メールソフトによらず、e-mail の送受信をする場合に共通ですが、
件名: は、メールのタイトルとなります。タイトルだけ一覧で見る場合に便利です。必要最低限で、内容を表すタイトルを簡潔に書くのが良いでしょう。
例、 夏休みの旅行の件 とか、メールアドレス変更の件 など。
CC: は、Carbon Copyの略で、メールの宛先の方以外にも、同時に配信したい宛先を入れます。
電子メールですが、紙だと考えると原紙は宛先の方本人に、カーボンコピーはその他の方にも配布、という風に考えればよいでしょう。
ついでにBCC: は、 Blind Carbon Copyの略で、CCがメール送信者全員にそのアドレス情報も転送されるのに対して、BCCで指定したアドレスは、配信されません。
良く使う場面では、
・CCの例
仲の良い友達何名かでメールのやり取りをする時、宛先には用件を伝えたい人を指定し、他の友達にも情報として配信したいときは、CCにお友達を入れる。
こうすると、送った友達全員のメールアドレスがメール本文とともに配信され、誰がそのメールを受け取ったかが、全員に分かる。
・BCCの例
自分のメールアドレスや電話番号などが変わったことを、知り合い全員に配信したいが、送る相手がお互い同士が知っている仲ではないなど、不用意にアドレス情報などを送りたくないとき、BCCに知らせたい人を全員登録して配信。
こうすると、送信者のアドレスとメール本文は全員に配信されるが、誰がそのメールを受け取っているかは、送信者しか分からない。
ご参考に。
お礼
とても参考になりました。 特にBCCは何がなんだか、PC音痴の私には特に検討の余地もありませんでした。 ありがとうございました。