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ペンタブとアナログ、どちらが絵に向いている?
- 絵の練習において、ペンタブを使うべきかアナログで続けるべきか悩んでいる
- ノートなどで絵を描いているが、いつかはペンタブを使って絵を描きたいと考えている
- ペンタブとアナログで描いた絵の違いが気になり、皆様の意見を聞きたい
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 私個人の意見としては、ペンタブを買ってから絵をたくさん描いた方が、デジタル絵の上達は早いです。 ペンタブは扱いなれるのに、個人差はありますが時間が必要です。 使い始めのうちは、アナログのように思った絵が描けない、という人がとても多いです。 ですから質問者様がデジタル絵を上達させたい、とお考えならば、早めにペンタブへ移行し、扱いに慣れることが重要だと思います。 余談ですが、デジタル絵ばかりを描いていると、多かれ少なかれアナログ絵での感覚が鈍っていきます。 質問者様がアナログ絵でも一定のクオリティを保ちたいのであれば、デジタル絵浸りにならないようお気を付け下さい。
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- tapa
- ベストアンサー率46% (153/330)
どちらにしても絵は上達します。 ただし、他の方がおっしゃっている通り、アナログとデジタルは別の道具を使うので、使いこなすには慣れが必要です。 とは言え、本当に絵が上手い人であれば、半年以内に使いこなせるようになるでしょう。 またイラストレーターによっては、線画だけはアナログという人もいます。 もっと言えば、ほとんど完成させた絵の修正だけにデジタルを利用する人もいます。 質問者さんご自身のスタイルに合った描き方を見つけると良いでしょう。 それと、これはついでの話ですが、 ペンタブ初心者は、思い通りの線が描けません。 A地点からB地点に線を引こうと思っても、C地点に線が行ってしまったりします。 それに滑らかな線ではなく、ガクガクでガビガビの線になってしまうでしょう。 使いこなすには、やはり慣れが必要なのです。 でも、私の場合は、のんびりと遊びながら半年くらいで慣れました。 早ければ一ヶ月で慣れると思います。 それともう一つ、これはついでのついでの話ですが、 ソフトによっては仕上がりが変わることもあります。 例えば、saiというソフトは、筆タッチなどが簡単に出来ることで人気ですが、微妙な色調整などには不向きです。 Photoshopというソフトは、saiとは逆に微妙な色調整などは得意ですが、筆タッチを再現しようとすると、多少の知識が必要になります。 ソフトを選ぶ際には、体験版をダウンロードするなどして、やはりご自身に合ったものを探すと良いでしょう。
お礼
色々な方法、試していきたいと思います! ソフトはSAIかPhotoshopかで悩んでいたので参考になりました(*´∀`*) ありがとうございました!
- k-ren
- ベストアンサー率44% (367/819)
自分も両方の絵描きをしていますから、その経験上からすればどちらも試してみるのがいいと思っています。 っというのも、アナログとデジタルでは、使う道具がまるっきり違います。 しかも描く感覚も変わります。変わると言っても、視点や目先の方向とかがです。トドメに、紙を傾けて描く事もできません。自分が体の向きを変えて描くか、「SAI」や「イラストスタジオ」のような、キャンバスを傾けて描ける機能が付いたソフトを使うしか方法はありません。これは結構大きなハンディです。 ペンタブで描くというのは、紙の時と違って手先から目線を離して画面を見なければならない事です。これは紙に描いていた感覚とは全然変わるという事です。(タッチパネルタイプのペンタブを使うなら別ですが) っが、 >ノートの絵とペンタブでの絵が変わってしまうようならペンタブにしようかなと思っています。 に関しては、自分の描く腕の問題なので、絵柄が変わる事はありません。 ですので、ペンタブのギャップさえ気にしないならCGを手がけてもいいかなと思います。 ただし、一つ注意する事は「CGは1ドットの塊」という事です。 場合によってはアナログの様に表現しにくい場合もあります。