まず、これは癖ではなく普通の行動です。
普通ですと生後三ヶ月ほどまで兄弟間でのじゃれ合いの中で甘噛みや、やってはいけない事などを自然に学ぶのですが生後1ヶ月なのでこれらを飼い主さんが躾けることになりますね。
五ヶ月位までは毎日生傷が絶えないと思っていいですが、爪を切ってあげるとある程度は和らぎます。
最初は抱っこしても動くので落ち着いた時を見計らって抱っこしながら切るとその後も落ち着いて切らせてくれるようになりますが、最初は切る方も慣れてないので先っちょをほんの少し切るだけにして、慣れたら大きく切るようにしたほうが切りすぎもなくていいと思います。
それと切れる爪切りを使ってください、百均などの安物は切れずに猫の負担になります。
あとは噛みつき(甘噛み)ですが、これからアゴの力もついてくるので血が出るほど噛んでしまうと思います。
猫として噛む行為は普通にコミュニケーションの1つなので過剰に反応すると驚いて敵視するようになる場合がありますので気をつけてください。要は加減を覚えさせることですが、うちでは遊んであげると噛んでくるわけですが、普通に痛い分は我慢してこれ以上噛むと皮膚が傷つく強さになったら口を「イー」の形で空気を吸うと「シィーーー」と猫の威嚇に似た音が出ますので、これをやると猫の動きがピタリと止まります。
そうしたら一度口から放して落ち着いたらまた繰り返します。
そのうちに、噛む場合も一度に全力で噛まずに、一端噛んでから徐々に噛む力を上げて猫もこちらの様子をうかがうようになるので、そうしたら加減を強めて痛くない強さを躾けましょう。根気のいることなので3~4ヶ月かかると思いますが頑張ってください。
こう読むと躾けられた三ヶ月後にもらったほうがいい気もしますが、
生後1ヶ月の子は早い分、成猫になっても飼い主にベタベタですから苦労しますがそのかいは十分ありますよ。
お礼
根気強く頑張ります。ありがとうございました。