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刑事コロンボ「祝砲の挽歌」について

刑事コロンボシリーズ「祝砲の挽歌」を見ての質問です。 コロンボは、林檎酒密造と、大砲の事故とを、どうして関連づけて考えたのでしょうか? 林檎酒がぶら下がっていた場所と時間帯を知らない段階では、それを調べることが大砲事故での校長の嘘を暴くことに繋がるとは想像できないように思えますが・・ 何回か見ましたが、わかりません。 私の見落とした箇所があると思われたなら、お教えください。 つまらない質問ですみません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.2

えっと、私がtvで見たのはずいぶん前なのでうろ覚えなのですが、、、 確か、事件後のある早朝、警部が現場である大砲付近をウロウロと歩き回っているうちに、たまたま、キラっと光る物を目にし、調べたらリンゴ酒の密造だった。生徒に訊ねて、リンゴ酒を外へ吊すのは毎日その時間だけだと、事件の当日ももちろん。。 という経緯だったと思います。 時間はそれで確定できるし、目撃できる範囲はもっと広いわけですが、それでも砲台の近辺となり、ならば、、 砲台自体でなくとも、近辺に居たという事実だけで立証には十分な気がします。 >コロンボは、リンゴ酒が、関係者と場所と時間を特定するポイントになるにちがいないと読んでいた。生徒たちは、リンゴ酒の瓶を、すぐに見つかるような場所やすぐに見つかるような時間帯には絶対につるさないはずである。言いかえれば、絶対に見つからない特定の場所と特定の時間を選択していたはずである。したがってそれを目撃できたのも、普通ではない特定の場所と時間にかぎられるはずである。 こんなのは、私の記憶にはさっぱり入っていません。ただ、特定の時間というのはリンゴ酒のビンに朝日が反射して遠くからでも見付けられたという事かな?それとも、明るくなってからしまうまでの短時間とも取れます。

noname#154001
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 (『死者のメッセージ』の質問にもご回答頂いた方ですね、ありがとうございます。) >確か、事件後のある早朝、警部が現場である大砲付近をウロウロと歩き回っているうちに、たまたま、キラっと光る物を目にし、調べたらリンゴ酒の密造だった。生徒に訊ねて、リンゴ酒を外へ吊すのは毎日その時間だけだと、事件の当日ももちろん。。という経緯だったと思います。 私はDVDで見たのですが、そのような場面あったのでしょうか?記憶にないのですが・・カットされたのでしょうか?(私の見落としでしょうか?) (その時間帯はたしか早朝だったと思うのですが)、コロンボが砲台のあたりを捜査中に偶然リンゴ酒が吊るされているのを見かけたのだとしたら、コロンボはずいぶん早朝に捜査をしていたことになりますが、思い出せません。 >リンゴ酒を外へ吊すのは毎日その時間だけだと 毎日でしたら、砲台に仕掛けを施すことが可能な日より前に、その時間帯に砲台のあたりを散歩でもする機会があれば、林檎酒を見ることもできたのではないでしょうか?? >こんなのは、私の記憶にはさっぱり入っていません。 前回答でご紹介頂いたホームページに載っていた解釈です。 今DVDが手元にないのですが、もう一度見てみようと思います。 丁寧なご質問ありがとうございました。とても参考になりました。

noname#154001
質問者

補足

すみません補足させて頂きます。 >リンゴ酒を外へ吊すのは毎日その時間だけだと 吊るす頻度は私も記憶にないのですが、、、でも「リンゴ酒を見ることができたのは、砲台に仕掛けた日の早朝だけ」という設定で、校長の嘘を暴いたのだと記憶しています。 でも、 >警部が現場である大砲付近をウロウロと歩き回っているうちに、たまたま、キラっと光る物を目にし、調べたらリンゴ酒の密造だった。生徒に訊ねて、、、 のくだりがどうしても記憶にないのです。はじめの方で、校長が砲台の上から、キラッとしたものを目にする場面は記憶にありましたが、、 コロンボについては、屋根裏に隠してあったリンゴ酒を見つけ生徒たちに突き出す場面しか、記憶にありません。 もう一度見てみます。ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • one4all
  • ベストアンサー率28% (171/594)
回答No.1

コロンボはいつどこでピンときたか  ヘインズ陸軍幼年学校の食堂で、ラムフォードが、札つきの生徒スプリンガーに大砲の掃除を命じたことを、ラムフォード自身の口から聞いたとき。  ラムフォードは、朝、掃除用のボロ布が砲身にのこされていたことをみとめたときは、大砲の掃除当番の生徒の名前はおぼえてないと言い、コロンボを校長室までつれてきて当番リストをしらべた。しかし実際にはおぼえていたのである。ラムフォードは、おぼえてはいたがはっきり断定できなかったのだと言いつくろった。  これは妙だ。ラムフォードがあやしい。 犯行を裏付ける事実  砲身に、清掃用のボロ布が入っていた。事件当日にかぎって大砲の音が遠く(ウエストレイク)までとどいていた(大砲が破裂した)。祝砲の弾にこめられていた火薬はゼリグナイトC4とよばれる強力な火薬だった(事故ではなく殺人である)。  死んだヘインズは、開校記念日の式典の主催者をみずからかってでた(みずから祝砲をうつことになっていた)。  ラムフォードは、スプリンガーに、彼が殺人罪で逮捕される可能性が高まってきたことをつげ、学校と自分が味方であることを信じておけとつけくわえた。スプリンガーは、大砲掃除はおこなっておらず、大砲に細工することは不可能だった。兵器庫の鍵をもっていたのはスプリンガーとその日の発射当番であり、ラムフォードはマスターキーをもっていた。  体育館の改修工事用の図面には女子便所が記載されていた(陸軍幼年学校を共学の学校に変える計画が進行中だった)。 http://tanokura.web.infoseek.co.jp/columbo/28.html

noname#154001
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 リンクまで貼って頂きありがとうございました。 そこには >コロンボは、リンゴ酒が、関係者と場所と時間を特定するポイントになるにちがいないと読んでいた。生徒たちは、リンゴ酒の瓶を、すぐに見つかるような場所やすぐに見つかるような時間帯には絶対につるさないはずである。言いかえれば、絶対に見つからない特定の場所と特定の時間を選択していたはずである。したがってそれを目撃できたのも、普通ではない特定の場所と時間にかぎられるはずである。 とありましたが、 >普通ではない特定の場所と時間にかぎられるはずである。 このような場所は、砲台の場所に限らない(?)と思うので、釈然としませんでした。(このような違和感は、コロンボの他の作品でも感じたことがあります。) ありがとうございました。参考になりました。

noname#154001
質問者

補足

補足させて頂きます。 お礼欄に「このような場所は、砲台の場所に限らないと思うので」と書きましたが、作品中では、砲台の場所に限られていたとなっているので、そうなのでしょう。 しかし、「林檎酒が目撃できた時間と場所は、砲台に仕掛けがなされた時間と場所だけだ」と、どうしてコロンボは思ったのかが、不思議なのです。

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