既出ですが、イメージコピーが最速になります。
これは光学ディスクの遅さの中で、特に遅いシーク動作が不要だからです。
内周外周それぞれの理論値の転送速度に近い速度が出ます。
Decrypterがどんなソフトか知りませんが、エラー内容から見ると
それはイメージコピーでは無いので、速度面ではいいこと何もありません。
ただし、イメージコピーはファイルシステムそのものを複製するので
空き領域についても読み込む場合があります。ですから、使用率の低いディスクでは
逆に時間がかかる場合もありえます(光学ディスクの場合、正確な条件は知らない。)
また、その場合HDD上での容量消費も、無駄に大きくなります。
光学ディスクのコピー目的のイメージコピーはしたことが無いので知りませんが
イメージコピーに圧縮イメージ機能がついていれば、ちょっと状況は変わるかも知れません。
私自身は、アナログ放送を録画してあったDVD-Rを処分するにあたって
イメージコピーして、全部Gigabit Ethernetで繋いだRAID5ストレージに保存しています。
整理作業は、そのうちやるつもりで、やらない可能性が高いと思います(笑)たぶん見もしないし…
USB2.0の外付けHDDは、せいぜい30MB/s程度の転送速度しか出ないのですが
DVDの速度も遅ければ、外付けHDDでもいいと思います。
Gigabit Ehternetなら100MB/s程度出る場合もあります。
なお、光学ディスクもUSB接続の場合は、同じハブや同系統のUSB端子に繋ぐと
帯域不足になりやすいので、別系統のUSBに振り分けるほうがいいでしょう。
実際の作業は、私はLinux系のUbuntu上で、ddコマンドで複製しました。
必要であれば、Linux系OSでは標準的な機能で、イメージファイルをマウントしてファイルを読み出せます。
Windowsにも、同様の機能を持つソフトはあるので
そういったものを組み合わせればいいと思います。
ISOイメージから、ファイルを取り出す作業は、手作業でもできますが
スクリプト言語などで自動化するほうがいいかもしれません。
PCに付いている時に、光学ディスクからのイメージコピーを行ない
PCを離れる時に、イメージファイルから全ファイルをコピーして
不要になったイメージファイルを削除していくという手順も考えられます。
イメージファイルからの手作業でのコピー作業は
イメージファイルからコピー済みファイルを削除していけないために
(ファイルの移動操作ができないために)
取りこぼしを起こす恐れがあります。
お礼
そうでした・・ HDDにコピーしてから整理する方が時間かかりませんね 盲点でした・・