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ウールを水通しと地直し
ウールは水で洗ったり、アイロンの蒸気をあてたりしていいのですか?
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基本的には、どんな生地でも水通しをして地直しをした方が良いです。 何故かというと、水通しをしなかった場合、もし出来上がった服が雨にでも濡れた場合、縮んでしまうことがあるからです。ですから、そうならないようあらかじめ濡れて縮むような生地は、縮ませてしまってから縫うほうが良いのです。 私の場合、ポリエステルやコットンは直接水に浸してしまい、脱水をかけず広げて干します。コットンは、半乾きの状態でアイロンで整えます。 ウールやその他の上質な生地は、きりふきで水をかけ、生地に十分に水が浸透するまでビニールなどでくるみ、その後アイロンを完全に乾くまでかけます。 ただし、水通しに注意しなければならないものもあります。 ふくれ織り・起毛素材・光沢のあるもの・ラメの入っているもの・一部のシルクなどです。 ふくれがつぶれたり、光沢がなくなってしまったり、シルクにはアイロンの跡がついたりしてしまいます。心配なときには、生地の端の方に霧吹きで水をかけ、アイロンをかけてチェックしてから行って下さい。 一般的なウールであれば、普通に水をかけたり(洗うことはしない)、蒸気をあてても大丈夫です。
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- kikiok
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基本ウール地は水に通さず、生地全体に霧吹きして、デリケートな素材の場合はあて布をして、スチームアイロンかけます。 が私はあて布するのが面倒なので、生地の裏からアイロン地直しします。 ウール生地が厚めだったり、作った後の縮みが心配な場合は、生地の表裏両方に霧吹きするといいです。 生地に霧吹きしてるので、スチームなしでアイロンしても大丈夫ですが、焦げ変色防止の為、少量スチームだしたほうがいいと思います。 地直しのアイロンだけで完全に生地を乾かさなくてokです。 アイロン地直し後干して、乾いてから使って下さい。
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大変参考になりました。感謝いたします。ありがとうございます。
- weakweak
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アイロンの蒸気は大丈夫ですが、水通しはしないほうがいいと思います(縮絨する)。 普通は生地に水を霧吹きして、ビニールなどで密閉して数時間おき、水分を生地に含ませてから、アイロンなどを使わず地直しをします。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。
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