観ていただく 価値が あるかと … 『蜂蜜』 だけでも … 制作 順は 『卵』 が 先で、主人公の 年齢は 『蜂蜜』 が 最も 幼く、というふうに なっており、どちらから 観られても、一つだけでも 鑑賞に 堪えるように 作られています … 『蜂蜜』 が 掛かる という 看板と ちらしを 見て、これは 行きたい と 思っている 裡に 逃してしまい、直ぐに DVD が出たので、 『卵』 から 観て、とても 気に入り、『ミルク』 は とても おもしろく、 『蜂蜜』 には 圧倒されました … 老母は、逆の 順で 観たかった … と … そう言えば 母は、タイロン・パワー が 交通整理を やっている 間、 銀座の 交差点を よそ見をしながら、ぐるぐる 四方へ 何回も 渡っていて、 日本人の 警官に「そんなことを していないで、早く 行きなさい !」 と 叱られたそうです … オードリーの 弟さんが 役員をしている 会社の 前で 待っていたら、 誰かが 伝えてくれて、にこにこしながら 出て来てくれた そうですよ … 今では あり得ない 話 ですね …
お礼
hazarさん、ゆっくり座って楽にすれば良いだけですよ。 誰もあなたを嫌いませんし、嫌う理由がありません。 このサイトは嫌な人をブロックする機能もありますしね。 内緒ですけど私は3人ほどいますよ(笑)。 alterdさんもいるようなことをプロフィールに書いておられたけど、 hazarさんブロックされてませんでしょう?(笑) 朝から根をつめたので少々疲れました。 続きはまた今度にしましょうか?
補足
沢山の回答をいただきました。 hazarさんの頁を、お借りしてお礼を言わせていただきます。 有難うございました。 そろそろ締め切ろうかと思います。 どうぞまた、お付き合いください。
- hazar
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あっ 東家 浦太郎 様 です … 昭和 初期に 明治座で よく なされていた という … 夕立 勘五郎の 御噺は 志ん生 師匠も されていた よう なのですが、私が 聴いた ? … と 思うのは、 高座では なくて、何かの 番組の 途中から 途中まで で … 談志 師匠 だったのか なぁ … と …
お礼
なるほど・・・ややこしい話と言いましたが、 良~く分かりました(笑)。 「夕立勘五郎」と言う噺ですね。 その中に広沢虎造に似せた浪曲師が出てくるわけですね。 ほう志ん生さんが、この噺を演っているのですね・・・ 私は聴いたことのない噺です。 メジャーな噺ではありませんから、無理もないのですけど、 あれば一度、聴いてみたい噺ですね。 東家浦太郎も分かりました。 なるほど、玉川勝太郎と国立劇場で演っているようですね。 演目が浦太郎が「野狐三次」で勝太郎が「天保水滸伝」・・・ hazarさんは平手造酒なんて知っておられるかな? 剣の腕は北辰一刀流、免許皆伝の腕前! 酒と女で身をもち崩し・・・流れた先が、千葉の飯岡! 折しも起きる笹川の助蔵と飯岡の助五郎の戦い・・・・ 利根の川風も血生臭く・・・男、平手は何処へ行く! 面白いでしょう(笑) これは「天保水滸伝」ですけど、 虎造の次郎長も面白いですよ。 また、お話しましょう。
- hazar
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turukamejirou 様 こんにちは 山本亭 は 葛飾 柴又 の 帝釈天 様 や 寅さん 記念館 の 御隣に ある、御庭も 素晴らしい 書院造の 建物で URL が 貼れない のが まことに 残念なのですが、 大手の 検索サイト 等 で 「山本亭」 と 入れて いただきます と、今 下に 貼ろうと して だめだった 「葛飾区の 観光サイト 山本亭」 が、最初に 挙がってくる はず なのです … 前から 行ってみたくて、昔、恩師と 浜離宮 恩師公園や 矢切の渡 等 は 隅田川の 水上バスで 巡ってみた のですが、 恩師も 他界され … 100 円 の 入場料で 建物と 御庭を みせて いただけて、浪曲も 聴かせて いただける らしいので、ふと 久方振りに … という方には ぴったり なのかな と … 季節に あわせて、いろいろな 催しをされて いる ようです … あと 「バーチャル 落語」 という サイトも あり、たまに 覗いてみて いる のですが … 何だか 目が ちかちか して …
お礼
