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キャノン詰め替えインクと紙の排出修理について
- キャノン詰め替えインクと紙の排出修理についての質問です。
- 紙を少し多めに後トレーに乗せると排出口つまりのエラーが頻繁に出るようになりました。連続印刷の時だけです。
- 新しいプリンターが届いたら自分で油を差す等してみようかと思いますが何処をどうすれば良いかわかりません。カートリッジと詰め替えインクは使えるでしょうか?
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>出来れば素人でも簡単に出来る事があれば教えて下さい。 素人に出来るとすると、給紙機構の所に溜まっている「擦れた紙の粉末」を掃除して除去する、くらいです。 あとは、ゴムローラーが減ってるとかが原因だと思われるので、部品交換、つまり、メーカー修理が必要でしょう。 >MP640のカートリッジとサンワサプライの詰め替えインクを持っているのですが使えないでしょうか? 同一メーカーでも、プリンタごとに「インクの粒子サイズ」が違っている可能性があるので、他機種のインクの流用はお薦め出来ません。 また、機種が合っていても詰め替え用などの「純正じゃないもの」も、インクの粒子サイズが違っている可能性があり、目詰まりや故障の原因になります。 純正品じゃないインクは、粒子サイズの他に、粘性の違いもあって、電源を入れるたびにクリーニングを3~4回繰り返さないとマトモに使えないとかでインクを大量消費しちゃうとかって事例もあって、トータルで見たら純正品の方がコストパフォーマンスが良かった、なんて事もあります。 例えば、純正品は1回クリーニングすれば普通に使えるけど、互換品は3~4回クリーニングしないとマトモに印刷できず、クリーニングのたびにインクが捨てられて減ってしまい、純正品の1/3も使わないうちに空になる、なんて事も。 とは言え「なんか知らないが、純正品がバカ高い」って事もあるので、実際に使い込んでコストパフォーマンスを確かめてみないと、純正と互換で、どっちが得かは判りません。 表面上の安さに騙されると、余計なお金を使う事になるのでご注意を。
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- chie65536(@chie65535)
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あと、機種が違うとインクのタイプが違う(顔料と染料が違う)とかがあります。 また、インクの温度特性の違いでマトモに印字できないとか、インクが焼け付いて一発でパーになる、とかあります。 インクジェットプリンタが印字する方式って、ヘッドにインクを吸い込んだら、一気に加熱して沸騰させて体積を膨張させ、インクが膨張する事によってインクがノズルから噴き出し、用紙にインクが吹き付けられます。 なので、温度特性がプリンタに合ってないと、ヘッドでインクを加熱した時に「ヘッドのノズル内で焼き付き」が起きて、インクが目詰まりします。 乾燥して固化して目詰まりしちゃっただけなら、クリーニングによって新しいインクをヘッド内に吸い込む事で、乾燥したのを溶かして復旧出来ますが、焼き付いてしまったインクはクリーニングでは復旧しません。 なので、互換品インクを使う時は「プリンタが致命的な故障を起こしても構わない」と言う覚悟が要ります。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました