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DVD-RWへのダビングで録画されない問題について
- アクオスのビデオデッキを使用し、HDDに録画した番組をDVD-RWにダビングしています。しかし、ダビング後に再生してみると何も録画されていないと表示されます。この問題が発生する原因と、解決方法について教えてください。
- ダビングしたDVD-RWをVRに初期化して再度ダビングすることができたが、最近はダビングしても録画されないという問題が発生しています。パソコンでの一時停止操作によってRWとしての用途が駄目になってしまうのでしょうか?解決策を教えてください。
- DVD-RWを使用して録画する際に、録画がされないという問題が発生しています。DVD-Rだと使い捨てになってしまうため、DVD-RWを使用したいのですが、いくつかのDVD-RWを使用した結果、録画されないことが多く困っています。この問題を解決する方法を教えてください。
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私もあなたと似たような使い方をしています。 シャープのAQUOSのHDDレコーダーで地デジ番組を 録画しています。 それをDVD-RWにムーブしています。 パソコンへもってきて、PowerDVDでみています。 見終わったら、PCでまづ、消去します。 しかし、HDDレコーダーでもかならず自動的に初期化するようです。 それで、再度別番組をダビングします。 ダビングが終えたら、ファイナライズします。 これを繰り返していますが、2,3回で終わりと言うことはありません。今までで、20回はやっていると思われます。
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シャープのAQUOSのHDDレコーダーで地デジ番組を 録画しています。 これを一旦、DVDへダビングします。 これをパソコンへもってきてCPRM解除を行います。 ****.VROを****.mpgへ変更します。 これをパソコンへコピーします。 最近の番組はNHKと言えども頭や最後に独自のコマーシャル 見たいなものがつきます。民放はもっとつきますね。 これを編集ソフトで編集します。
- tama80ji
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No.1です。 >そんなに何回も繰り返して使用はしてません。 1回でダメになるものすらあります。 当方の場合Victorの原産国台湾のDVD-RWでは1回書き込んで、その直後は再生できましたが、二年後にはPCやレコーダーではディスクすら認識しませんでした。5枚パックを購入して5枚全滅でした。 DVD+RWでもTDKブランド(台湾ライテックのOEM)でも二回ほど繰り返し使用しただけで、認識不良を発生してゴミ化したもののありました。 DVD-RWでは高品質だったVictorの国産製品でも2~5回程度の繰り返し使用でブロックノイズ、ドロップノイズが発生します。 なので3~4回繰り返し使用したら、PCのライティングソフトで完全消去しています。 そのVictorがDVD-RW生産から撤退したために、今や最後の砦は三菱化学(Verbatim)だけですが、果たしていつまで海外自社工場で生産をすることか・・・ すでにDVD-Rや1層BD-Rは台湾のCMCに委託してます。DVD-Rの方は意外と高品質ですけど。 記録型光学ドライブは特定のメーカー製のディスクでレーザー出力を調整しています。そのためにドライブのファームウェアに無いメーカー製ディスクを使用した場合、最適な書き込みがなされず書き込み不良が発生しやすくなります。 また記録面が相変化無機素材の場合、有機色素と比較すると高いレーザー出力が要求されるために、書き込み時にレンズやピックアップの状態に左右されやすい傾向があります。 そのために光学ドライブのピックアップが消耗してくると、真っ先にDVD±RW、DVD-RAMが読み取れなくなります。 この場合レンズクリーニングしてもこれらのディスクを認識しないようならば、光学ドライブの寿命が近い状態です。この状態になっても当分はDVD-ROMやDVD-Rは認識したりします。 >PC側でのファイナライズされたのはビデオでフォーマットしても全部だめでした レコーダーのフォーマットは簡易フォーマットで、管理領域を書き換えるだけです。 できればPCのライティングソフトで完全消去をしてください。 またデジタル放送を録画したDVD-RWの場合、CPRMキーが記録されてしまい、これは通常では読み書きしない再内周部に記録されます。 これは簡易フォーマットはもちろん完全消去でも消去できません。 そのディスクのCPRMキーは有効なままなので、DVD-VRでのフォーマットしかできないディスクとなります。DVD-VIDEOでのフォーマットはできません。 つまりデジタル放送録画再生専用ディスクとなるわけです。 アナログ素材のビデオの収録も可能は可能ですが、CPRMキーが有効となるのでコピーは不可となります。 >一度、見終わったらPCでフォーマットする VISTA以降のWindows標準のDVD書き込み機能でのフォーマットは簡易消去なので、必ずライティングソフトをたちあげて完全消去、或いは物理フォーマットを選択してください。 光学ドライブの調整に用いられているDVD-RWでしたら毎回完全消去する必要はありません。3~4回程度は繰り返し使用は可能です。 >PCはノートで再生機は外付けで小さい事も関係してるのかとも思ってます。 再生に関しては高いレーザー出力は必要ないので、消費電力も抑えられています。記録型光学ディスクの場合でも書き込む際はどうしてもレーザー出力が高くなり、消費電力も高くなります。 ポータブルタイプの外付けDVDドライブの場合、USBバスパワーだけではエラーとなる場合もあります。別途ACアダプター、或いは二本のUSB接続が必要なものもあります。 ノートPCの場合は特に要注意です。 通常サイズの光学ドライブと比較すると、ポータブルタイプは寿命が短い傾向がありますが、よほどのヘビーユーザーで、頻繁に書き込みをしない限り大丈夫です。 ただし、通常サイズのトレイ方式ではなくノートPCに採用されるようなトップオープン方式やピックアアップむき出しのスライド方式のディスク挿入方式の場合、レンズが汚れやすいので要注意です。
- mackid
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>この様なDVD-RWはもう使用出来ないのでしょうか? はい。 >何故録画されないのか? 繰り返して使っていれば劣化するからです。 何万回使えますなどというのは理論的な理想値であって、実際には「数回から数万回の間のどこか」だと思って下さい。
- tama80ji
- ベストアンサー率71% (2188/3068)
DVD-Rは記録面の素材が有機色素。 DVD-RWは相変化無機素材。 前者は光で変質することを利用してプレス製品のピット(凹凸)を形成します。後者は熱で変化することを利用しています。 DVD-Rは光に反応し、特に紫外線には弱い特徴があるので光が当たる場所へのむき出し放置はその製品寿命を短くしてしまいます。 DVD-RWはDVD-Rよりは光に対する耐性は高いのですが、熱に反応するために温度差が生じると劣化が進行します。 DVD-RWは公称約1000回繰り返し使用が可能とされていますが、この相変化無機素材は使用を繰り返していると、書き換えが上手く行かない部分が生じ出します。 その部分は当然エラーとなりブロックノイズ、フレーム落ちが発生します。 DVD-RWのDVD-VRはデフォルトではディスクオープンの未ファイナライズ状態で記録されます。 PCでの再生の場合、再生ソフトがDVD-VR再生に対応しているのであれば、再生ソフトが直接ファイルにアクセスするので再生は可能となります。但し未ファイナライズディスクですので、エクスプローラ上では光学ドライブはCD、ドライブになり、開くこともできません。ファイナライズをすればWindows上でもディスクを正常に認識するようになり、ディスクを開くことは可能です。 このような特徴があります。 DVD-RWなどの書き換え可能な光学記録ディスクはレコーダーでの出し入れの都度、管理領域の書き換えがなされます。そのためにこの管理領域の劣化が本体データ記録部より先に進行し、ディスクの認識不良が発生しやすい傾向があります。 前述の本編データ部分の不具合程度ならば、PCのライティングソフトの完全消去を行えば、通常書き込みよりも高いレーザー出力で整地を行うのでディスクがリフレッシュされます。欠点は時間がかかることです。