こんにちは。 hazarさんの返事を早くいただけたので助かります。 「山本亭」は葛飾なのですか? 帝釈天さんの隣り・・・・ほう。 私は柴又帝釈天は一度きりですが、行ったことがありますよ。 矢切の渡しにも行きましたね。 ああ成程、帝釈天の隣ですか? 行く気になれば行けますね。 「パーチャル落語」、ほう・・・・そんなサイトがあるのですか? hazarさんは落語を聴かれるのですか? それは少し驚きましたね。 「目がチカチカする」、それは私の台詞です(笑) そのうちに鐘が鳴りだします。 わざわざ教えていただき有難うございました。 ではまた(笑)
子供の時に見た四谷怪談は恐かったです、、 「青春デンデケデケデケ」は香川県の観音寺に 行きたくなりますね、まだ初々しい浅野忠信が出ています。 あと「さらば方舟」?寺山修司監督の映画は インパクトがありますね。 緒方拳さんが出ていた「姥捨て山」は すごく印象に残っています、下手なホラーより 印象に残っています。もう一度見たいとは 思わないのですが、とにかく恐くて。 また、質問を楽しみにしています。
お礼
こんにちはisaberiさん。 何やら約束どうり、お会いできたようで嬉しいです(笑) 「四谷怪談」は、私は古くても新しくても観ません・・・駄目なのです(笑) 私は外国の幽霊とかは怖くはありません。 まあ中には怖いのもありますが、概ね大丈夫です。 日本の「怪談」は本当に怖いですものね! それに比べたら外国の幽霊など可愛いものです。 まあ可愛いと言うと少し語弊がありますけど・・・・(笑) 「青春デンデケデケデケ」ですか?知らない映画です。 浅野忠信は目の細くて背の高い人ですか? たまに時代劇にも出る・・・・余り良く分からないのです。 緒方拳の「姥捨て山」は「楢山ふしこう」でしたかね? ふしこうの字はどんなでしたでしょう?忘れてしまいました。 監督は今村昌平さんでしたかね、確か・・・・ そうですね・・・怖くもあり辛い映画でもありました。 はい。また質問させていただきます。 どうぞその時にはまたお付き合いください。 本当に有難うございました。 PS ふしこうは節考ですね。今思いだしました。
- FEX2053
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東京物語が撮れないってのは、ああいう「長回し」を撮れる 程の余裕がある監督が、今、居るか・・・って話です。最近 の映画はシーン転換が速いですし、今の観客に、ああいう 「間」だらけのセリフが理解されるかと言うと・・・。 カリオストロの城は、これです。アニメだと偏見を持たずに 見て頂くと、ありとあらゆる「エンターテイメント映画」の要素 がリスペクトされて詰め込まれて居るのが判るかと。 http://www.amazon.co.jp/dp/B00005HTQX/ 基本は、「閉じ込められたお姫様を助け出す騎士」の手垢が 付いた物語なんですが、その後の、アニメ・実写を問わず、 全てのプリンセス・ストーリーに影響を与えた、「待っている だけでは無い姫」が出てきます。 冒頭のカーチェイスシーンは、あのスピルバーグをして、 「映画史上最も完璧なカーチェイス」と言わしめたぐらい、 007・ユアアイズオンリーでも、しっかりリスペクトされて いましたからね。ちなみに彼はカリオストロの城について 「史上最高の冒険活劇の一つ」とも言ってますし。 それに最後の銭形警部のセリフ、「いや 奴はとんでもない ものを盗んでいきました。あなたの心です。」これは多分 映画史上に残る名セリフの一つでしょうしね。 何度見ても素晴らしい映画です。つか、同じ映画を複数回 映画館まで見に行ったのは、この作品だけだったりします。
お礼
再度の投稿を有難うございます。 そうなのです・・・・ 先ほどは私も少し言葉を濁しましたが、 別にあの感性が、一人小津さんだけのものでもありませんでしょう。 私はきっと沢山居ると思うのです・・・ ただ、あなたがおっしゃるとおりなのですが、 誰かが似たような素晴らしい映画を作ったとしましょう。 興行的に成功するでしょうか? 私は無理だと思います。 あのゆとりの間を味わう余裕は今の人にはて?どでしょう。 余裕以前に分からないかも知れませんね・・・・。 若い頃の私がそうでしたから。 監督はいると思うのですが、観る方の問題もありますし・・・ 難しいのでしょうね(笑)。 「カリオストロの城」URLを拝見いたしました。 宮崎作品なのですか? それにしても高価なDVDですねぇ・・・・ 2万円近いものもありますね。 私は、余りと言うか殆どアニメを観ることはありません。 でも「カリオストロの城」ですか? 少し興味が湧きましたのでVODサービスで探してみます。 心を盗んだのですか? 何やら「カサブランカ」のハンフリー・ボガードみたいですね?(笑) 映画の楽しい話をすることが出来ました。 また質問を見かけることがありましたらどうぞお付き合いください。 有難うございました。
