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レッド・ドラゴン(映画)
レッド・ドラゴンと言う映画の中で「巨大な赤い龍と太陽の衣をまとった女」の絵画が出てきましたが、これは何の象徴なのでしょうか?
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映画では祖母からの虐待シーンしかありませんが 原作では、彼は出生時から一度ならず、母親に捨てられています ダラハイドは出産に苦しむ太陽の衣をまとった女に、母親を 生まれてくる子供を自分に、投影している絵なんだと思いますよ この龍は、神と戦えるほどに強いです (黙示録では子供は龍に喰われず、天に引き上げられ、 女は龍から逃げおおせますが、だからこそ、その直前を捉えた絵なのかと思います) だから龍に喰われ、あるいは喰い、同化し、同等の力を得たかった こうした聖書や宗教がらみの文化的背景は日本になじみがないので そこに込められた意味をくみ取るのは、かなり難しいですよね 原作には他にも黙示録に象徴される部分がありますが 龍(悪)と神(善)の戦いをダラハイドの良心の葛藤を象徴していたのかもしれません
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- born1960
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自分自身もいつかこの赤い竜に変身すると信じてたのでしょう。 だからこそ同じようなタトゥを入れた上に、オリジナルの絵画も食べてしまったと思われます。 それは幼い頃から祖母に虐待されたおしっこたれの弱い子からの脱却だったのでしょう。 しかし彼はやはり精神的なトラウマのために「祖母の亡霊」に負けてしまいましたね。
- born1960
- ベストアンサー率27% (1223/4397)
新約聖書 ヨハネの黙示 12:1-6太陽を着た女 をテーマにした絵画だと言われています。 12:1 また、天に大きなしるしが現れた。一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。 12:2 女は身ごもっていたが、子を産む痛みと苦しみのため叫んでいた。 12:3 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた。 12:4 竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。そして、竜は子を産もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまおうとしていた。 12:5 女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖ですべての国民を治めることになっていた。子は神のもとへ、その玉座へ引き上げられた。 12:6 女は荒れ野へ逃げ込んだ。そこには、この女が千二百六十日の間養われるように、神の用意された場所があった。
お礼
解答ありがとうございます。 でも、具体的にその絵画が何を比喩しているのか?そしてフランシス・ダラハイドは何故その絵画を気に入っていたのか?が知りたいです。