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エレキギター ナット調整

ナットの溝を深くして弦高を下げてみようと思うのですが どのくらいまで下げてよいのでしょうか? 6弦の3フレットを押さえた状態で1フレットに弦が触れるくらいまで下げても大丈夫ですか?

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回答No.1

必要な知識と手順 1. ネック状態の把握と管理 ; 楽器を寝かせ1フレットを左手の小指で最終フレットを右手の小指で押さえ中間フレットをと最終フレットを押さえ親指で中間フレットを押して弦の隙をチェック、適度な隙がある状態に調整します。 即反応する変化を観察しながら調整しますので上記の手法で再確認してください。 弦振動上適度な順反りが正常であることにも留意してください。 この確認と必要な場合の調整で弦高を好みの状態にします。(エレキの場合、ブリッジ調整やオクターブ調整も関連) 通常ピッキングに対し調整することがポイントです。 2. ナット溝は開放時、通常のピッキングで1フレットの干渉が起きない程度の深さの確保が必要です。 1の調整により干渉が起きる深さの溝が具体的に判明する事が多い(普段から実は弦の治まり状態で見えていたことですが)ナットの端(他のギターでも良い)をヤスリ削った粉とアロンアルファを紙の上で捏ねて微量分を底部に付け底上げします。 慣れると簡単、所持する楽器も同様に理想状態に出来ます。 以上、高くする例ですが役目・ポイント等の参考にしてください。 その他の調整済み状態で開放時の干渉が起きる手前まで深く出来ます。 ポイントは開放弦に対してです。

koike789
質問者

お礼

分かりやすく詳しい説明ありがとうございました。 色々試しながら頑張ってみます!

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回答No.2

弦高は先述のネック調整→中間からハイポジション方向のフレット干渉に対してのブリッジ調整で決まります。 ナット溝に関する思い込みは一旦リセットして下さい。 底上げすることはあっても深くすることは普通は行いません。(1フレットの弦高が高いのでは無くネックの反りとブリッジ高さによるものなので記述した手順で対処して下さい)

koike789
質問者

お礼

ありがとうございます 先にネック等の確認をおこなってみます。