psdで納品されたテキストレイヤーのクォーク上の処理について
psdで納品されたテキストレイヤーのクォーク上の処理について
書籍の編集職です。
私がフォトショップ・クォークを使用しているわけではないのですが、書籍制作にあたってイラストレーターから納品され制作(DTP)方に渡したイラストおよびテキストデータに不備(?)があって、修正がスムーズにできないといわれました。
概要は以下の通りです。
イラストレーターは手描きでイラストを描き、スキャナで読みこんで、フォトショップ上でイラストと図版内テキスト(結構たくさん)を別レイヤーにしてpsdデータとして当方へ納品。
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制作はイラストをespデータにし、クォーク上で配置してレイアウト。(テキストレイヤーのデータをどのように配置したのかは不明)
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テキストデータに結構多くの修正が生じたので、赤字を入れて渡したら、「ひとつ前のデータに戻らないと修正できず、大変手間なので、修正は困る」といわれた…。
私は、テキストデータはクォーク上で修正できると思っていたので、大変びっくり。
イラレで全部納品してくれるとそのまま修正できるので、今度からイラレで納品できるイラストレーターにしてくれといわれました。
1)クォーク上では、psdのレイヤーとして納品されたテキストをどのように配置するのが通常なのでしょうか?その修正はそんなに難しいものなのでしょうか?
2)今後はテキストデータとイラストの画像データは別にして制作方にわたそうと思っていますが、それでいいのでしょうか?
3)こういった編集(印刷物)にかかわる画像・イラストデータのことが勉強できる書籍やサイトがありましたらお教えください。
常識なのかな…聴くの恥ずかしいなと思い、そのときは聴けずじまいで終わってしまいましたが、やはり今後のこともあるので気になります。
どうかご教示よろしくお願いいたします。