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古明地洋哉の「space oddity」(デビッド・ボウイ)
古明地洋哉が歌っている「space oddity」の歌詞を最近読んだのですが、内容が少しおかしくはありませんか。なんだか宇宙飛行士の遭難を歌っているように思えるのですが、そうなのでしょうか? この曲はどんな背景で作られた曲だったのでしょうか。デビッド・ボウイの曲のカバーだということは知ったのですが。
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noname#6936
回答No.2
すみません♯1です。大佐ではなく少佐でした。 それと、作られた背景についてのご質問でしたね。 ボウイ自身が、マスコミに追いかけ回されたり幻影のようなヒーローに祭り上げられていくことを皮肉った曲と解釈することも出来ます。実際彼はその後Ziggy Stardustという架空のカリスマを演じてみせ、自ら葬るということもしています。ボウイの曲には他にも、中身のないマスコミや踊らされる大衆を皮肉った曲がありますよ。最近のアルバムでは世間への批判よりむしろ、自己の内面に向かっていくような曲のほうが多い気がしますが、全盛期の頃の彼は、やはりトム少佐のような境遇になることを自ら皮肉に予想して見せていたのかもしれません。 以上勝手な解釈でした(^^;
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noname#6936
回答No.1
古明地洋哉さんというかたのは聴いたことないんですが、元歌は知っています。トム大佐(だっけな?)がマスコミの賞賛をあび、追っかけられ、(みんながあなたのシャツのメーカーを知りたがってますよなんて歌詞が出てきます)ヒーローとして宇宙に旅立ちますが、途中で軌道を外れてしまい地球との連絡が取れなくなり、遭難していくというストーリーだと思います。 ちなみに、デビッドボウイの曲でこれの続編とも言われる曲もあります。ashes to ashesという曲で、実はトム大佐はただの麻薬ジャンキーだったというような内容の歌です。
お礼
これは「素晴らしい嘘」というCDのカップリング曲だったので、いい曲だなと思って聴いていたのですが、少し不思議な雰囲気がするので歌詞を調べたのでした。 やはり元々は宇宙飛行士の遭難を暗示しているのですね。でも、かえって幻覚を歌ったものだ、あるいは比喩的なものだと言ってもらった方がましかもしれません。文字通りに取ると、非常に寂しくて悲しい曲に思えますので。 どうも、ありがとうございました。