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選曲家の給与などについて質問です
私は今学校で将来の職業についてレポートを書いていて、私はなにか音楽にか関わる仕事をレポートにまとめようと思い選曲家につにてまとめることにしたのですが、なかなか選曲家の給与についての情報が見つけられません。選曲家の給与のことについてなにかわかることがあれば教えてほしいです。どんな些細なことでもかまいません。お願いします。 また、選曲家の人などがいましたら、やりがいなども聞かせていただけたら嬉しいです。 お願いします。
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- isoiso0423
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選曲家ですか。知り合いにたのまれて何度かやったこともありますが、基本的には仕事を依頼する立場でした。 個人でやっている方もいれば、プロダクションに属している方もいます。 プロダクションだと給料制だと思われるのですが、会社員であっても指名が多い少ないなどもあって、基本給の他に歩合などもありマチマチなのかもしれません。 個人だと仕事の多い少ないが月日によってバラバラだと思われます。 仕事の範囲としては ・映画音楽 ・TV番組 ・会社などのPRビデオ ・会社の販売促進用ビデオ ・教材 などですが、大ざっぱに30分の番組やPRビデオで1曲使うと1万円前後、といったところ。まあ10曲は使うので10万としておきましょうか。ボクは本業じゃないので半額くらいで受けてました。 でこれが多ければ、日に2~3の作品をこなせますし、すくないと1週間にひとつあるかないか、かもしれません。 多くは独り立ちする前に会社に属して、腕を磨き、また仕事の依頼先とコネクションを作っていくようです。 ただTV番組の場合はジャスラックが包括的にTV局からお金を徴収するので、既成曲などは実質的に使い放題ですが、個人の場合には音楽制作プロダクションから著作権フリーの音源の使用契約を結ぶので、それにかかるお金がけっこうします。CD1枚の音源で数万円かかったりします。 答えになっていませんけど、参考になればと思います。 やり甲斐は、これも個人的な範疇ですが、映像をより際だたせたり、何でもない映像を曲で泣かせたりなどなど、面白さはありますよ。 自分でやった映画のメイキングものでは、放映直後に「あの曲に関して教えて」と電話がTV局に入ったりして、ちょっと満足しました。 余談ですが、映画監督でクエンティンタランティーノという方がいますが、これが映画音楽マニアで、自分が作った映画には過去の映画音楽や既成のロックなんかを充てて、これがけっこうマニアにも満足される出来映えで、しっかり新たな形でサントラCD化されています。 60年代70年代の往年の名曲が若い世代にも話題になるので、”してやったり”と思っているんじゃないでしょうか。