• 締切済み

パケット定額制のからくりを教えて下さい

私も携帯電話を使っている老年ですが、定額制に入っていなければ、バケット料金はべらぼうに高くなるようですね。しかし、使い放題の料金を安く抑えると経済的に成り立たないのではないでしょうか。たとえば、水道料金が定額だからといって、流し放しにすれば水道会社は大変ですよね。ここらの経営上の仕組みを教えて下さい。

みんなの回答

回答No.4

年末年始のメールや災害,事故など、ピーク時に支障がないように設備を増強しておく必要があります。 設備を増強しておくと、使われようが使われまいが、維持管理のコストは嵩みます。 維持管理費を捻出する為には、広く薄く徴収しておく方がベターなのかもしれません。

tomhans_2
質問者

お礼

どうも有り難うございます。要は、あまり使わない私たちからも高額料金を取り、それで全体を賄っているといえそうですね。

  • OKWavex
  • ベストアンサー率22% (1222/5383)
回答No.3

飲み放題の居酒屋の経営が成立するのと同じ

tomhans_2
質問者

お礼

実に明快なお答えですね。要は、使い方が少ない人にとっては高く付いているという事ですね。

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.2

度を超えて使えば、定額制が破綻するなら、定額制にはしません。 逆に、超えることができないなら、適正価格で定額制にできます。 みかん袋詰め放題500円とか 1時間以内食べ放題とか、似たようなものはいろいろあるように思えます。 つまり、四六時中、動画配信を見ていたとしても 情報量に対して回線設備には余裕が出るわけです。 もちろん、そういう人が非常に多くなると破綻するはずですが 四六時中動画を見る人ばかりではありません。 実際は使用量に対する負担率は一人1人ばらばらなはずですが… すごくたくさん使うひとも、たまにたくさん使う人も それぞれ、その料金に満足して、うまく回っているのです。 また、パソコンであれば、違法ダウンロードなどで 長時間継続的に大量データを送受信しつづけることもあります。 ですが、インターネットは技術的に、そういった目的の通信を 禁止事項として、遮断することができます。 そもそも携帯電話では、そういうツールがありませんし 消費電力の面からも、そういう需要は無いようです。 また、メーカー機種によっては、携帯電話をパソコンに繋いで パソコンの通信アダプター代わりに使える場合もありますが… この場合は、予防線を張って、パケット定額制の対象外にしたりします。 定額制ながら、度を超えた通信量の場合に 一時的に通信速度の規制を行なう場合もあります。 私自身は、emobileの回線を二本契約していて スマートフォンにPocketWiFi機能が統合されてからは PocketWiFi用に契約した一本を、自宅用にしています。 (転居も重なったので、ADSL契約とか面倒でそうしています) ですから、通信量としてはかなりの量になるはずなんですが とりたてて規制を受けた心当たりがありません。 通信量規制は随分前に発表され、施行されているはずなんですけどね。 設備に対してのユーザー数の違いとか、利用形態の違いとか いろんな要素があって、もともとデータ通信サービスから始まったemobileは 音声通話から始まった三社に比べると、大量通信に余裕があり、また寛容なように見えます。 まぁ、特定地域では、ユーザー数が多すぎるのか速度低下が著しいので 実際の規制は、そういう地域を中心に行われているのかも知れません。 反面、emobileは都市部を中心に敷設しているので、地方では非常に不便です。 首都圏でも、たとえば横浜横須賀道路の多くの区間(山の中)で使えません。 人口に対するカバー率はともかく、国土に対してのカバー率は非常に悪いのがemobileです。 悪く言えば、設備投資を抑えて、地方をほったらかしにすることで 都市部を中心にリーズナブルなサービスが提供できているわけです。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

横軸に月間使用パケット数縦軸に人数をとったヒストグラムを作ると一般にはそのグラフはポアソン分布することが分っています。 そのグラフはゼロから立ち上がって使用パケット数増加とともに人数が増えますが、いつまでも増え続けるわけではなく、頂点が存在し、そこを過ぎると人数が急激に減少して行きます。固定料金をその頂点より少し高いパケット数で一定にするとヘビーユーザーからの収入減と、あまり使わない人からの収入増が見合う点がみつかります。そのあたりに固定料金を設定するとプロバイダの収入が変わらないことになりますね。そして固定料金というシステムは顧客に安心感を与え、契約数の増加が期待できるのでその分の収入増が見込めることになります。だから多くのプロバイダは固定料金にするか料金に天井を設けるシステムを選ぶのです。

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