混声合唱でアルトとテノールをシャッフル
混声合唱団でテノールを担当している男性です。
さて、Josquin des Prezの「Ave Maria」において指揮者の先生が「アルトとテノールの実音の音域がほぼ同じだし、演奏箇所によってはテノールのほうがアルトより実音が高い箇所もあるので、テノールとアルトのメンバーの半分ずつを入れ替えよう。」と提案されました。つまりアルトに男声が入り、テノールには女声が入ります。アルトとテノールは女声と男声が混じりあい、正に「混声」といえましょうか。
私はアルトを歌うことにしました。ファルセットを使えばト音記号第3線のBやHまでは出せます。アルトとして女声と同じパートを歌うと不思議な気分ですが、気持ちいいものです。
このように男声がアルトを歌ったり、女声がテノールを歌うというのは合唱ではよくあるのでしょうか?また男声がアルトを歌う場合のポイントも教えていただけますか?
またこれに関連した質問ですが、男声のソロでアルトを歌う人をカウンターテナーといいますが、女声がソロでテノールを歌うというのはよくあることなのでしょうか?