ノートパソコンのHDDについて、

質問

ノートパソコンには一定時間HDDにアクセスがないと止まるような機能がついています。
ただ頻繁に動かしたり止めたりするのがHDDによくないというのを聞き、その機能をきっていますが、
私は動いたまま持ち運んだり、ひざなどの、安定しない場所で使ったりするのですが、
HDDは動いている状態での衝撃に弱いようですが、どちらがHDDによくないでしょうか？

回答No.6

air_supply · ベストアンサー

"ノートパソコンには一定時間HDDにアクセスがないと止まるような機能がついています。"
→ これはノートパソコンだけでなく、デスクトップにも一定時間のアクセスが無い場合、HDDの電源を切る機能がOSレベルで付加されています。自分の場合は、HDDは30分間程度で切れるようにしています。

ノートパソコンの場合、どちらかというとバッテリの持続時間を延ばすために付いているようですね。従って、ノートパソコンでは10分間とか15分間でHDDの電源を切れるようにし、バッテリの容量がなくなるのを防いでいると思います。

HDDの電源を切ると立ち上がりが若干悪くなるので、レスポンスが落ちたように感じる場合がありますが、それ以降は通常のレスポンスに戻ります。また、"ただ頻繁に動かしたり止めたりするのがHDDによくないというのを聞き、その機能をきっています" と言うことですが、ある程度の間隔なら"頻繁"にと言う表現には当たらないと思います。

それよりも、HDDが動作している状態でノートパソコンを運んだり、膝の上など不安定な場所で使うことの方が危険でしょう。HDDの稼働中にノートパソコンの角を1cm持ち上げて落としたら、HDDがクラッシュしたという話を聞いたことがあります。恐らく書き込みを行っていた最中でしょうが、プラッタに対しヘッドが動いている最中にノートパソコンに衝撃を与えると、ヘッドがディスクにぶつかり傷を付けてしまう可能性があります。そういう意味では、動作中にノートパソコンを動かすことはかなり危険であると言えます。

HDDの読み書きしている最中はディスクの上をヘッドが移動していますので、衝撃を与えないように注意しなくてはなりません。それ以外は、外周部に移動して次の命令を待っています。ヘッドはそれでも、通電している状態なので衝撃には弱いです。一番強いのはHDDの電源OFF状態で、ヘッドは完全にディスクの上から外にあるリトラクト(retract。収納退避)場所に退避しておりクラッシュしないようになっています。この位置からディスクにアクセスするためには多少時間が掛かりますし、ディスク自体のスピンアップ時間も掛かります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96 ← 衝撃
http://www.winspack.net/sen_html/hddwarning.html ← ＨＤＤクラッシュの原因は？

従って、外部からの衝撃に対しては、HDDの電源OFFの方がかなり強いので、一定時間アクセスしないとOFFにした方が、常時通電している状態よりも有利と言うことになります。持ち運んだりしている最中や、膝の上でノートパソコンを見る場合は、書き込みすることは余り多くないと思いますが、やはり危険であることには変わりないです。

→ HDDへの衝撃には常時通電している方が弱いので、クラッシュする可能性が増える。よって、常時通電状態の方が良くない、と言う結論です。(アクセスしている最中は、どちらでも同じですけれど)

回答No.5

misawajp

＞HDDランプが点灯していない場合は、回転は停止しているのですか？

読み書きしていないだけ、回転していないとは言い切れません、またヘッドが待機位置に戻っているとも言い切れません

回答No.4

tadasi8

ノートPCを持ち歩く際は必ずPCをシャットダウンするか、休止状態（これでしたら起動はシャットダウンよりも早く起動できます）で持ち歩くことですね、起動させたままやスリープ状態での持ち歩きは論外ですHDDは衝撃に弱いのでこの状態で持ち歩いてHDDが破損したらおそらく物理的破損となる恐れが高くなりますのでこの場合、HDDは物理的破損でしょうからUSB外つけしてもデータ読み出しは不可能になりますしどうしても大事なデータならば専門業者に依頼しても最低数十万の費用が必要になりますので注意！！

