- 締切済み
中国製自動巻きムーブメントについて教えてください!
腕時計のムーブメントについて質問させてください!去年の12月に彼女へプレゼントとして、「ルビン・ローザ 腕時計 R008PWHWH 自動巻 」を購入しました。画像はインターネットよりお借りしました。家電量販店で購入しましたが、どうも精度がよくありません。私は普段1970年製のセイコー5アクタスを使用していますのでだいたい機械式の腕時計の感覚はわかっています。ところがこの腕時計は日差5分以上です。常に腕につけている状態もしくは止まっている状態から動かしたとしても5分以上は狂います(´・ω・`)日差以前につけ始めて2時間もすれば5分くらいは進む状態です。調べてみたところ安い自動巻き腕時計(COGU)などでも使われているムーブメントみたいです。このムーブメントのキャリバーや作りなど詳しい方の知識を頂きたいです。また修理が必要かどうかも教えていただけると幸いです。よろしくお願いします!
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- pokkei
- ベストアンサー率44% (55/123)
他の方からの回答でもう察しがついているでしょうが 中国製もムーブメントは、その安さから数年前より多く市中に多く出回っており 不良率が10%程もあるのが現状です(なので雑貨時計が主となります) 家電量販店での購入とありますにで、先ずは交換することで9割の確率で もうすこしマシなものが手に出来ると推測できます。 時計専門店での修理(歩度調節)は、仮に引き受けてもらえたとしても 購入以上の値段となるはずです。 また、もしあなたが手先器用であるなら 『びぶ朗』なるフリーソフトと簡単な自作機材で 歩度調節する事も可能です。 PS.機械時計に関してのいろは ・ゼンマイが十分でない時は進みます。 ・手に付けていて止まったり動いたりする場合は、オーバーホールです。 ・狂いについては、歩度調節です。 ・動かない時は、修理です。
- rei0603
- ベストアンサー率0% (0/0)
結論から言いましょう。1回ぐらいなら初期不良扱いで交換してもらえるかもしれません。実用するなら交換してもらうべきでしょう。 但し、この機械は実用には向かないです。オーバーホールを受け付けてくれる時計屋さんは無いかも知れません。 このムーブメントは、セイコー7S26のコピーに手巻き機能を付けた物です。コピームーブメントの調整を責任持って受けられるプロはいないでしょう。仮にOHは受けてくれても条件付きです。また、購入金額を上回る可能性が高いです。 (自分もCOGUの同じ機械のを1個持っています。また、Cal.7S26のセイコー5現代版も持っていますので比較しました。 質問者さんのセイコー5アクタスの機械(Cal.6xxxシリーズ)も機構的には全く同じです。セイコーの自動巻き上げ機構、特に爪巻き上げ式による両巻き上げ機構は完成度が高いのです。) 自分も、機械の中に発泡スチロールの欠片が挟まっていて1度交換してもらいました。 店員も驚いていましたが…5000円だったので笑い話です。 設計もコピー品で製造時にゴミが入る程度ですから、お世辞にも良い物では有りません。 参考URLはセイコー7S26搭載時計の紹介です。やはりシンプルですが無骨ですね。COGUの機械はかなりくりぬきされていますので、巻き上げ機構に注目しないと共通点が見えにくいかも。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんばんは もしかすると初期不良かもしれないですね 一度メーカーに交換してもらうのはどうですか? ちょっと検索しましたが 精度って載っていないようですね 元々そのぐらいの精度の場合も有ると思います
- ys_captain
- ベストアンサー率29% (242/821)
中華時計のムーブメントは基本的に 修理というより、交換でしょうね。 ただ、日差5分を調整出来るか分かりませんが、 http://www.hotgaz.com/watch/calib.html http://www.wur-japan.com/kikai/kankyu.htm 緩急針をマイナス側に回せば遅くなります。 裏蓋は2点か3点の裏蓋外しで回せばいいです。 1000円程度で売っているとおもいます。 実際は歩度調整のテスターを見ながら 調整ましますが、分解調整を繰り替えしても 出来ない事はないです。 こういう手間を省いているのが中華時計です。
- cisim_body
- ベストアンサー率22% (50/221)
ムーブメントの仕様などはわからないので、他に譲る。 > また修理が必要かどうかも教えていただけると幸いです。 修理は、不要。 どういうことかというと、今の状態が、そのムーブメントの性能ということ。 ムーブメントを作るには、それなりのノウハウが必要であり、日本製の時計が、クォーツが登場するまで、スイス製に敵わなかったことを考えれば、何を意味しているかは、自ずとわかるはず。 今、中国や韓国が家電品で幅を効かせているが、それは【ディジタル化】のおかげ。 アナログであれば(時代の流れは別として)日本の製品を追い越すことはできなかったし、できない。 ほんの数年で、スイスが100年以上培ってきた時計の技術を真似しようなんて、無茶な話だ。 ちなみに、日本のセイコーでさえ、クロノメーターの認定をとっておらず、自社検定をクリアしているだけ。 出荷時には検定クリアしているが、その状態を何年保持することができるかは未知数であり、歯車やゼンマイ、軸受けがどれだけ耐久性があるかは、わからない。 逆に言えば、スイスなどの高級機械式時計は、そういったことをブランドとして、保証しているということ。 安い物は、それなりの品であるという典型例だ。