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デベロッパーとメーカー
ゲーム業界ではそのように会社を分類すると聞きましたが 呼び名が違うのはなぜでしょうか? 私の認識では会社規模が大きいか小さいかだけの違いなのですが、 なぜそのような分岐の仕方をしたのでしょうか? そういったゲーム業界の発展経緯・歴史に興味があります。 知っている方がいましたらよろしくお願いします。 また、そういったゲーム業界の中で、よく人材不足になったり、 人気の無い部署・役割ってどこなんでしょうか? この業界の残念な部分の話も絶賛募集中です
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- gungnir7
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自然とそうなっていったというのが正しいのではないでしょうか。 メーカーというと販売まで手がけますから、マーケティングみたいなのが主な仕事になってきます。 企画を出してから作りましょうという話になって、それから外注に出す部分を決めます。 そういうフローがあるので下流にいるほど開発(デベロップ)がメインになってくるわけです。 別にソフトウェアハウスとか呼んでもいいですし、デベロッパでも問題ありません。 アダルトソフトなんかだとマーケティングから開発までやってるところもありますし。 グラフィックを専門にやっている会社だとデザイン関係とかになりますし、 要は役割分担が何か分かり易い呼称みたいなものが欲しいということでしょう。 こう言っては元も子もないのですが、ゲームは単なる娯楽の提供に過ぎません。 あまりのめり込むようなゲームを作ってしまうと堕落の原因となってしまいます。 それが巡り巡って、教育上良くないとかの話になり、人が離れていくのです。 クリエイターは誰しも子供に夢を・・・と言いますが、子供の夢を奪ってしまう結果になっています。 いまのガチャの問題もまさしくその典型といえます。 儲かればいいというのは、まさしく業界の残念な部分でしょう。 ゲーム業界がバカ量産機になるのではなく、教育と融合していくことが必要でしょう。
それをいうならパブリッシャー(販売元)とデベロッパー(開発元)じゃない。 ちょこっと詳しい説明はここを参照して (ゲームクリエーター専門ドットコムより) http://www.gamecreator-senmon.com/present_condition.html ゲーム業界の発展経緯・歴史は、マイコンの頃まで戻らないとだめだからとても長い話になる。 >>人気の無い部署・役割ってどこなんでしょうか? こんなの聞かなくても下っ端のプログラマが一番人気無いのは誰でもわかるはず。 だからみんなデザイナーやらプロデューサーになりたがるんじゃない。
お礼
回答ありがとうございます! ゲーム業界を目指すにあたり 私は自分個人でゲームを作ってみようと思っています そして、ゲームを自分で開発・マーケティングする上で 発展経緯・歴史を学ぶことは非常に重要であると私は考えます なぜなら自分のゲームの開発思考・開発順序もその歴史を参考にした やり方でやった方が自然だと思うからです。 だから「長い話」どんと来い!…です プログラマがやはり一番ですか…特にデバッカーが辛いと聞きます。 今のデザイナーもプロディーサーもそのプログラマの下支えがあって ゲームを作れていることを感謝し、自覚しなければなりませんね。
- kuma56
- ベストアンサー率31% (1423/4527)
ゲーム界特有と言うわけではないですが・・・・・ デベロッパーと言うのは、開発者 という意味が有り、高い技術力を持っているが量産体制や営業販売網が弱い場合は、その技術をよそに売って儲けを出す事になります・・・・・したがって会社規模はそれほど大きくない。 メーカーの方は、(もちろん開発も行うでしょうが)作ってナンボの世界なので、ある程度の規模が必要になるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます! 少しこちらでも調べさせていただきました。 多種多様なデベロッパーと 政治的・組織的なメーカーの構造は面白いですね。 自分が一体どういった作品・体制で作りたいか、 それによって入る会社の規模が違ってくると思います。 会社を調べるにあたりこの「規模」を焦点にあてて調べていくことが 大切なのだと思いました。 なぜなら 規模によって社員同士の意思伝達の仕方が変わってくるからです。 規模の小さいデベロッパーなら平社員でも開発するゲームについて簡単に意見が出せるでしょう。ボトムアップ式の伝達がしやすいといえます。 また逆にチームリーダーから指示を出すことも簡単でしょう。トップダウン式の伝達がしやすいと言えます。相互の伝達が円滑なのでより明確な意志を備えた作品が作れると思います。ですが規模が小さいため、その分規模の小さい作品しか作れないでしょう。 その点逆に規模の大きい会社はそれ相応の作品ができるでしょう。ですが会社の規模が大きくなればなる程、トップダウン式の方に権力的な力の比重が重くなり、相互の伝達を円滑にするのが難しくなっていきます。それをどうするかが作品の善し悪しを左右するのだと思いました。
お礼
回答ありがとうございます! 開発からマーケティングまでするアダルトソフト…興味があります なにせゲームに関して一通りのことを把握できるところだと思うからです。 どういったところなのかお教えいただければ幸いです。 ただの娯楽であることは否定できませんね。 私も本当にそう思い、残念でなりません。 ですがガチャを撤廃する会社や 課金アイテムを積極的に導入しない任天堂の方針は 少なからず、この業界の光明に感じます。 私は将来この業界に入ります。 ただの娯楽では終わらないゲームを社会に浸透させてみせます。 なぜなら、私もゲームによって夢を打ち砕かれてしまった人の一人だからです。