20代の頃に会社の後輩君と京都のとある山(東海自然歩道)に肝試しに行きました。
山道なので何の照明もありません。そこで20Wのビデオライト(めちゃ明るい)を
手にして山道を登り始めたところ、突然前方からドーンと波動が来ました。
「え?なにこれ?」と思いながらもさらに前進するとある地点から本能で危険を感じて
足がどうしても前に出ません。
山道なので左右に木が生えているのですが右前方数十mの木の枝の上に何か居ます。
ビデオライトで前方の風景ははっきり見えているのですが、その波動が出ている
木の枝の部分に肉眼では何も見えないのですが何かがいるのがはっきり判ります。
これ(邪悪な波動)は魔物だと思い後輩君と跳んで逃げ帰りました。
(人霊はさほど怖くないけど魔物はしゃれになりません。普通の人間では絶対
勝てないと思いました・・・。)
また、別の話になりますがとある山の上にある神社の摂末社をお参りしようと
お社に近づいて行くと社の左前(足元)に透明な何かが居ました。
昼間で明るいんですがそこに何かがいる気配がめちゃめちゃしてるんです。
前出の肝試しの時に木の枝の上にいた奴と違い、悪い波動は出てなかったんですが
正体は謎です。妖怪?だったのかなあ。
ちっとも面白怖くなくてごめんね。