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現代芸術家はどうやって暮らしていけるのでしょう

現代芸術でも特に、板を真っ黒く塗っただけとか黒字に白い丸を描いただけとか 赤く塗った箱を三つ並べただけというようなジャンルで言うと何というのか解りませんが ものすごく単純な形態の作品や、あるいはボールペンや鉛筆でグチャグチャと書きなぐったようなもの、5年間使った使い捨て剃刀の刃を並べただけとか壊れたタイプライターを何個も積み重ねただけ、誰かのゴミ箱の中のゴミを梱包しただけのようなかなり意味不明な作品を作ってらっしゃる方達は、どうやって展覧会に作品を展示してもらえるような地位になったのか、どうやって暮らしているのか、そうそう売れるとも賞が取れるとも思えないのですが現代芸術の作品展などに行くとそういう作品があります。例えば私がこういった作品でプロとしてやっていくにはどうすれば良いのでしょうか。 とりとめもない質問になりましたが何となくお話を聞かせていただければ幸いです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.1

もし本気でやろうというのなら自分のその作品がおもしろいかとか、どういう意味があるのかとを本気で考えてそれでも世に問うべきだと選んだもの・決断したものをまずは自費で会場を借りて発表することだと思います。 もし価値があると思う人が出てくれば今度はうちでやってくれないかとかいう話も来るようになりますし、買うという人も現れるかもしれません。 優れたものであっても一回や二回で反応があるとは思えません。大事なのは続けることです。またそれで見る人にもまぐれかどうか、本気かどうかがわかってきます。 自分でも気に入っていないものを出しても意味が無いし、自分がいまいちだと思っていたものを人にいまいちだなどと言われてしまったら打撃は2倍になります。「俺もつまらないと思ったよ」などと言っても言いわけと思われるだけです。 まあ基本的に食えませんので心配は不要です。 活動を続けている人は生活の手段は別に確保しています。 結局自分が意義があると思う制作でないと続かないと思います。作品のスタイルはどうあれ。 基本が食えないのですから、作品自体の中に生きて行く・暮らして行く意味が無いとやってられないでしょう。 自分がおもしろいと思わないどっかで見たような作品のみかけだけを真似しても続かないし、作品自体もおもしろいものにはなりようがないのでは? 質問の真意はなんとなくわかりますが、まじめに答えるなら“やめておきなさい”ということになりますね。