• ベストアンサー

女性のほうが海外に憧れるのはなぜ?

   具体的な統計などはありませんが、私の経験上、欧米や韓国などの海外文化に憧れる日本人は女性のほうが多いような気がします。これはなぜなのでしょうか?  「いや、そうは思わない」という回答でも結構ですので、宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Nannette
  • ベストアンサー率26% (1499/5697)
回答No.5

 いろいろなお説を拝読して、なるほどなと思いました。ただ、わたしの感覚から言えば、女性たちはもっと単純な理由から海外、ことに韓国や欧米に憧れているように思います。  まず、勉学や就職など本格的で建設的な動機を持って海外に憧れる、こうした傾向から見れば、おそらく男女、さほどには変わらないように思います。  ただ、そうした地道な渡航意慾に加えて、女性の場合は、なにかトレンドやイメージの面から外国に憧れる、そういった動機を持つ人が男性に比べてはるかに多いように思います。  たとえばお隣韓国、やはりヨン様以降の韓流ブーム、ことに韓国の男優さんはカッコいいのです。自分もああした異世界に身を置いてみたいと…。  たとえばフランス、フランス語はおろか初級英語ですらサッパリ、でも、なにがなんでもフランスにだけには行っておかなくてはならないのです。  シャンゼリゼとルーヴルと、ベルサイユとモンサンミシェルには行っておきたい、一度も行っていないというのでは、みんなが集まった席で話に乗れず、一人とてもミジメな気持ちになってしまう、それが怖いからです。  しかも、パリに行くなら、もうひとつ大切な大シゴトがあります。なにがなんでもルイ・ヴィトンの本店に駆けつけて、なんでもいい、本物のヴィトンのバッグを買って帰らなくてはならないのです、まるで借り物競争さながらの狂想曲、でも、それを達成できてないと、自分でも悔やまれるし、仲間からもカタテオチだとからかわれる、それも怖いのです。  ですから、パリといっても、シャンゼリゼとルーヴルと、ベルサイユとモンサンミシェル、そしてブランドショップ、これだけは外せないのです。その代り、そのほかのスポットにはあまり興味がありません。ドイツのロマンティック街道やローテンブルクも、大切なのはただ、…そこに行った…という事実だけ。  地元の人と接する気持ちも薄く、現地語で語りかけられると恐怖におののく、でもそれもすべてが大切な事実の構築のため。疲れ果てて帰国しても、宿泊したホテルの名前も知らず、ホテルのロケーションなんて全然説明もできない、それでも事実は事実、…ええ、私も行ったわよ、食べ物もとても美味しかったわ…と、さも旅慣れたようなことを口にすることができる、女性には、そうした事実の構築がどれほど大切なことか…。  でもねえ、ええ、私も行ったわよ…と言えるのも、その行先は限られます。アフリカのザンビアに行ってきたのよ…と口にしても、スゴイなとは思われても、ほかの女性たちと、それ以上の話が進みません、それではなんにもならないのです。とすれば、やはり行き先は韓国とか欧米、分かるような気がします。  

その他の回答 (4)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.4

 2番さんとほぼ同じですが「隣の芝生は青い、カモ」症候群だと思います。  もちろん、男にもそれがあるのですが、男の場合は、出て行った先でゼロから生活基盤を作らないとやっていけないことがハッキリしています。  それに対して、大半の女性の頭には「すでに基盤がある人と結婚すればいい」という前提があります。  気楽に夢が語れる立場です。  それに、日本女性の評価は非常に高いものがあります。  日本の女性と結婚できるのは、世界中の男の幸せだとの評判です。  夢を実現する可能性も高い。  となれば、男は海外雄飛の夢を持っていても語らず、女は現状に不満なだけで海外を語るという違いになっているのではないかと思います。

noname#155097
noname#155097
回答No.3

>メディアに出てくる韓流ファンといわれる方は殆ど女性ばかりな気がしますが如何でしょうか 韓流ファンだけは例外です。 あくまでも、美しくも素晴らしいテレビのドラマの中の世界ですから。 どんな美化も可能。

noname#155097
noname#155097
回答No.2

単に白馬の王子様を求める心理と同じだと思います。 海外文化にあこがれると言っても、 アジアやアフリカにあこがれる女性がごく稀なことが その証拠です。 だいたいが、先進的な、ハイソな、ブランドとか イケメンで、フェミニストのいるというのが その対象であることが多いと思います。 日本の男性、特に若年層を中心に 狭い世界でひきこもりがちというのが 海外にあこがれないという印象の原因だと思います。 男性で海外に憧れる人は、異文化そのものとの 遭遇に憧れますので、ヨーロッパでなければ、、、などと いうのもあまりありませんし。 男性はそういう意味では現実を見ますし、 はかない夢はみないし、行きたけりゃ、 とっとと目標を決めて飛び出しているはずです。 手に入れられる現実は憧れとはいいません。 もちろん最近はそういう女性もかなり増えました。

yamada504
質問者

補足

ご回答有難うございます。 >アジアやアフリカにあこがれる女性がごく稀 メディアに出てくる韓流ファンといわれる方は殆ど女性ばかりな気がしますが如何でしょうか

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.1

 いや・・そうは思わない(笑  逆に海外に出た時に日本の良さを感じることが多いですね。  ヨーロッパでイブニングドレスの代わりに振袖を着たら大絶賛だったし。  全部シルクでほどくと一枚の布になると説明すると究極のエコだと言われて、それから日本は凄いなあって自分で思いなおしたり・・・。  自分、ピアノ科でたんで、西欧的な感覚がたぶんに普通の人より刷り込まれているんです。 でも、津軽三味線とか雅楽や能などに魅かれる・・・・・。ドでもレでもない中間的な音に安心する。  ドイツ語とイタリア語に挫折したからかな・・・・。  日本以外に住みたいと思うところがない・・・・。今のところはだけど。

yamada504
質問者

補足

 ご回答有難うございます。「そうは思わない」ですね  (個人的には回答文自体から意見とは逆の感じがいたしました)