日焼けって、海とかで楽しんでいるときには気付かないんだけど、あとになって大変な思いをすることがありますよね。皮膚科に行ったほうがいいのはもちろんですが、それまでの応急処置をひとつお教えします。私自身も昔教えてもらって、自分や子供にもしてきた方法です。
まずは、あなたの皮膚がアルコール厳禁でないことが条件です。時折、注射時に消毒のアルコールがだめな人がいます。その方には、残念ながらこの方法は使えません。
用意するのは、米と米麹、水で作った日本酒です。値段は安いもので結構ですが、できるだけ添加物が入っていない日本酒を用意してください。あとは、やわらかな生地のタオルやガーゼの大判ハンカチなどの布です。その布に日本酒をたっぷりしみこませて日焼けした皮膚にしばらくあてて、皮膚が充分ぬれたところで布をいったんはずし、スーッとアルコール分がとぶまでおきます。とんだら、再び布を当ててはずすことを繰り返します。スーッとしなくなってきたら、布に日本酒を足したり、布を少し絞ってから日本酒を足して、皮膚のヒリヒリ感がおさまるまで繰り返します。ベタつくようであれば、最後に水でぬらした布でやさしくふいておきます。両方とも、決してこすらないで、やさしくしてください。これで、大分楽になるのではないかと思います。お風呂はやめて、ぬるま湯か水に近い温度のシャワーを弱い水流で流す程度がいいです。順序が逆になりましたが、シャワーのあとで処置してください。
そして、ちゃんと皮膚科へ行くことをお勧めします。
お礼
大変、参考になりました!!!! 無添加、オーガニックな私にとっては最高の処置法でした! ようやく皮も剥け終わり落ち着いてます。 ありがとうございました。