それからHDDは消耗部品であり精密部品ですから何時壊れるかは誰もわかりません。運が良ければ４～５年もつ場合も多々
ありますし１週間で破損する場合もありますので大事なデータは常にDVDやUSBメモリ等にコピーされておくことです。またHDDがクラッシュしてOS起動できなくても物理的破損でなければUSB外つけHDDケース等にセットして別のPCでデータのみ読み出してコピーすることは可能ですし、そのHDDをUSB外つけHDDケース等にセットして　管理ツール→コンピュータの管理→デイスクの管理からパテーションを削除すれば改めてリカバリーして再使用することも可能です。←この場合はHDDのデイスク面のOSの領域が修復できない傷がついて（例えばPCを起動させたまま強制的に電源OFFさせてその後でOS起動できなくなった場合等）起動できない場合等は左記の手順でHDDを再使用可能ですがもちろんHDDリカバリーの領域は消えてしまいますので必ずHDDリカバリーの領域をコピーしてリカバリーDVDを作成しておきましょう。これで何時HDDがクラッシュしてもご自分でHDD再生か新しいHDDに換装してリカバリーすれば正常に起動出来ますので。

回答No.3

Umasica

HDDはいつ壊れるか神のみぞ知るパーツです。こんな注意をしたから長持ちしたとか、こんな使い方をしたから早く壊れた。と言うことは、通気による温度上昇以外何も分かりません。もちろん””落とした””ということは除きますよ。場合によっては一発アウトですから。そんなこともあるので寿命を云々すること自体意味は無いでしょうし、そんなことを心配していてはパソコンを使うこと自体ができないでしょう。

壊れることは防ぐことはできませんが、壊れても大丈夫なようにすることは簡単にできます。
システムとデータを外付けHDDへでもバックアップしておけばいいだけです。
ノートのHDDの交換なんて簡単にできますから、HDDが壊れたらチャッチャと交換してバックアップを復元してやれば即元通りに使えるようになります。

WindowsVistaのVisiness以上、Windows7の全グレードには「システムイメージの作成」というすばらしく簡単なバックアップツールが標準でついています。それがなくともAcronis True Imageなどの市販ソフト、EaeUS Todo Backupなどのフリーソフトがたくさんあります。データのバックアップだけならBunBackupをはじめ数え切れないくらいあるでしょう。

私の場合ですが、HDDはC:とD:に分割して、システムはC:にデータはD:にと完全に分離してあります。その上でC:ドライブのシステムははAcronis True Imageで、D:ドライブのデータはBunBackupで、それぞれ外付けHDDにバックアップしてあります。

以前、購入して3年目のHDDが突然壊れました。朝電源を入れるとBIOSでも認識されない状態になっていました。が、先に述べたようにバックアップしてあったので、HDDを交換して数時間後には何事も無かったように完全復旧。

HDDの寿命を気にするよりも、一にも二にもバックアップを心がけましょう。

回答No.2

misawajp

＞ただ頻繁に動かしたり止めたりするのがHDDによくない・・・・

程度問題です

この影響を　1としたら

＞HDDは動いている状態での衝撃に弱いようですが・・

この影響は　100以上です

前者で壊れることはほとんどありませんが、後者ではかなりの可能性があります
動作中に落としたりすればほぼ確実に壊れます

お礼

回答ありがとうございます。

そこまで差が出るのですか、

回答No.1

patak_m23d

＞ただ頻繁に動かしたり止めたりするのがHDDによくないというのを聞き、その機能をきっていますが、
＞私は動いたまま持ち運んだり、ひざなどの、安定しない場所で使ったりするのですが、

電源が入った状態や、起動中でのPCの移動等はHDDは回転している状態なので、HDDの休止からの起動よりも、
はるかに良くないです。

なるべく安定したところでのPCの使用をおすすめいたします。
ちなみに
HDDの寿命は2年ほどと考えています。（あくまで暫定期間です）
もちろん2年程度で壊れるわけではなく、持ち運びするノートパソコンでは2年程度毎に交換するのが
故障などでデータが消えたことを考えれば安全だという意味も含まれる。
おそらく4年もしくはそれ以上使っても何の問題もなく使えることができます。
あくまでも故障やデータの消失などを考えた場合の事です。。

お礼

回答ありがとうございます。

＞電源が入った状態や、起動中でのPCの移動等はHDDは回転している状態なので、

HDDランプが点灯していない場合は、回転は停止しているのですか？