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砂漠、ラクダ、タージマハル、ステンドグラスについて

学祭の展示で タイトル:ワンダーランド サブタイトル:砂漠 として作品を作っているのですが タイトルであるワンダーランドの要素が 作品にありません そこで、課題である研究発表で 砂漠、ラクダ、タージマハル、ステンドグラス(展示作品にあるもの)の wonder(驚き、不思議、素晴らしい)ことを まとめたい、と思っています。 みんなが知らないような 砂漠、ラクダ、タージマハル、ステンドグラスについてのwonderなことを知ってる方教えて下さい!!

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noname#160880
noname#160880
回答No.1

【Wonder砂漠編】 スーダン、イエメン、パキスタン、トルファン(新彊ウイグル自治区)の砂漠で経験した 「Wonder Best 3」は、 1.海抜マイナス50~150m、気温40℃、湿度5%のトルファンの夏は、スイカ(西瓜)は冷やさなくても良い。炎天下の道端に積み上げてあるスイカをそのまま切れば、スイカが持つ水分の気化熱で勝手に、かつ完璧に冷たくなる。 2.砂嵐は突然やってくる。空に向かって立ち昇る灰色の塊が遠くに見えたら、あっという間に押し寄せてくる。逃げ場が無い時は、現地の人は、頭に巻いているターバンで顔と首を覆い、その場にうずくまって過ぎ去るのを待つ。砂嵐の中は四駆車が揺すられるほどの強風が吹きまくる。 イエメンにて。 3.砂漠の中の道路を見れば、雨が降る砂漠か降らない砂漠かの見当がつく。 雨が降る砂漠の道路には、要所要所に凹部を設けたり、道路下に土管を設け、人工的に雨水の通り道を作っている。 雨が降らない砂漠の道路はその必要が無いので、平坦で何の細工も施されていない。  砂漠の雨水は地中に吸い込まれずに表面だけを流れるので、僅かの雨でも道路が流されてしまうのでこのような工夫がなされています。雨が降らない砂漠にたまたま降った小雨のため、1kmも流されたトラックを見たことがあります。 【Wonderラクダ編】 ラクダの子供は、大変な甘えん坊。母親にべったりくっついているで、繋ぐ必要が無い。 母親から離された子ども(乳を食料にする時は早い時期から母子を離す)は人になつき、遊び終わって離れようとすると、もっと遊ぼうよ、と、衣服を噛んで行かせまいとしたりする。

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noname#188107
noname#188107
回答No.2

タージマハル 「第 1は、そのプロポーションがあまりにも美しく、すべてが白亜の大理石でつくられていることとあいまって、この世のものとも思えない、まるで天上の楽園か メルヘンの宮殿のように見えることである。 白大理石の産地としては、イタリアのカララが有名であり、日本でも多く輸入している。 しかしカララ産大理石は、他のほとんどの地の大理石と同じく、水と酸に弱いので 外部には用いられない。 ところが西インドのクンバリアーやマクラーナの白大理石は 水にも酸にも強いので、最も汚れやすいドーム屋根にさえ 用いることができる。 白大理石のドーム屋根がインドでしか見られないのは、そのためである。  タージでは 最も象徴的なドーム屋根ばかりか、基壇からミナレットに至るまですべて白大理石である。 それまで見たこともない白亜の殿堂を目にして、ヨーロッパ人が激しく驚愕したのも無理はない。」 「第 2は、その建設の経緯がはらむロマンスが 人びとを惹きつけるからである。 ムガル朝第 5代皇帝のシャー・ジャハーンは 宮廷貴族の娘のムムターズ・マハルを娶り、ハーレムに多くの美女がいたにもかかわらず、終生彼女ひとりを深く愛し、14人もの子供を産ませた。 14人目の産褥熱で彼女が世を去ると、彼は深い悲嘆にくれ、タージ (ムムターズを略した愛称) の思い出に最美の廟を建てる決心をし、国家財政を傾けた。 ヤムナー河の対岸には自身のための黒大理石の廟を相同形で建てるつもりでいたが、王子アウラングゼーブによって廃位させられ、アーグラ城の一隅に幽閉されて、河向こうのタージ・マハルに亡き王妃を偲んで 最晩年を過ごした、という物語である。 近代の音楽作品においても、作曲家にまつわるロマンスが語られるものほど 人びとに好まれるのと同じである。」 http://www.kamit.jp/02_unesco/15_tajmahal/taj.htm