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アエロフロートはなぜ人気がない

 冬のスウェーデンを旅行したいので"格安航空券"を検索したところ、アエロフロートが格安上位を独占しており、どういう理由で安いのか疑問が出てきました。  過去問を検索してみると、機体がボロで危ないとか、機内サービスがマルでなっていないとか、経由地空港が気味悪いとか、1-2日の遅れは日常茶飯事とか…、料金が安いことの理由がたくさん出てきましたが何れもすこし昔の事のようでした。  どなたか最近(冬季)にモスクワ経由で欧州行きのアエロフロートを利用した方の"恐怖談"とその対処法を教えてください。

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回答No.6

こんにちは。以前のアエロフロートは皆さんが書かれている通り、機体のボロさ(イリューシンやツポレフなどの旧ソ連製機材)やサービスのひどさなどの悪評が有名でした。しかし、近年はエアバスなど西側機材の導入を図り、サービスも大幅に向上してます(特に東京ーモスクワーロンドン・パリ線)。一般に言われている安全性の不安ですが、アエロフロートのパイロットは旧ソビエト空軍出身者が多く、操縦の腕はバツグンで、操縦技術(特に凍結した空港への着陸)は他のエアラインに引けをとらないそうです。  問題点を挙げるとすると、出発時間の遅延が非常に多い事でしょうか? 私も以前東欧へ旅行に行く時アエロフロートを使いましたが、東京出発が大幅に遅れ、 モスクワでのトランジットが間に合わず、数日、アエロフロートが用意したモスクワのホテルに缶詰になった経験があります。 当時は学生で、旅行期間が1ヶ月と長かったのでそれ程困りませんでしたが(退屈でした)、短期の旅行者やビジネス客などは 非常に迷惑だったと思います(基本的にビジネス客はJALなどを使い、SUは使わないでしょうけど)。出発遅延・トランジットでの足止めは安いチケット代の 代償として、他の欧州系や日系エアラインに比べて多い事を頭に入れておいたほうがイイと思います。  時間の遅延以外はチケットが安くて機内食も意外と美味しいし、ロシア人乗務員のたどたどしい日本語(「アリガットゴジャーリマスタ」)、はいつ聞いても 微笑ましいし、独特のデザインでカッコイイ旧ソ連製機材に乗れる事、中近東・東欧・アフリカなど豊富な路線を持っている点などで個人的には好きなエアラインです。  社会人になった今は仕事に影響が出るので個人旅行でも使う機会が減りましたが、また乗りたいエアラインです。

gogojinsei
質問者

お礼

ロシア人の牧歌的な性格がそのままフライトスケジュールに表れているので、せっかちな日本人のテンポには合わない。その生活誤差が価格差だと…一言でいえばそういう事ですか。

その他の回答 (5)

noname#78418
noname#78418
回答No.5

実際利用したことありませんが機材などの観点から言えばモスクワ線は一応安全かと。機材は一応最新(ボーイング777)のものを使用していますし。 ただ、それから先のローカル線はどうかわかりませんが...パリとかロンドンなら、大丈夫かとは思いますがスウェーデンですと...スケジュールで確認してみてください。ボーイングもしくはエアバスなら整備がきちんとされている限りはかなり安全だと思います。 機材がぼろいと言うのは数年前の話でしょうね。最近はずいぶんと新しい機材を導入してきています。その代わりに旧ソ連で独立した国にお古の機材を下ろしているのでアエロフロートよりそれらの国のキャリアの方が危ないです。 機材よりの回答でした。

gogojinsei
質問者

お礼

事故は最近あまり聞かないので、スケジュールのルーズさが問題なのかもしれませんね。機材に詳しい方からの貴重なお話ありがとうございました。

  • moon00
  • ベストアンサー率44% (315/712)
回答No.4

もうかなり前になりますが、モスクワ経由でヨーロッパに行きました。 出発は名古屋で、モスクワでトランジットのため一泊。 それからヨーロッパに向かったのですが、 名古屋からモスクワまでの長時間がエアバス、 モスクワからヨーロッパまでがわずか数時間なのにジェットで 参りました。(苦笑) 機内食はそれなりで、まずくて食べられなかったことは なかったです。(ただし、学生時代の貧乏旅行なので 逞しかっただけかも) ロシアビールも、普通でした。 トランジットで1泊する場合は、事前にトランジットホテルを 予約しておかないと、泊まれませんでした。 ホテルを取っていない、もしくは現地でなんとかなると 思っていた人は、空港で夜を明かしたようです。 ホテルは空港のすぐそばではなく、バスで20分くらい 走ったところだったと思います。 バスの中では、夜の「赤の広場ツアー」を勧誘されたり しました。 (ロシアはビザが必要なので、もちろん違法です。) また、トランジットホテルでは何故か「ドル」しか使えず、 カードもあまり使えなかった気がします。 ヨーロッパに行く私は当然ドルの持ち合わせはなく、 ホテルでは何も買えませんでした。 (買いたい物もなかったのですが。) ビザがないので、外に出るわけにも行かず。 ただ、もし出られても廻りに何もない感じでしたが。 また、経由地で飛行許可が下りない、ということで 2時間待たされました。 チャレンジャー精神と時間だけはたっぷりある、 という人じゃないと、キツイかもしれません。

gogojinsei
質問者

お礼

はじめからロシアに滞在する計画ならまだしも、目的地に辿り着く前のアクシデントは旅行全体のダメージにつながってしまいますね。たいへんな経験談ありがとうございました。

  • d_bot
  • ベストアンサー率61% (63/102)
回答No.3

単にイメージが悪いことと、落ちる可能性が高いと聞いたことがあります。 2~3年前アエロフロートはモスクワとウラジオストックへ行くときに乗りました。 昔乗った人の話を聞くと相当怖いですが、私が乗った時は全然問題なかったですよ。 パイロットは元軍のパイロットだったりするので、腕は確からしいです(これこそ昔の話なのかな)。 設備や物は同じ路線を飛んでいるJALの半額というだけあって、結構悪かったです。 例えばJALはフォークが金属なのに、アエロフロートはプラスチックとか(今はテロ対策で異なるのかもしれませんが)、スリッパが安っぽかったりといった具合です。 あとアナウンスがロシア語とロシア語なまりの英語なので、わからない人は不安かもしれません。しかも「怒ってるのか?」と思うくらい怖い顔でサービスされます。 以上サービスに目をつぶるなら選択もアリだと思います。

gogojinsei
質問者

お礼

単にサービスが低いということだけなら納得できますが、落ちる可能性が高いという話の信憑性はどうなんでしょうか。

回答No.2

私の乗ったアエロフロート機はなんとシベリアに不時着しました。もう二度と乗りたくないです。 安物買いの銭失いどころか命を失う可能性もあるので、お勧めできないですね。

gogojinsei
質問者

お礼

滅多に行けないシベリアの風景も関心ありますが、凍てつく大地に不時着とはただ事でないですね。貴重な体験談ありがとうございました。

  • matilda
  • ベストアンサー率32% (3069/9404)
回答No.1

こんばんは。 なんとなくイメージが悪いですよね。 機体は確かに古いです。機内サービスは期待するものではありません。スケジュールは気候的なものもありますね。 私ならロストバゲージに備えて、機内持込の手荷物に着替えや洗面道具など入れておきます。 あと、以前空港で飛行機を降りてから建物まで外を歩かされたという話を聞いたことがありますので、防寒具もいるかも・・・。

gogojinsei
質問者

お礼

飛行機を降りて建物まで外を歩くというのは牧歌的ですが、そうした準備まで気がまわりませんね。ありがとうございました。