2倍速で約30分かかります。 完全消去したディスクは使用レコーダーでVRモードフォーマットしてください。 レコーダーの通常フォーマットはこの管理領域の書き換えのみです。簡易フォーマットです。そのためにこの手の不具合が発生しやすくなります。 この相変化無機素材の欠点は製品投入当初から判明していたので、DVD-RAMですがパナソニックでは物理フォーマットの項目がありました。 >ところがダビングしても確認すると何も録画されてませんと言われます。 DVD-RW繰り返し使用では発生しやすい傾向です。 1~5回程度でブロックノイズ・ドロップフレームなどが発生しますが、数フレームにも渡った不具合で無い限り、自動的にその部分をスキップして音声とのシンクロを取るので大抵は気付きません。特にPCでの再生の場合は編集ソフトでコマ送りしない限り気付きません。 中には使用1回で認識不良発生するものもあります。 トータルでも20~50回ほど書き込み、消去を繰り返すと使い物にならなくなります。 DVD-RWは品質差も激しく、国内で唯一製造を担っており、光学ドライブのリファレンス的存在だったVictorが昨年製造から撤退したので、すでに国内製造のDVD-RWは存在しません。 現時点で高品質なDVD-RWは三菱化学(Vervatim)ぐらいです。 ソニー、TDK、FUJI、現在ではVictorですら台湾メーカー(ライテックかCMC辺りのOEM)で、品質は国産Victor製や三菱化学製に比べるとかなり落ちます。 高品質な国産Victor製でも上記の回数程度で不具合が発生します。 >ところがダビングしても確認すると何も録画されてませんと言われます。この様なDVD-RWはもう使用出来ないのでしょうか? レコーダー及びPCでディスクを認識しない場合はゴミ化しています。 PCの場合通常は未ファイナライズ状態でもライティングソフト側では再生ソフト同様、フォルダ、ファイルに直接アクセスするので認識します。ライティングソフトがディスクを認識している場合は完全消去すればリフレッシュされます。 但しディスクを認識したりしなかったりする場合は、ゴミとして捨てた方が良いでしょう。たまたま認識したからと完全消去すると光学ドライブが轟音を立てて暴走することがあります。 こうなるとPC自体を強制終了し、光学ドライブの強制排出しか手段がなくなります。 >思い当たる事と言えばパソコンから途中で取り出す時に他のパソコンでも使用できるようにとの操作がされる時が有りました・・・ ディスククローズ処理(ファイナライズ)でしょう。 ディスクには記録に使用した光学ドライブのメーカー、型番なども管理領域に記録されます。 光学ドライブは同じに見えてもメーカーによってレーザー出力調整に使用しているディスクメーカーも異なります。 そのためにあくまでも記録した機器でファイナライズするのが基本です。 他の機器でファイナライズした場合、管理領域が書き換えられ、別のメーカー製の光学ドライブで記録したものとされます。 記録型光学ディスクは記録時のディスクの状態、ピックアップの状態、再生時再生側のディスクの状態、ピックアップの状態によって簡単に互換性が変動します。 そのためにメーカーも自己録再(録画した機器での再生)しか正常再生は保証していません。 この場合本編を記録した機器ではあっても、他機でファイナライズをしてしまったために、自己録再とは認識しなくなってしまったものと思われます。 ディスクの中身が消去しても構わない、その上でディスクを認識するのであればフォーマット、PCで完全消去すれば再利用は可能です。
補足
大変詳しい回答有難う御座いました。物凄く解りやすく参考になり勉強になりました。そんなに何回も繰り返して使用はしてません。PC側でのファイナライズされたのはビデオでフォーマットしても全部だめでしたので 一度、見終わったらPCでフォーマットする事とPCでファイナライズされない様に注意してみます それと私が使用してるPCはノートで再生機は外付けで小さい事も関係してるのかとも思ってます。
補足
同じような使い方をしてる方がいらして安心しました。^^ PC側でファイナライズがかかると以後レコダー側で初期化しても再利用が出来なくなることが解りました これからPCで消去してコンピューターからの取り出しにすれば良い事に気が付きました ファイナライズはレコダー側でするようにします。ありがとう御座いました。参考になりました。