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お笑い、ギャグ、バラエティについて
- バラエティ番組やお笑いコント番組が子供の頃に豊富に放送され、小学校でも話題になっていた。
- 大正生まれ~昭和20年代生まれの人たちがなぜお笑いコント番組やギャグを嫌がるのか疑問に思っている。
- 家族の反応が影響してお笑いを楽しめない自分がアホだと思っている。
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大抵の人間は自分を「とてもまともな存在」だと思っています。 そして、そう思っている人たちの多くが 「自分のように生きれば、みんな自分と同じくらいまともになれる」 と思っています。 そのような人々にとって、 「自分の生まれ育った時代にはなかった新しい物事」は 「自分と同じくらいまともな人間になるためには必要の無い物事」 「自分と同じくらいまともな人間になる事を阻害しかねない物事」 なのでしょう。 だから、「お笑い番組」に限った話ではなく、 「TVがない時代」に育った人々はTVを有害物と見なし、 「TVはあったけどTVゲームがない時代」に育った人は TVゲームを有害物と見なし、 「TVゲームはあったけどネットゲームがない時代」に育った人は ネットゲームを有害物と見なします。 この流れは最近始まったことではなく、たぶんエンドレスです。 「書物」というものが生まれた時代には 「読書は有害!記憶力がなくなる!」と言う人がいました。 ソクラテスっていう、わりと有名な人です。
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- yumi0215
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ドリフは特に親からは嫌われていましたね。 食べ物を粗末にする、物を壊す、乱暴な行為が多いなどなど。子供に真似させたくない・見せたくないという気持ちが「見せたくない」となっていたようです。 子供って善悪の区別なく面白ければ真似をする。結果けがをしたりさせたり器物破損などになるなんて考えもしないですよね。そんなことにならないようにという事での反対ですね。 大人になった今、やはり下品であったり乱暴な振る舞いが多い番組は子供には見せたくないと思いますよ。子供は加減を知らないですから。 関西と関東ではお笑いに対する意識もかなり違いますが、親心としての根本は同じだと思いますよ。 ※最近の若い親は楽しければいいとか喜んでいるからと気にしていない人も増えているようなので、現在の感覚とは違っているかもしれませんね。
お礼
質問閲覧とご回答ありがとうございます そう言えば確かにドリフターズのコントには「ハンマーで人を殴る」「タライを頭上に落下させる」「感電する」を笑いのネタにしてましたね よく考えたら子供にはあまり良くない表現でしたね 乱暴な行動をギャグやネタにすると子供は「あれは痛くない」「笑って済む」と解釈してしまいますね(汗)
お礼
質問閲覧とご回答ありがとうございます 読書が有害…あの哲学者(今で言う)がそんな事を言ったのは意外ですね 人って何か時代の変貌で新しい物を受け入れられない(アンチ的になる)習性があるように思えますね 自分が生きてきた時代が一番正しいと言う考え方… これって育ち(教育)に影響してるのでしょうかねぇ…