アンドゥもできる、染めるのも簡単、これといった消耗品もない(ペンタブのペン先とマットは一応消耗品です。注意しましょう)なCGはとても楽なのですが、細かい表現は再現しきれず(画像の大きさにもよる)アナログに劣る所があります。そこをどれだけ再現出来るかが鍵です。 しかもドットは四角。斜め方向時の時も再現方法が変わります。 あとはアナログではほとんど気にしなくてもいい「アンチエイリアス」も考える必要になります。描き込むほど処理の仕方が目立つようになります。そういう所を気を付けましょう。 それと、これはツールを使ってしまえば問題ないと言ってしまえばそれまでですが、そのドット処理のせいで下書きなどの線画の表現力は、アナログで磨いた腕、つまりペンコントロールが必要になります。 まあこんな風に、アナログとデジタルの勝手はかなり変わる事は覚えておいた方がいいですよ。 プロでたまにいるのですが、CGは描けても紙には全然描けない人がいるようです。自分的にはそういうのは絵描きとして認めませんがw やっぱ両方出来てこそ本当の絵描きだと思いますね。。。 頑張りましょうw あ、それとペンタブの事ですが、信用性があるペンタブはやはりWACOM製の「Bamboo系」か「Intuos系」となります。 安上がりで一般向けなのがBamboo(とはいえ普通に十分使える)、描き込む人向けで大方のCGツールでも問題なしに腕を再現しやすい描きができるのがIntuos、そんな所です。 ただ、今の「Intuos5」はあまりお薦めできません。評判が悪いです。ドライバに不都合が起きたりとか、何かと問題が多いようです。もしIntuos系買うなら4の方ですね。ネットでならまだ購入出来ます。 あとは家電量販店などで試し描きができるので、どんなもんか一度行ってみるのをお薦めします。ペンも太さなどに種類がありますから(そこまで試せるかはちょっと判りませんが)
お礼
丁寧に説明していただき、ありがとうございました! Intuos5は評判わるいんですか・・・。 特に調べずにIntuos5にしようかと思ってたので参考になりました。 ペンタブはもう少し調べてから購入しようと思います。 ありがとうございました!
- palolon
- ベストアンサー率70% (12/17)
僕は学生時代、アナログでの素描、水彩、油彩等を経験した後、今はCGで描いています。 その経験を得て思ったことは、「アナログの技術はCGでも生きる」と言うことです。 しかしながら、ペンタブレットの扱いやCGならではの技法や時間短縮法はCGでしか学べません。 そこで、今ペンタブレットを購入し、「ラクガキはアナログ」で「ちゃんとした作品はデジタル」で という風にすれば良いのではないかと思います。 基礎的なデッサン力や構成力の向上は間違いなくアナログのほうが上達しますので、クロッキー帳を買って持ち歩き、普段はそれにラクガキをしてアイディアと技術を貯めると良いでしょう。 CGの良い所でもあり悪いところは「取り繕える」部分です。アンドゥも出来ますし、何度でも塗りつぶせます。この特性は基礎力の向上にはよろしくはないです。CGでしか描けない人と言うのは割と多いですが、アナログでしっかり描ける人はCGをやっても絵のレベルが大きく変わることはありません。 塗り方や表現方法は、個人的にはCGだけで練習しても大丈夫だと思っています。 CGの特性である何度でもやり直せると言う部分を大いに利用して、思いついた塗り方や良いなと思った表現をどんどん試していくべきです。 お金に余裕があるならば、ペンタブレットと一緒に「スキャナー」も購入すれば、アナログの絵をそのまま塗れるので便利です。スキャナーは1万円程度の安い物でも十分ですし、複合機でも良いでしょう。 ※上の文章を補足しますと、もちろんCGで最初から最後まで完結させる経験も必要ですし、アナログで完成させると言うのもやってみるべきです。とにかく描いた者勝ちなのでたくさん描きましょう笑
お礼
確かにたくさん書かなきゃ上手くはなりませんよね。 スキャナーは家にあったような気がしますので、スキャナーを使うことも 検討してみます。 参考にさせていただきます。ありがとうございました(`・ω・´)
お礼
ありがとうございます!はやめにペンタブ買うことを検討してみますっ(`・ω・´) 回答ありがとうございました!