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自力でやってみようは本当に効果的?
授業中や宿題、課題などで学校の先生が 「まずは教科書の答えをみないで自力でやって考えてやってみよう。」と促しますよね。 確かにこれは自分で考える習慣がついて、集中力がつくかと思います。 しかし、私はそれほど頭がよくない。 なので、先生が授業で数回やっていた内容を課題に出されてもすぐにペンがとまります。 たとえばドイツ語の授業を1回聞いた程度で、「ではドイツ語を手本なしで自力で話してください。」といわれて、話せる人はそういないと思います。 というのも、1回聞いた程度でドイツ語を話せるのならば、授業に出る必要はないとおもいます。 もちろん科目別で見解がわかれますが、自力でやるということは時として自己流になってしまうのではないかと。 というのも私の場合が情報量が少ないまま自力でやってとけないとすると、解けない部分をカバーする材料は完璧自己流に走ります。 そして自己流に走っていいためしがまずありません、ここが頭がよくないところなんですが(笑) 数学IIICを勉強した人ならわかると思いますが、数学は高級になればなるほど自己流での解決はより困難になり、 「どうしてこうなるの?」という視点より、「こういう傾向があるから真似てみよう」というスタンスが呑み込みが早いのではないかと思いました。 そうするとちょっとの情報を入れたあとすぐに自力でやるより、まずは問題の「傾向」をつかんだりお手本の情報をある程度習得したのちに、お手本解答をまったく見なくてもできるのかという作業を徹底的にやったほうが、ブレずに効果的にいくんじゃないかと思います。 そういう理由で、最近は自力は良くないと思ってお手本をパクる練習をしています(笑)が、本当に自力学習は効果的でしょうか?
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