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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SSDの延命)

SSDの延命 - 裏技とメモリ節約の方法

このQ&Aのポイント
  • SSD(今年のモデル128GB)を導入したのですが、寿命があるSSDの延命をした結果、ディスク容量が10GBまで落ちました。
  • 普段はスリープ状態で、必要な時だけ復帰して、USB3.0の外付けHDDのデータを自動でいじるだけです。
  • 他になにか延命する裏技とか、メモリを節約する方法あるでしょうか?稼動時間は1日2時間程度です。

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noname#194317
noname#194317
回答No.5

まあそこまでやっておけば、後は自己満足の領域になりそうです。 しかしそこまでやっていても、10年保つかどうかは疑問です。5年もちょっと怪しい。と言うのは、フラッシュメモリ自体のデータ保持期間はSLCであっても10年ほどしかないからです。MLCではもっと短くなってしまうでしょう。このことを気にしているユーザーがいないのは、PCの実用寿命がそれより短いせいでしょうかね。 フラッシュメモリは書き込む時に高い電圧をかけて絶縁膜を突破し、メモリセルに電荷を保持させています。この保持している電荷は時間の経過によって徐々に失われていくので、ついには0/1の区別ができない(しきい値を下回る)ところまで電荷が下がると、そのデータは失われます。これに要する年月がSLCで10年と言われています。 MLCでは記録密度を上げるため、しきい値を複数持てるセルにすることで0,1だけでなく、0,1,2,3のように複数の値を持てるようにしています。SLCでは電圧の組み合わせが2種類(0~1.3V=0 / 1.7~3V=1みたいに)しかないのに比べ、MLCでは0~0.8V=0 / 1~1.8V=1 / 2~2.8V=2 / それ以上=3 みたいなことをしています。このためにSLCよりも状態を示す電圧の幅に余裕がなく、電荷が抜けてきた時に影響を受けやすくなります。これが、5年も怪しいと言う根拠です。 またチップ1個あたりの容量を増やすにはチップの集積度を高める必要があり、それはメモリセルの縮小を意味するので保持できる電荷の減少につながるため、これまた経年変化に弱くなる方向になります。なので書き換え回数のことを極度に気にするより、注意はほどほどで使い倒したって実質寿命は変わらないような。

K66_FUK
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。 確信をもって、運用したいと思います。

その他の回答 (4)

  • sawa001
  • ベストアンサー率51% (146/286)
回答No.4

書き込みによる劣化の他にも、データの揮発も考えたほうがいいかと。 記憶情報が消えかかっているブロックは、読み出しが行われた際にリフレッシュやセクタの代替えが行われますが、あまりにもアクセス頻度が低いと、読み出された時には回復不能なまでにデータが揮発している場合があります。 これを防止するには、例えば数ヶ月に一回SSDドライブのフルバックアップを取るとか、そういう事をするといいと思います。

K66_FUK
質問者

お礼

>データの揮発 その言葉は初耳です。 >例えば数ヶ月に一回SSDドライブのフルバックアップ 書きましたが、SSDはdupulicaterあるいはIntel製のSSDを利用して「完全複製」を準備する予定です。 使わない状態が続くと新品であっても「揮発」という状態(セルの自然劣化?)が起こるという解釈でしょうか? 調べてみます。 ありがとうございました。

  • sawa001
  • ベストアンサー率51% (146/286)
回答No.3

最近のSSDなら高度にウェアレベリングされているので、特に延命を意識しなくとも十分長期稼働が可能だと思いますよ。 ページファイルを使用しないだけでも十分かと。 ちなみにうちのSSDの1台(INTEL SSDSA2M160G2GC、Win7システムドライブ)ですが、CrystalDiskInfoで見ると、 使用時間: 19544時間 代替え済みセクタ数: 7 総書き込み量: 19.91TB これでも健康状態は99%で、めだったパフォーマンス低下もありません。 ページファイル不使用以外は特に何もしていませんし、ワーク用に頻繁にデータ書き込みもやってます。

K66_FUK
質問者

お礼

20000時間運用、書き込み総数20TBなら、かなり使い込んでいますね。 ただ、 >健康状態は99% これはちょっと自分的には「地雷」を抱えているような感じになります。 1%の不具合でも、起動不能になる可能性はあるでしょうし。 ただし、貴殿の使っているツールは私もつかっていますが、何をもって99%というのか、イマイチ不明なんですよね・・・ 6年前に購入した500GBのHDDありますが、かなり常時熱をもった状態で使っていましたが、稼働時間は20000時間、不良セクタなし、代替セクタなし、健康状態100%です。 いつぶっこわれてもおかしくないHDDなんですが・・・当たりを引いたようで。 ページファイルの無効はやはり有効な手段ですね。 参考になります。 ありがとうございました。

  • nakammo
  • ベストアンサー率34% (39/112)
回答No.2

延命させることに目的を置いているのであれば そのような極力書込みを抑える運用で十分と思いますが。。 システムを長期稼働し、信頼性を高める場合、ハードの冗長化が必要です。 故障するのはSSDだけではありません。 SSDについてだけ言えば、メーカにもよりますが、1台のBACKUP SSDを用意し、 さらに10年に1度ぐらいは保守交換したいですね。

K66_FUK
質問者

お礼

ディスクがいくらがんばっても、まわりのハードがダメになる・・・ それも承知です。 マザーの「寿命」は概ね5年。 私の経験則からです。 大体BIOS維持のための電池が切れることによる起動不能。 交換したらBIOS初期化による起動不能。 最終的に「買い替え」となりました。 >1台のBACKUP SSDを用意し はい、それを検討しています。 Intel製のSSDはデフォルトでOSをSSDに引越しさせるツールがありますので、検討予定です。 初期対策としては、大体十分という事ですかね。

  • tsunji
  • ベストアンサー率20% (196/958)
回答No.1

SLCのSSDでRAIDを組めばいいいんじゃない?

K66_FUK
質問者

お礼

ありがとうございます。 SLCは容量が非常に小さく、もちろん検討したのですが、見合ったものがありませんでした。 OSの初期インストールも出来ないので・・・ せめて64GB位のSLCとかあれば買うのですが・・・ 何せ「金」で解決という不具合は許されないので。

K66_FUK
質問者

補足

RAIDも一般的に方法としてありますが、そもそもRAIDは「根本的な解決にはならない」ものです。 常時数台のドライブが同時に動いていますので、考え方によっては「同時多発」の不具合もありえます。 RAID5で同時に2台壊れて、全データ消失していますので。 なので、RAIDは考えていません。