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3月末羽田→関西、予約変更可能な格安航空券は?
3月末に、羽田→関西→羽田→関西 と1週間ほどのうちに1.5往復します。 一応希望の便は決まっているのですが、直前になって日にちが変更されるかもしれません。 この場合、JALかANAのどちらかの4回回数券を買って、第1希望の便と変更後の便の両方に予約をかけておくのが、最も安く、かつ、確実かと思うのですが、3回しか搭乗しないので、回数券が1枚余ってしまいます。 その後は少なくとも夏まで、搭乗の予定がありません。 どうすれば一番お得でしょうか?
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お尋ねのケースは1往復半という奇数回の搭乗であること、3月末という繁忙期に当たること、さらに変更の可能性があることの3つの条件から苦しいことは苦しいです。 とは言えよく考えれば手はあるものです。以下は「私ならこんな航空券を使うだろうなあ」という案です。 東京-大阪の場合は幸いなことに「シャトル往復運賃」という割安な運賃が設定されています。この運賃は 【シャトル往復運賃】片道当たり13700円(*1) ・7日以内の往復利用 ・往路搭乗日の35日前から予約受け付け ・当日予約/予約変更とも可能 という非常に使いやすい運賃です。JAL・ANA共通ですから往復で別の会社を利用することもできます。金額も4回回数券(片道13000円)と遜色ないですし、1枚余るということもなく、さらに3月下旬の繁忙期も利用できるのはありがたい話です。お尋ねの旅程なら「7日以内の往復」の条件も問題ないと思われます。なお羽田/成田、大阪/関西のいずれの発着でも利用できます。 あと1回をどうするかですが、これは特定便割引(JAL: 特便割引1 ANA: 特割1)をお勧めします。特定の便を利用することを条件(*2)に使える割引運賃です。特定便割引自体は予約変更不可なのですが、上手に使えば「変更可能だが高い運賃」よりお得に利用できます。まずは特定便割引の規則をご覧ください。 【特定便割引】 ・搭乗便を特定した割引運賃 ・変更は不可(*3) ・適用座席数には制限あり ・購入期限は「搭乗前日 または予約日から6日以内の早い方」 ・片道利用可 特定便割引の運賃は11100~14000円(3月12日~31日の場合)と決して高くありません。当初の予約と別の便に乗りたい場合、変更はできませんので一度取消し・払戻しをして再購入することになります。しかし3日前(搭乗日含まず)までに取消せば払戻手数料の420円だけで済みます(*4)。直前まで購入可能なわりに割引率は高めで、万一の予定変更の場合も早めに取消せば大きな損害はありません。 また購入期限は「搭乗前日 または予約日から6日以内の早い方」となっていますから、これも最大限活用することで予定変更にうまく対応することができます。「予約だけしておいて、購入(発券)はギリギリまで様子を見る」ができるわけです。 というわけで、シャトル往復運賃+特定便割引の組合せが安く上がると思います。羽田-大阪の1往復半を41400円(最大)で済ませることができ、変更の必要が生じたとしても「特定便割引は、乗れなさそうなら3日前までにキャンセル」を忘れなければ大丈夫です。 その他の方法についてコメントしておきます。 【株主優待券】東京-大阪線は運賃が安いこともあり、株主優待券のうま味は小さいか、下手をすると却って高くついてしまいます。 【回数券】・・・luftさんがお礼欄にお書きのように、無記名式回数券(個人向け)はなくなりました。 【特典航空券】・・・JALやANAの特典航空券は2区間単位で発行されますから、残りの1区間分をどうするかという問題は依然として解決されません。また特典航空券の転売は本当はマイレージ規約に違反する行為です。 「直前まで変更可」も誤解を招く表現です。変更前の出発時刻と、変更後の出発日の4日前(前日から起算)の日を比べ、早い方が変更のできる最終期限(*5)です(JAL, ANAとも)。今日乗ろうとしていた便を5日後に変更することはできますが、今日乗ろうとしていた便を明日に変更することはできないということです。 なお春休み(3月末)は特典航空券の利用不可期間にはなっていません。(枠はかなり絞られていると思いますが) 割引運賃の規則は以下などでご覧ください。 JAL: http://www.jal.co.jp/dom/rates/ ANA: http://www.ana.co.jp/dom/nav/far-ij.html *1 航空保険特別料金は含みません(以下同じです) *2 東京-大阪の場合は全便に設定されています。 *3 空港でのスタンバイによる変更も不可です *4 航空券の予約を取消して払い戻す場合、「取消手数料」「払戻手数料」の2種類の手数料がかかります。特定便割引の場合、3日前(搭乗日含まず)までに取消せば取消手数料はかかりません。 *5 もちろん特典航空券受付の営業時間内でもなくてはなりません。
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- makochi
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お近くの金券ショップは覗かれましたか? 回数券の無記名式なら余りを買取してくれたり、逆に3回分だけを格安で売ってくれたりします。 他には、株主優待券等を使う手があります。これも金券ショップで売られています。枚数により25%引や半額になる券です。 あとは、ネットオークションなどで飛行機のマイレージ特典航空券を売りに出している人がいます。 マイレージなら、一旦購入を済ませれば、直前まで便変更ができますので、これも考慮の対象になるかと思われます。
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ありがとうございます。 以前は無記名の6回回数券がありましたが、今はもうないのではないでしょうか。 航空会社のホームページで調べましたが、見当たりませんでした。 特典航空券は、以前使ったことがありますが、たしか正月や春休みなどはだめだったと思います。 それに、各便に特典航空券用の枠があり、予約受け付け開始直後に満席になってしまいます。 株主優待券についてはまだ調べていません。 株主優待券は、時期や座席数に制限がないのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 質問のあと自分でも調べていて、キャンセル料を払う覚悟で、特割を購入しておくのが得策かなと考えていました。 特割はよく利用するのですが、私の利用する便は人気があるようで、通常でも1週間くらい前には空席がなくなっています。 3月末ともなれば、もっと早めに予約しないと無理でしょうね。 マイレージの特典航空券はもっと競争率が高く、発売直後に空席がなくなってしまいます(経験済み)。変更可能といっても、空席がなければ変更できませんよね。 往復割引の利用も検討してみます。