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猫風邪のその後のケアについて
1歳ちょっとの、雌猫を1匹 室内で飼っています。 生後6ヶ月で避妊手術をしました。その直後に猫風邪(猫ヘルペスI型)と結膜炎にかかり 約2ヶ月かけて普通に生活できるくらいまで回復しました。 熱や食欲減退、セキやクシャミ、目の赤みなどは もう全然無く とっても元気なのですが 毎日、特に寝起きと食後に 片目(何時も同じ方)から涙を流します。 気が付くたびにティッシュで拭いています。無色の時と薄いピンク色の時があります。 目ヤニは出ません。 獣医には「風邪の後遺症なので、涙ヤケにならないよう、コマメに拭いてあげてください」 と言われていて 特に薬などは処方されていません。色についても「問題ない」と・・・。 風邪をひいてから、もう半年ほど経ちますが 今後もずっと こんな感じなんでしょうか。 少しでも楽にしてあげたいと思うですが、方法がよく分かりません。 何かよい方法は無いでしょうか? 宜しくお願いいたします。
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ヘルペスが慢性化しているかも知れませんね。 既にご存じかと思いますが、ヘルペス(猫風邪)のウイルスは一生体内に残る、つまり生涯キャリアとなります。 結膜炎も併発したとのことで、おそらく見た目に元気でも体調が万全でないため、いつも涙目になっているのではと推測します。 体調を良くする=免疫力を向上させることで、改善の可能性がアップするかと存じます。 免疫力向上のためには… ・フードを良質な物に変える ヒューマングレード、つまり人間が食べられるレベルの食材を使用した、高品質で消化のよいフードを与える。ナチュラルフード・オーガニックフード・プレミアムフードで検索をかけて、主さまの猫ちゃんの体質と嗜好に合うものを探してください。 ・生活環境の向上 猫ちゃんにとって最も快適で、リラックスできるお部屋作り。 快適な寝床、室温、大きな物音などがない。常に食器やトイレは清潔に。猫ちゃんが喜んで遊べる環境、例えば段差や潜りこめる場所(支障がなければ押し入れ開けっ放しなど)。 毎日のブラッシング→血行促進、リラックス、また常に触れることで疾患の早期発見につながります。 ・猫ちゃんの前で決して不安な様子を見せない 猫は敏感に察知し、ストレスにつながります。猫ちゃんの前ではいつも笑顔でいてあげてくださいね。 ・何かあったらすぐ病院へ 「しばらく様子をみる」は猫には禁物です。行動、見た感じ、お水を飲む量・食べる量、便や尿など、普段から注意深く監察し、ちょっとでも違和感があったらすぐ病院で診察を受ける。猫は非常に我慢強い動物で、限界までこないと表面化しないことが多々ありますから、飼い主さまの「命を託されている」責任感が本当に大切になってきます。 ・薬の他に、場合によってはサプリも活用する あくまで食品ですので、気休め程度や全く効果のない子ももちろんいますが、明らかに改善のみられる子がいるのもまた多く報告されています。主さまがサプリも取り入れたいお気持ちがあれば、ケアの一環として決して悪くないかと思います。 何かご不明なことがありましたら、補足でご連絡くださいね。 お大事になさってください。