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競馬の血統(外国産馬名の読みについて)
お世話になります 血統関係を調べています 外国産馬では父馬の名がアルファベットで 表示されていたりします べつの資料ではカタカナ名で示されていたりで 混乱しています Black Tie Affair なら ブラックタイアフェアー Caerleon なら カーリアン アルファベット名とカタカナ名との関連している (カタカナでの読み方がわかるような) 一覧資料はないのでしょうか (ウエブもしくは本で) よろしくお願い致します
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外国の馬は基本的には英語です。 カタカナは訳者、関係者などが当てはめたのがほとんどです。 それでよければ、よく書店で売っている種牡馬辞典などに主なものは読み方をつけています。 慣れれば特に混乱することはないです。 外国語だから正確な解釈は難しいと思います。適当に。 また、外国馬でも日本で繋養、または競走するときはカタカナの名前を登録しますから、 繁殖などは特にカタカナで表記するのが一般的です。 ブラックタイアフェアなどは、日本でも繋養されていましたから、日本の産駒の血統表ではカタカナになります。 しかし、○外ワシントンカラーの父としてみるときは、まだ本邦輸入前ですので、外国繋養馬として、英語表記となります。 *など注釈をつけて本邦輸入種牡馬とするときもあります。 Caerleonは基本的には英語です。ただ、血統を語るときなどポピュラーですし楽なのでカタカナ表記する場合も多く見られますね。 Danzig などは本来の意味やオーナーの国籍を踏まえて ダンジグだ、ダンチヒだ、ダンツィヒだなどと色々読み方の論争があります。 Peintre Celebre は現役時はよくパントルセレブルと紹介されていましたが、 日本にリースされた際に、種牡馬登録名をパントレセレブルとしましたので、これからはパントレと呼ばれるでしょう。 基本的に繋養先での登録名が大前提です。
お礼
お世話になります 詳しい解説なのでおかげさまでよく理解できました ご指摘のとおり、おなじ父馬からでも 外国で生んだ子馬と日本国内で生まれた子馬では 父名表記が異なるという解説はよくわかりました 「ダンジグだ、ダンチヒだ」 という点も競馬ファンを混乱させている原因かも しれませんね おおいに参考になりました ご回答ありがとうございます