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煙草とお香のちがいとは

僕は嫌煙者です。 でも香りがいいものには魅かれることはあります。 線香の匂いも直撃しない限りは嫌ではありません。 しかし煙草の匂いというのは、ほんの少量でも嫌悪感を抱いてしまいますね。 そういえば日本には古来から「お香」というものがあります。 煙草とはどう違うものなのでしょうか。 似て非なるものかもしれませんが。 有害物質の含有量がちがうのかな。

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  • old98best
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回答No.2

煙草の匂いの嫌悪というのは、本能的な物でしょう。 タバコの煙りに含まれる有害物質は、ほとんどが無臭か、あるいははげしい刺激性があって匂いなど感じていられない物です。 青酸、硝酸、亜硝酸、塩化水素、塩酸、一酸化炭素、二酸化炭素などがタバコの煙りに含まれるストレートな有害物質です。 間接的な有害物質として、ニコチンなどのアルカロイドやペンツピレンなどの発ガン物質もあります。 タバコ1本の半分の分のニコチンを注射すると、人間は99%以上の死亡率だそうです。 お香の場合には、炭酸ガスは出ますけど塩化水素などは量が少ないようです。 もちろん有害なアルカロイドも発ガン物質も出ないようです。 これは、燃やす素材自体に含まれる有害物質の違いもありますが、燃やす方式の違いもあります。 タバコの場合には、「くすぶらせる」つまり意図的に不完全燃焼を起こさせているのが原因です。タバコに酸素を十分に送り込んで、炎を上げて燃やすのであれば害は少ないのですが… お香の場合には、加熱する事が目的で、煙りを出すのは目的では無い場合がほとんどです。

kei-ike
質問者

お礼

ありがとうございます。 燃やし方が異なるのですね。それによって有害物質を排出するかどうかも違ってくるのですか。 単純に煙を出すからといって比較できるものではないのですね。 これだけ有害物質を出すなんてやはり喫煙は特殊な嗜好という気がしますね。

その他の回答 (1)

  • stingray
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回答No.1

タバコはナス科の植物で,タバコの葉を乾燥させて作ります。 線香をはじめとするお香, 一般的に売られているスティック香やコーン香は, 香料を混ぜて作られています。 (一方,「香道」に使われる香は香料ではなく, 香木などの植物や麝香など,動物から抽出した成分を使っています。) また,タバコではないですが, 葉巻の中にも香料を入れて香りをつけている銘柄もあります。

kei-ike
質問者

お礼

さっそくの回答ありがとうございます。 そういえば煙草は煙を「吸い込み」ますよね。 お香は「嗅ぐ」だけなのかな。 お香で「副流煙」とはありえないのかな。 詳しい方(お香経験者の方、できれば喫煙も経験したことのある方)ご教示願います。