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オフェンスとディフェンスが空中でぶつかった場合
バスケットのレフリーをしていますが、毎試合疑問を持つ現象というかケースが起こります。 ご回答頂ける方がおりましたら、解説いただけないでしょうか? (1)ドライブしてきたシューターがジャンプしてゴールに向かっています。同じくディフェンスもそのシュートを阻止しようとジャンプしています。両者同時に体のぶつかり合いが空中で起こりました。 この場合のジャッジはどうすべきですか? 私は両成敗として不問としてしまいますが、しばしばコーチ陣に指摘されることがあります。 (2)空中での力関係がディフェンスにあって、体のぶつかり合いの結果シューターが体制を崩してシュートを失敗した場合は、当然の様にディフェンスにファール宣告がされていますが、どちらも斜めにジャンプした結果、両者の体がぶつかり、結果的にシュートが外れたのですが、事の影響を考えると、やはりディフェンスに非があると言えるのでしょうか? ご回答をよろしくお願いします。
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追加のご質問にお答えします。 状況をよく分析しなければ確答できませんが、多分ディフェンスの責任が重い様に思います。 状況とは、時間的な事(どちらが先に跳んだ)、最初の位置関係、シューターの行動などです。 追加で申し上げます。直接の答ではありません。日本バスケットボール協会の次のサイトを見て下さい。審判の採点をする事に関連したサイトです。協会が何を希望しているかが分かります。無料ダウンロードです。 http://www.japanbasketball.jp/news_detail.php?news_id=1864 一度機会を見て、審判の講習を受けられる事をお勧めします。 また、試合のテレビ中継を分析される事も役立ちます。 録画し、スロー再生すると、よく分かります。ファールの状況をよく見る事です。 テレビ録画はプレーの向上にも役立ちます。基礎技術、フォーメーションの組み方がよく分かります。 例を挙げれば、一流選手がドリブルするとき、膝の角度は何度まで曲がっていますか。多分90度ぐらいに曲げていると思います。腰を落とせとは、膝を90度に曲げろという事です。 余計な事を申し上げました。
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- BASKETMM
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ルールブック(日本バスケットボール協会のバスケットボール競技規則)には次の様に書かれています。残念ながら私の手元にあるのは2001-2002年版です。 条項 44.6.5.(1) 防御側プレイヤーは防御の位置を維持するために、その場で止まっていてもよいし、真上にジャンプしてもよいし、相手の動きと平行または後方に動いてもよい。 これは、審判がどちらにファール科すかの判断基準として書かれている条項です。 あなたのご質問は、プレイヤーの動きなどに関する記述が曖昧で判断できませんが、参考にして下さい。 ルールブックは通読すべきもので、拾い読みはいけません。条項間の関連が分かりませんから。是非新しい物を買っていらっしゃい.ティームに一冊1800円安い物でしょう。 その他にオフィシャルズマニュアル(審判とテ-ブルオフィシャルの手引き)もあります。同じく1800円。 問い合わせ先:日本バスケットボール協会 Tel: 03-3779-3101 なお、審判に抗議をする権利は誰も持っていません。キャプテンだけが丁寧に質問する権利を持っています。コーチも監督も例外ではありません。上手にさばくのも審判の能力ですが。条項:15.1.
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりルールブックは何回も通読するものですね。 ご回答の、ディフェンスは平行または後方に動いても良いということは、斜め前方にジャンプする形で空中でシューターと接触した場合はディフェンス側にファール宣告するべきですかね?
お礼
ありがとうございます。 さっそく審判の採点についての協会サイトを確認しました。 とても参考になりました。 ありがとう御座いました。
補足
ディフェンス側に前方に飛んで守備する事が許されていないのならば、やはり空中でディフェンス側がシューターに向かってぶつかって行ったと判断した場合は、ファール宣告すべきなんですね。