- hazar
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turukamejirou 様 こんばんは 混んでいますね … 『姿三四郎』 『羅生門』 『蜘蛛巣城』 『椿三十郎』 『柳生武芸帖』 『浮草物語』 『王将』 『にごりえ』 『宮本武蔵』 『炎上』 『大菩薩峠』 … 置き屋の 娘 (?) が 姉妹 か 友達を 逃がして、駅で 見送った 後、一人 残った 自分は 少し 前に 振りかざされた 刃物の 前へ 止めに 入った 時に 実は 刺されていて、 待合の ベンチに 坐ったまま 独り 斃れ … 終わってしまう、 あの 映画 は … ? … 峠道で、休んだ 氷室で 行きずりの 商人 だか 浪人だか を 殺して … ない (?) とか いう あの 話は 映画 ? … なんだか もう 思い出せない ものが … 忘れられない のに、思い出せない … また バカボンの パパに … 先日も、10 月 20 日 (土) 11:00 ~ 12:00 の 山本亭 の 浪曲の会 には いらっしゃったり されます ? … と お訊きしよう かな、と 思っている 裡に …、間に 合わず … 虎造節 保存会の かた です … 何を なされるの かな … 土曜日は 基本 勤務 なのですが … 休みを 入れちゃおう かな … と 悩んでいたの ですが … 野狐 三次 とか 夕立 勘五郎 とか 講談本で 読んだ こと しか ない ので、どなた でも いい のですが、浦太郎 様 が お得意 だった とかで 聴いて みたかった ですね … そういえば、 夕立 勘五郎 を 東北弁か 何かで やる 浪曲師が 出てくる 落語が ありませんでしたか … ? いつだったか、仕事で 仏像を 東北の 御寺に 借りに 伺った折、檀家の 皆様が お揃いで、何やら いろいろ お話し 下さる のですが … 何一つ、さっぱり 解らず、母音が 全て 組や 三つ巴に なって 入れ替わって 聞こえる ので … そんなことを 想い出したり …
お礼
こんにちはhazarさん。 お礼がこんにちはになってしまいました。 私も頑張りましたが、さすがに全部の方にお礼を書くのは無理でした(笑) 映画のタイトルが並んでおりますから、まず映画の話をしましょうか? 「姿三四郎」は、この前話しましたね。 黒澤映画はもう評価も定まっておりますしね、 私は触れる必要もありませんでしょう・・・ ただ「椿三十郎」などは私は面白いとは思いませんでしたけどね。 「柳生武芸帳」は、二人のチャンバラ談義でやりませんでしたかね?(笑) 近衛十四郎でまあ、豪快な殺陣でした。 「炎上」は市川雷蔵?確か「金閣寺」の話でしたかね? んっ!「王将」・・・坂妻でしたか? 「宮本武蔵」は中村錦の助。 余談ですが、晩年の頃の錦の助は演技がまあ、くどいのです。 何か勘違いしたとか思えません。 「柳生一族の陰謀」など観てごらんなさい。 家光の首を抱えて「夢だ!夢だ!夢でござ~るゥ・・・・・・」、 歌舞伎でもあるまいし・・・晩年の錦の助は本当にウンザリです。 バカボンのパパですか?(笑) 私も何時もですよ。 ここからは少し別の話を・・・ 私の浪曲の質問を見られたのですか? hazarさんに浪曲の趣味があるとは知りませんでした。(笑) 私は事更浪曲が好きと言うわけではないのです。 ただ」何十年か後に浪曲も講談もなくなるのと思い心配しております。 どちらも大切な日本の文化ですものね。 皆んなで守っていってほしいものです。 その意味で一人でも回答いただけたので私としては嬉しい思いでした。 hazarさんが回答の準備をしていたとは知りませんでしたねぇ(笑)。 10月20日、山本亭・・・ここは場所はどちらなのですか? 虎造節保存会ですか?ほう・・・私は興味があります。 でも11時~12時迄とは短過ぎませんか? 場所が九州、沖縄でしたら、いくら興味があっても無理ですしね。 よかったら教えてください。 質問はこのまま置いておきますので・・・・。 「野狐三次」は知っておりますが、浦太郎?はて?誰でしょう。 浪曲師が出てくる落語ですか? そんなややこしい落語、ありましたかねぇ・・・にわかには、ちょっと・・・。 後で調べてみます。 有難うございました。ではまた。
- ultraCS
