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ニジマスの自然繁殖を知られるとマズイ理由
関東地方の某河川の漁協役員さんと話した時「ニジマスが自然繁殖しているのが公になるとまずいので・・」との発言がありました。その河川には漁協がニジマスを放流しています。 なぜ「ニジマスが自然繁殖しているのが公になるとまずい」のでしょうか? また北海道以外でニジマスが自然繁殖している場所はないのですか?私は少なくとも、この某河川では自然繁殖していそうに思っています。 どちらかわかる方だけでも教えてください。
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>なぜ「ニジマスが自然繁殖しているのが公になるとまずい」のでしょうか? →ニジマスは外来生物であり、在来のサケ類を駆逐する場合も有ります。 今のところは、放流しても定着しにくいと言われているので、そのような外来生物を放流しても在来種に対する影響が少ないとして、放流については自治体も寛容です。 しかし、定着していることが公になった場合、在来種に対しての影響を考慮して放流をやめる方向へ進む可能性があります。 そうすると、ニジマスで商売ができなくなります。 要注意外来生物リスト:魚類 http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/caution/list_gyo.html >自然繁殖している場所 →奈良県洞川 http://www.trout-forum.jp/cn14/cn15/pg17.html
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回答No.1
>なぜ「ニジマスが自然繁殖しているのが公になるとまずい」のでしょうか? 漁協が放流しているという事は 入漁料を徴収する口実になるからでは? 自然繁殖となると入漁料を徴収しにくいと推測してみました。
質問者
お礼
イワナやヤマメは自然繁殖していますが、漁協は放流しています。 よって誤りと思われます。 ありがとうございます。
お礼
自然繁殖しないのなら放流魚が釣られるか死に絶えるかすれば環境への影響は最小限。しかし自然繁殖するとなれば・・という理由ですね。 納得できる回答です。ありがとうございます。