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自力でやってみようは本当に効果的?

授業中や宿題、課題などで学校の先生が 「まずは教科書の答えをみないで自力でやって考えてやってみよう。」と促しますよね。 確かにこれは自分で考える習慣がついて、集中力がつくかと思います。 しかし、私はそれほど頭がよくない。 なので、先生が授業で数回やっていた内容を課題に出されてもすぐにペンがとまります。 たとえばドイツ語の授業を1回聞いた程度で、「ではドイツ語を手本なしで自力で話してください。」といわれて、話せる人はそういないと思います。 というのも、1回聞いた程度でドイツ語を話せるのならば、授業に出る必要はないとおもいます。 もちろん科目別で見解がわかれますが、自力でやるということは時として自己流になってしまうのではないかと。 というのも私の場合が情報量が少ないまま自力でやってとけないとすると、解けない部分をカバーする材料は完璧自己流に走ります。 そして自己流に走っていいためしがまずありません、ここが頭がよくないところなんですが(笑) 数学IIICを勉強した人ならわかると思いますが、数学は高級になればなるほど自己流での解決はより困難になり、 「どうしてこうなるの?」という視点より、「こういう傾向があるから真似てみよう」というスタンスが呑み込みが早いのではないかと思いました。 そうするとちょっとの情報を入れたあとすぐに自力でやるより、まずは問題の「傾向」をつかんだりお手本の情報をある程度習得したのちに、お手本解答をまったく見なくてもできるのかという作業を徹底的にやったほうが、ブレずに効果的にいくんじゃないかと思います。 そういう理由で、最近は自力は良くないと思ってお手本をパクる練習をしています(笑)が、本当に自力学習は効果的でしょうか?

みんなの回答

回答No.7

答えを見るなとは言われたろうけど、「全部見るな」とは言われてないんでしょ。 「解法」だけ見て解けばいいじゃん。 それに 授業で数回やっていたのなら、解法はそこまでの間に明であれ暗であれ示されている。 情報量が少ないんじゃなく、それまで提示された情報を解釈(普遍化)できてないんじゃないのかな。

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  • wy1
  • ベストアンサー率23% (331/1391)
回答No.6

私はドイツ語を書いたり喋ったりする際”独借文”と言うことをよく言います。ネイティヴが使った表現を借りて 書いたり喋ったりするのです。そのためには、何べんか原文を読んだり、書いたりして覚えるのです。あなたの先生だって 一回こっきりで覚えたはずがありませんよ。ネイティヴでも一回聴たり読んだりしたただけでは覚えられないでしょう。

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  • kei74
  • ベストアンサー率19% (166/848)
回答No.5

>本当に自力学習は効果的でしょうか? 効果あるよ。 >ドイツ語の授業を1回聞いた程度で、「ではドイツ語を手本なしで自力で話してください。」といわれて、話せる人はそういない 論理の飛躍。 「私はそれほど頭がよくない」も納得。

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noname#171471
noname#171471
回答No.4

「自己流」を勝手に悪いイメージで捉えてるでしょ? 自己流、自分なりのやり方、つまり個性というものは 「繰り返し作業などに基づき考案された改良を加えた平均的手法を越えたやり方」 つまり熟慮や積み重ねの末に築かれたものを指します。 あなたの言う無計画な行動は「自己流」ではなく「テキトー・デタラメ」です。 その行動の基礎となる土台部分が固まっていないからです。 「自己流に走っていいためしがまずありません」とおっしゃっていますが あなたがそのとき採用した「自称自己流」の行動にはちゃんとした基礎・土台が 存在していましたか? 自己流のやり方が身に付くのは、その土台がしっかり固まった後のことです。 貴方が否定しているものは「自己流」と称すべきものなのか、それとも実はそれは 「無根拠でいきあたりばったりの行動」と言われているものなのか。 あなた自身が実は何を否定しているのか…質問文中の「自己流」を すべて「テキトー」に変えてみてもう一度よく考えてみましょう。

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  • suzuko
  • ベストアンサー率38% (1112/2922)
回答No.3

教員です。 あなたの言うように「ドイツ語」などの語学系はある程度の知識がなければ「純然な自力」は難しいでしょう。 それでも、自分の力で調べたり、辞書を引くことや、知っている単語や文章から推測することは、単に教えられてそのままなぞるよりも「学習する方法」は身に付くでしょう。 そして、数学は本当に「自力で解く」事をしてきた者だけが、数学の喜びを知ります。 これは高度な数学になっても同じことです。 高度な数学を解くには「ひらめき」や「カン」が大きく影響してきます。それは、生まれつきではなく、初等数学から段階を追って、自力で解く訓練をしてきた者が身につけます。 あなたの方法でも確かにテストや受験には有効でしょう。けれど、それではその時期を過ぎれば、忘れてしまい、解けなくなっていきます。 老人になっても「ひらめき」を持っていたいのならば、自力で解く訓練をした方が良いと、私は思います。

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  • 2181
  • ベストアンサー率24% (652/2691)
回答No.2

良し悪しがあると思います 何でも基礎 基礎が出来ていなければ結局は遠回りするだけですね 確かに経緯も大切ですが結果が駄目では努力も水の泡

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  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.1

「自力でやれ」と「自己流でやれ」は意味が違います。 「自力でやれ」というのは、「解き方は既に教えたはずだから、それを思い出してやれ」という意味です。 これをやる効果は、既に教わったはずの解き方が本当に理解できているかを自分で確かめられることです。手が止まるということは、教わったことがまだ理解できていないということ。あるいは単に記憶できていないということ。自分で「どこが」理解・記憶できていないかを把握することに意味があります。 それから再度教科書の説明を見直すと、理解が深まります。その時、問題の回答を見るのではなく、最初に習った解き方が書いてある部分を読み直して考え直すようにした方がいいです。そうしないと、いつまで経ってもどこが理解できていないのか自分でわからないことがあります。

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