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出来の良くない方だと 東宝の「宇宙大怪獣ドゴラ」、ポスターは凄かった、予告でも本当に面白そうだった(Youtubeにあるので一度ご覧に)。劇場で見たら、ナンダコリャ、人生初の肩すかしでした。神保町の東洋キネマで見たのだと思う。 「喜劇役者たち 九八とゲイブル」、タモリの映画初主演作なんだけど、あっという間に(多分二週間)えぐり混むように打ち切りになりました。この映画を(多分、浅草で)封切りで見たのがちょっとした自慢(泣)。当時、酷評した小森和子とタモリが険悪になったのも懐かしい思い出。 「愛・旅立ち」、当時、営業用に噂になっていた近藤真彦と中森明菜主演のまさに怪作、耳無し芳一も出演(どんな映画化想像付かないでしょ)。青砥の京成名画座で見た。 「ふりむけば愛」、山口百恵・三浦友和コンビの一作、監督はあの大林宣彦、とにかくぶっ飛んだ演出。日本のカルト映画「HOUSE」を撮り、尾道三部作でおじさん達の涙を絞った大林監督もこんなの撮ってたんですね。飯田橋佳作座で「瞳の中の訪問者」と併映だったかと(凄い番組構成)。 「さよならジュピター」、小松左京原作、とにかく酷かった。日本にSF映画の時代は来ないと思った。なんと言っても綺麗な模型が動いているようにしか見えないSFXが印象的。試写会で見たので怒るのは筋違いかもね リアルタイムで見て無いのだと、オペレッタ映画の狸御殿シリーズが楽しくて好きだった(正月になると白黒テレビでやっていた)。
お礼
こんにちは。 お礼が遅くなりました。 昨夜は、あなたの手前で倒れてしまいました。 出来の良くない・・・? 「宇宙大怪獣ドゴラ」ですか? 私、何かギドラと言うのは聞いたことがありますが、 ドゴラと言うのは・・・・初耳です(大笑) 神保町まで観に行きましたか? 神保町は映画館もあるのですか? 私は本屋さんしかないものと思っておりました。(笑) 「喜劇役者たち九八とゲイブル」、えぐり込むように打ち切りですか(爆笑) いやぁ面白いですねぇ、私はもう涙が出そうです(笑) 何でまた、そんな映画を作りましたかね? 小森のオバチャマ、懐かしいですねぇ。 オバチャマ正直な人ですから・・・・険悪になりましたか?(大笑) それを封切で観たのですか? 私は笑いが止まりません(笑)・・・・自慢ですね。 いやぁ、本当に面白い! 「愛旅立ち」ですか? 近藤真彦が出て耳なし芳一も出るとはどう言う映画でしょう? はい。想像がつきません。 分からないのがもう一つ、何故今度は青砥なのですか?(大笑) 「ふりむけば愛」ですか? 観ておりません。 今度は飯田橋ですか?(笑) 「さよならジュピター」、これも酷い映画なのですか? 有難うございました。 今日はUltraCSさんの、楽しい回答に笑わせていただきました。 また面白い話を聞かせてください。 何時も回答していただき感謝しております。
- sapporolov
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「反逆児」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=140214 学生時代、偶々ふらっと入った劇場で見たのですが、初めて徳川信康なる人物を知り、更に家康の見方も激変しました。それまでは子供の頃の、真田十勇士、狸親父家康 が、刷り込まれていましたのですが、苦悩しながらも我が子に自害させてしまう家康の人となりを更に知りたくなりました。後日、大阪でのサラリーマン時代に、東京出張の新幹線で山岡家康を耽読したきっかけです。 「東京オリンピック」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=141499 封切り直後に鑑賞しました。風に吹かれて旗ざおに当たるロープのビンビン鳴る音、射撃選手の銃床に押し付ける頬のゆがみ等、変なところが印象深いです。 「八甲田山」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=145925 新田次郎の原作を先に読んでいたのですが、期待に違わず素晴らしかったです。内容は一部異なってましたが原作のテイストは十分堪能できました。 健さんの作品では、番外地シリーズは見ませんでしたが「幸せの黄色いハンカチ」は心行くまで泣けました。
お礼
こんばんは。 何やらヨレヨレしながら辿り着きました。 「八甲田山」に似ております。 先日は本当に丁寧にID画像の作り方を教えていただき、 有難うございました。 自分で言うのも何ですが、中々良い出来です。(笑) 次の目標はURLの貼り方ですが、これはまあ何とか独学で・・・・ 映画の話を・・・ 「反逆児」、観たのか、観ないのか記憶にありません。 信康の映画ですか? 面白いですねぇ・・・今、URLを拝見しましてね、 俳優の名前で顔が浮かびます。殆どと言っていいくらいです。 それで今度は右側と繋ぎます、 徳姫が岩崎加根子・・・成程、父親に告げ口しそうだ(笑) 築山御前が杉村春子、う~ん、これも成程! 家康が佐野周二・・・似合い過ぎですね。 こんな話をしていると長くなりますので、山岡家康の話を・・・ 私も「徳川家康」は夢中になって読んだくちです。 たしか23巻くらい、あったのでしょうか? 私は本当に面白い本は、残りの冊数を惜しみながら、 読むものだと言うことを経験しました。 それからは歴史小説では司馬遼太郎さん。 時代小説は池波正太郎さん。 最近は根気がありませんので専ら海音寺さんの短編集です。 これは以前にもお話いたしました。 海音寺さんの日本史に対する造詣の深さは比類がないように思います。 「悪人列伝」、「武将列伝」、「列藩騒動録」・・・読んで飽きることがありません。 余計な話で長くなりました。 飛ばして「八甲田山」の話を・・・ 私も原作が先でした。 この話は私の質問の中でどなたかと話したのですが、 十和田に旅行に行った折、ホテルに生き残った兵隊さんの、 写真が展示されておりました。 まあ、実に悲惨なものでした。 両足を凍傷で無くした人とか・・・そんな人ばかりの写真でした。 それから本を読んでみようと・・・・ 奥さんの藤原ていさんの「流れる星は知っている」 最近では息子さんの藤原正彦さんの本が私には面白いですね。 どうもとりとめのない話をしてしまいました。 申し訳ありません。 残りの話はまた機会がありましたら・・・ 有難うございました。
- since_1968
- ベストアンサー率24% (254/1053)
黒沢監督の 「まあだだよ」 「八月の狂想曲」など その他もろもろ
お礼
こんばんは。 お礼が遅くなりました。 since-1968さんは邦画も観るのですか? 私は洋画専門とばかり思っておりました。(笑) う~ん・・・黒澤明ですよねぇ。 私は何時から黒澤監督の映画を観なくなりましたかね。 「どですかでん」、あのあたりからでしょうか? それまでは全部観ておりましたが、 何となく、こう観る意欲が湧かないと言うか・・・。 作品は気にはなるのですけどね。 「まあだだよ」は松村達夫と所ジョージ。 「八月の狂想曲」は、スピルバーグとの映画でしたか? でも黒澤明が最高の監督であることは間違いありませんね。 「七人の侍」、「用心棒」、・・・素晴らしい作品ばかりです。 有難うございました。 どうぞまたお付き合いください。
- yomyom2001
- ベストアンサー率46% (763/1638)
まだ回答の中に出てないようなので一つ。 「蒲田行進曲」
お礼
こんばんは。 お礼が遅くなりました。 「蒲田行進曲」、面白い映画でしたねぇ。 何年前の映画でしょう? 古い映画です。 松坂慶子に風間杜夫でしたか?それとヤスの役が・・忘れました。 んっ・・何だか満!?(笑) 顔は知っているのですが、名前が思い出せません。 私は、あの階段落ちのシーンは良く覚えております。 下からヤスが見上げて「銀ちゃん・・・カッコいい」、すると銀ちゃんが、 「来い!ヤス!上がってこい!」。 面白い映画でしたね。 有難うございました。 どうぞまた、お話聞かせてください。
お礼
こんにちは。 わざわざ来ていただいたようですね。 有難うございます。 「銀河鉄道の夜」、ああ猫のですね? 私は観ておりませんが、知っております。 面白そうですね・・・私も観てみたい。 少し別の話をしてよろしいですか? 私もあなたと同じく、絵本や本が好きでした。 年齢は大分、違うようですが・・・ その中で今でも懐かしく思い出すのは宮沢賢治の、 「セロ弾きのゴーシュ」です。 子供の頃と言うせいもあるのでしょうが、はっきりと思いだせるのです。 言葉が足りませんね。 挿絵なのです・・・とても魅力的な挿絵でした。 魅力的・・・は少し違うのかなぁ・・・ 表現が難しいのですが、とにかく心に残った挿絵でした。 それで「セロ弾きのゴーシュ」は、たまにですが、 思い出すことがあります。 あと「よだかの星」でしたか?あの絵本も懐かしいですね。 本では私はやはり「風の又三郎」・・・小学生の頃の愛読書でした。 風がドドドドッ・・・忘れないものですね。 詩集の中では「永訣の朝」、これが一番私は好きです。 moyomoyo4さんなどは、詩集と言えば「金子みすず」とかでしょうか? またお話聞かせてください。 有難うございました。